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大正時代を描く短編映画の制作支援プロジェクト

大正時代を舞台に、裕福な若奥様と女中の交流を描くストーリーです。また、「大正ロマン」とも呼ばれる1920年代特有の和洋折衷の文化や、当時の女性たちの生き方を伝える短編映画の制作支援を募るクラウドファンディングです。

現在の支援総額

238,500

79%

目標金額は300,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/24に募集を開始し、 35人の支援により 238,500円の資金を集め、 2022/06/25に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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大正時代を描く短編映画の制作支援プロジェクト

現在の支援総額

238,500

79%達成

終了

目標金額300,000

支援者数35

このプロジェクトは、2022/04/24に募集を開始し、 35人の支援により 238,500円の資金を集め、 2022/06/25に募集を終了しました

大正時代を舞台に、裕福な若奥様と女中の交流を描くストーリーです。また、「大正ロマン」とも呼ばれる1920年代特有の和洋折衷の文化や、当時の女性たちの生き方を伝える短編映画の制作支援を募るクラウドファンディングです。

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ご挨拶

はじめまして、自主制作で短編映画を監督している藤本と申します。今まで、ニューヨークと東京で短編映画を5本制作してまいりました。この度、新しい挑戦として大正時代を舞台にした短編映画を制作することに決め、その資金集めとしてクラウドファンディングを設定させていただきました。

過去の活動実績:

2007年「Something Like a Dream」7分 脚本・監督 https://vimeo.com/1668457

2013年「The Date」7分 脚本・監督 https://vimeo.com/479404650

2019年「Kanpai」10分 脚本・監督 https://vimeo.com/468779005

*画面右横のCCを押して日本語を選択していただくと、日本語字幕が付きます

American Filmatics Arts Awards 2020 佳作

2021年「敗者たち」11分 脚本・監督 https://filmfreeway.com/Losers031

Tokyo International Monthly Film Festival 2021 佳作

2021年「Emily」14分 脚本・監督 https://filmfreeway.com/Emily637


監督フィルモグラフィー:https://www.imdb.com/name/nm3817230/?ref_=tt_ov_dr


このプロジェクトで実現したいこと

この短編映画は大正時代である1920年代を舞台に、裕福な若夫婦とその女中の交流を描きます。年齢も近く、同じ屋根の下に暮らしながら、全く別の人生を歩んでいるように見える二人の若い女性を通して、当時の女性の生き方を考察します。また、「大正ロマン」と呼ばれる和洋折衷の文化を再現します。


作品内容

あらすじ

東京の住宅街に住む若く裕福な長谷川夫婦。カヨはその家に奉公する若い女中。歳もあまり違わない長谷川妻の贅沢な暮らしぶりに憧れと若干の嫉妬を感じるカヨだったが・・・・。

登場人物

長谷川(20代後半):東京に暮らす裕福な男

長谷川妻(20代初め):美しい若奥様

カヨ(10代終わり):長谷川宅に奉公する女中

吾郎(20歳前後):長谷川宅が利用する酒屋の御用聞き

勧誘員(30〜40代):新婦人協会の勧誘員

その他


プロジェクトをやろうと思った理由

もともと、当時の生活様式や考え方を楽しめる時代物の制作に興味がありました。描き出された世界を通じて、現代との違い、さらに今でも変わらない事柄を考えることができる構造は、時代物ならではだと思います。時代を大正に設定した理由は、流れ込んでくる西洋の文化と、昔ながらの日本文化が融合したとても興味深い時期であると感じたからです。また、女性の社会や家庭内での権利獲得が謳われ出した時代でもあり、それによって少しずつ変わってゆく女性たちの生き方を描くことは、今の女性問題を考える上でも重要だと感じました。


これまでの活動

このクラウドファンディングを立ち上げた現時点で、撮影のための古民家やレトロな喫茶店を数多く見学してきました。当時のまま保持、復元された建造物がまだたくさん残されていることに感銘を受けた一方、今後も現状維持することがとても大変であるというお話も伺うことができました。今回の撮影に使用させていただくことで、少しでも助けになることができればと思います。

また、大正時代の服装や小物を探していく過程で、個人で古い着物やアンティーク小物を販売する方などにもお会いすることができました。昔の面白いデザインを楽しみながら、先代の方たちが大切に扱ってこられた物を使わせていただける時代物の撮影は、とても有意義だと感じています。

現在、リハーサルの準備と衣装の用意を急ピッチで進めています。今後、リハーサルの様子などを支援者の方限定で公開してまいります。


資金の使い道

時代物の制作は、現代物とは全く違う用途の資金が必要です。当時の雰囲気をそのまま残した撮影場所を確保したり、衣装や小道具ひとつを取っても、年代物やその頃のデザインが再現された物を調達しなくてはいけません。例に出すと、当時の遊びのある和服、年代物の家具、洗濯板やブリキのバケツなどです。ひとつひとつは高額でなくとも、数多く揃えることで予算が高額になっていきます。

見積もり:

撮影場所代(古民家・喫茶店)5万円

衣装(和服・時代物洋服・アクセサリー・カバンなど)5万円

撮影班(撮影機材・人材費)8万円

俳優出演料6万円

小道具代(蓄音機レンタル・洗濯板・バケツ・食器・鏡など)4万円

その他雑費2万円

また、皆様からご支援いただいた資金の一部は、このクラウドファンディングを掲載するCAMPFIRE手数料にも充てられます。


リターンについて

¥3000のご支援

・エンドロールにお名前を記載(希望者のみ)*必ずご希望の名前を備考欄に明記してください

・活動を順次報告

・監督からのお礼メール


¥5000のご支援

・エンドロールにお名前を記載(希望者のみ)*必ずご希望の名前を備考欄に明記してください

・活動を順次報告

・監督からのお礼メール

・映画ビジュアル、ポスターを先行公開(メールでの直接配信、またはURLの共有)


¥10000のご支援

・エンドロールにお名前を記載(希望者のみ)*必ずご希望の名前を備考欄に明記してください

・活動を順次報告

・監督からのお礼メール

・映画ビジュアル、ポスターを先行公開(メールでの直接配信、またはURLの共有)

・完成映画URLを1週間限定で共有(URLの共有等をしないようにご注意ください)


実施スケジュール

2022年

4月現在:撮影場所、出演者確保

4月後半〜5月:衣装、小道具、その他スタッフ確保

5月8日:リハーサル

5月21・22日:撮影

6〜8月:編集

9月:完成(予定)

その後、上映会や映画祭出品を予定しています。


最後に

皆様一人一人からのご支援がとても大切です。観る方の心に残るような作品が出来上がるよう尽力していきますので、どうぞご支援よろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • オンライン映画祭出品のご連絡

    2023/05/19 05:55

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ニューヨークでの上映会の様子

    2022/11/29 09:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 上映会の様子

    2022/08/20 22:06

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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