2022/06/21 19:30

今日は夏至です!
夏至と言えば、1年の中で最も昼の時間が長くて、反対に夜の時間が短い日ですね。
夏至には、地域によって風習があるので、今日は3つだけご紹介したいと思います。


愛知県・無花果田楽
愛知県の尾張地方の一部では夏至の日に、「無花果田楽(いちじくでんがく)」を食べる風習があります。
『無花果田楽』とは、いちじくを半分に切り、その上から田楽味噌をかけて食べる料理です。

また、いちじくは昔、不老長寿の果物と呼ばれていて、薬としても使われていました。
そして田楽は、豊作祈願の踊りである田楽にかけ、「健康」や「豊作」の願いが込められています。


京都府・水無月
京都府の夏至に食べる和菓子として「水無月(みなづき)」があります。
京都では1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、水無月を食べる風習が古来よりあります。

水無月は、ういろうの生地上に小豆を乗せて、三角に切りそろえた和菓子ですが、それぞれに意味がこめられていて、水無月の小豆は悪魔払いの意味、三角の形は暑気を払う氷を表していると言われています。

また、水無月を6月30日に食べるのは、残りの半年間の無病息災を祈願することが理由とされていて、邪気や夏バテを防ぐ効果があると信じられています。


三重県・夏至祭
日本を代表する夏至の風習として、三重県で行われる「夏至祭」。
伊勢市にある二見興玉神社で夏至の日の午前3時30分から、夫婦岩の間から昇る朝日を浴びながら、禊 修法が行なわれます。
夫婦岩付近は古来より清い場所とされ、清浄な浜辺として尊ばれてきました。

夏至の今日も日の出を拝もうと多くの人が訪れていたそうですが、朝はあいにくの曇り空となり、夫婦岩の間から昇る太陽を拝むことはできなかったそうです。

また、天気のいい日には、富士山の頂から昇る朝日を拝めることもあるようで、全国から多くの方が参加されるそうです。


3つだけの紹介でしたが、その他の地域にも夏至の風習はありますので、気になる方はぜひ調べて見てくださいね!

週末にかけて各地で最高気温も30℃を超える地域が多くなりそうですね。
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