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私は宮崎県で”田中書店"を営んでいる、田中佑輝と申します。
郊外店が2店舗、イオンモールの中に1店舗の合計3店舗、創業130年の老舗書店です。
取り扱い商材は書籍や雑誌だけでなく、文具やトレーディングカード、地元の加工食品などにも幅を広げる一方で、カフェ併設店も展開しております。
現在の書店業界は人々の活字離れやデジタルコンテンツの台頭等により少し元気がありませんが、そんな逆風に待ったをかけるべく「紙には紙の良さがある」という信念のもと、日々新しいことに挑戦しています。
大阪府吹田市の放課後等デイサービスに本をプレゼントします!
施設では、本が圧倒的に不足しています。
「施設の子どもたちに1冊でも多くの本を届けたい!」、「本当に子どもたちが求めてる本を送りたい」 思いから、本を購入する資金をクラウドファンディングでお金を集めます。
頂いたお金は、施設側にアンケートをとった上で、プレゼントする本の購入に使わせていただきます。
本屋で開催したイベントをきっかけに、宮崎県の放課後等デイサービスの職員さんや児童と知り合いました。
色々と施設のお話を聞くと、全国の放課後等デイサービスは自治体からの予算が少なく、常設している本が非常に少ないそうです。
そこで、クラウドファンディングで本をプレゼントする仕組みをつくりました。
具体的には、支援者から頂いたお金で本屋から本を購入し、放課後等デイサービスや子どもたちにプレゼントするというシステムです。
この仕組みを使って、まずは宮崎の施設にプレゼントするクラウドファンディングを立ち上げました。
宮崎の放課後等デイサービスの子どもたちに本を届けたい
96名から総額56万円の支援をいただき、宮崎の放課後等デイサービスに本をプレゼントすることができました。
支援を受け付けている期間中に、大阪の放課後等デイサービスから「私の施設にもプレゼントできませんか?」という依頼をいただいたのです。
そこで、宮崎での実績もとに、全国各地の施設にも届けたいと思い、2回目のクラウドファンディングの実施を決めました。
吹田市の放課後等デイサービス てちてち 様に寄贈する予定です。
※追加でひなた北千里様、障害児童見守りの場 わかば様にも寄贈の予定です。
今回のプレゼント活動にご共感頂いた正和堂書店さま、プペルバス主催の山口修平さまからコラボの依頼を頂き、以下の追加リターンをご用意させていただきました。
正和堂書店さまコラボ
〇オリジナルブックカバー詰め合わせセット(限定10組!):5000円
正和堂書店オリジナルブックカバー(15枚)の詰め合わせです。
プペルバスさまコラボ
〇「プペルバス in 吹田市」のイベントスポンサー権(限定10組!):5000円
8/20(土)に千里北公園で行われるプペルバスイベントのスポンサーになれます(スタッフからのお礼動画付き)
〇山口修平さんのWeb講演会の視聴権+本1冊購入:3,000円
『プペルバスストーリー ―想いをカタチに』1冊を購入でき、山口さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
〇山口修平さんのWeb講演会の視聴権+本1冊プレゼント:3,000円
『プペルバスストーリー ―想いをカタチに』1冊を施設にプレゼントでき、山口さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
「病気などの理由で個展に行けない子ども達がいるなら、個展会場の方から会いに行けばいい」ということで、バスを丸々1台改造して2019年に日本初となる移動式個展会場『プペルバス』を作っています。
中は西野亮廣さんの絵本、『えんとつ町のプペル』の原画が光った状態で展示されています。
主催の山口さんが病気と闘う子どもたちを身近で見てきた経験もあり、なかなか思うように遊び行くことができない子ども達に、“笑顔と感動”を届けたい思いがプペルバスという形で実現しました。
今回のクラウドファンディングをリリースした後に、活動に共感いただき、山口さんからコラボのオファーをいただきました。
そこで、8/20(土)、吹田市の千里北公園でプペルバスのイベントを。同日に山口さんのWeb講演を行うことになっています。
〇お礼メールの送付:1,000円
応援ありがとうの気持ちをお送りします。お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。
〇活動報告のFacebookグループにに招待:1,500円
今回の活動のウラ側まで報告した、非公開のFacebookグループに招待いたします。
お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。
〇本を1冊、子どもたちにプレゼントできる権:2,500円
本1冊をプレゼントできます。(子どもたち&職員さんからのお礼動画付)
※複数冊数のプレゼント希望の方は、1冊に付き2,500円で増やすことができます。(任意)
〇寮美千子さんのWeb講演会の視聴権+本1冊購入:3,000円
『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』1冊を購入でき、寮さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
〇寮美千子さんのWeb講演会の視聴権+本1冊プレゼント:3,000円
『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』1冊を施設にプレゼントでき、寮さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
〇寮美千子さんのWeb講演会の視聴権+本1冊購入 :4,000円
『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』と『なっちゃんの花園』を各1冊ずつ購入でき、寮さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
〇寮美千子さんのWeb講演会の視聴権+本1冊プレゼント :4,000円
『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』と『なっちゃんの花園』を各1冊ずつ施設にプレゼントでき、寮さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)
寮さんはご自身の経験で、殺人、強姦、強盗などの罪で少年刑務所に収監された子どもたちの前で、「絵本と詩の教室」をやることを行っていました。絵本を演じる、詩を作ってみんなの前で発表する、ただそれだけのことで子どもたちは心を取りもどし、自らを認めることができるようになったのです。そうすると他者を思いやることができるようになり、自らやってしまった犯罪と向き合うようになることに、寮さんは気づきました。
実社会は、コロナや格差が広がった影響で殺伐としています。だからこそ、「人は本来、やさしい生き物なんだ」と思いあうことを子どもたちに根付いてほしい思いから、寮さんを選ばせていただきました。
宮崎にある弊社の書店から大阪にプレゼントすると、送料などの余計なコストが発生してしまいます。
そこで、大阪にある正和堂書店に協力の相談をしたところ、快く引き受けて頂くことになりました。以下が正和堂書店のプロフィールです。
なお、プレゼント品の寄贈の流れは下記の通りです。
①:放課後等デイサービス てちてち様のイベントとして、施設の職員・児童が正和堂書店に訪問し選書。
(7月ごろ)
②:選書をもとに正和堂書店さまが発注。(7月ごろ)
③:正和堂書店に入荷したら、てちてちの代表者様が受取り、施設まで届ける。
その際、zoomを用いて田中を含む、今プロジェクトメンバーとコミュニケーションの場を設ける。(8月下旬ごろ)
集めたお金は以下の内訳で大切に使わせていただきます。
・プレゼント用の本の購入代金
・CAMPFIREの手数料並びに消費税
・書店の口座への振込手数料、サムネイル外注費
・寮美智子さんの謝礼の一部
皆さまから頂いた大切なお金で、子どもたちが喜ぶ本を買わせて頂きます。
宮崎の施設にプレゼントした企画も、非常に職員さんや子どもたちに喜ばれました。
大阪でも多くの方々に喜んでもらえるよう、頑張ってまいります!
田舎の本屋のチャレンジに共感頂けたら、ご支援よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る【目標達成!】ご支援、誠にありがとうございました。
2022/06/29 14:19おかげさまで、終了2日前に目標金額に到達しました。皆さま、本当にありがとうございました。残り1日少々ですが、頑張って告知していきますので、よろしくお願いいたします。今後の選書の予定ですが、①:施設の職員が正和堂書店に訪問し選書(7月上旬)②:8月上旬までに揃い次第、プレゼント③:寮美千子さんWeb講演(8/6)④:プペルバス in 吹田(8/20)⑤:山口修平さんWeb講演(9/3)Web講演に関しては、7/1よりBASEで販売するので、よかったらご覧ください。ホントに応援ありがとうございます。 もっと見る
【Web講演】植松努さんのWeb講演をしてきました
2022/06/21 10:23こんにちは。先週の土曜日に放課後等デイサービスへお邪魔し、植松努さんのWeb講演会を実施してきました。宮崎県内の2か所の放課後等デイサービスが参加され、植松さんのお話を子どもたちは真剣に聞いていました。自分は放デイの1室を借りて、進行をさせていただきました。隣から聞こえてくる、子どもたちの反応が聞こえるたびに、「やって良かった」と感じました。次は8/6(土)に寮美千子さんのWeb講演会を行います。子どもたちを対象にした講演を依頼してますが、大人も心が洗われる講演になること間違いなし!大阪版のクラウドファンディングで受け付けてるので、ぜひご一読ください。https://camp-fire.jp/mypage/projects/581409?from_mypage=card もっと見る
【プレゼント報告】宮崎県の放課後等デイサービス たいよう様
2022/06/17 17:10お気に入り登録頂いたみなさま、この度は誠にありがとうございます。必ずプロジェクトを成功させるよう、頑張ってまいります。今回は、前回のクラウドファンディングで頂いたお金で1施設目に本をプレゼントしてきました。約50冊の本をプレゼント!記念撮影はまとまりがなく、グダグダな感じでしたが、それもまた良かったです^^後日、この様子が地元の新聞社にも取り上げていただきました。SDGsという観点でのご紹介でしたので、社会的意義の高いことを仕事にしているなと実感している所です。今回の大阪の施設も、社会的意義の高い取り組みと感じてもらえるよう、必死にがんばります! もっと見る
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