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【IT×療育の児童福祉施設】民間の認知が少ない福岡で存続に力を貸してください!

2022年1月に児童発達支援事業所を開設しました。(認可取得済)しかし、福岡は予想外に民間の施設が知られておらず、官営の施設に流れてしまいその結果本当に利用したい人も利用できないという状況です。そんな方々に認知してもらい、運営を続けていくために力を貸していただきたいと考えています。

現在の支援総額

2,500

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/16に募集を開始し、 1人の支援により 2,500円の資金を集め、 2022/06/15に募集を終了しました

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【IT×療育の児童福祉施設】民間の認知が少ない福岡で存続に力を貸してください!

現在の支援総額

2,500

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2022/04/16に募集を開始し、 1人の支援により 2,500円の資金を集め、 2022/06/15に募集を終了しました

2022年1月に児童発達支援事業所を開設しました。(認可取得済)しかし、福岡は予想外に民間の施設が知られておらず、官営の施設に流れてしまいその結果本当に利用したい人も利用できないという状況です。そんな方々に認知してもらい、運営を続けていくために力を貸していただきたいと考えています。

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はじめに

ー私たちは株式会社Seldee(事業所名はForesty 那珂川事業所)と言います。
2022年1月より認可を得て、児童発達支援事業所を開設して地域の福祉の向上を目指して取り組みを進めてきました。
 私自身はIT系の会社に5年ほど勤めており、妻が特別支援学級の教諭として勤務していました。そこで、IT×療育に特化した児童福祉施設が少ないということを知り、妻と共に児童発達支援事業所を立ち上げました。しかし、さまざまな施設を訪問していくうちに福岡市内には療育センター(児童発達支援の中核的機関で自身も療育の提供を行い、民間との関係の醸成・維持を行うところ)が少なく、またそこが機能していないが故に福岡市内の障がい児が療育サービスを満足に受けられず、待機せざるを得ないという状況を目の当たりにしました。
実際に、障がい者は人口の2-3%の割合でいますが、福岡市の場合、障がい者手帳を配布されているのは0-17歳の人口の1.2%(出典:福岡市の障がい児・者等の概況 第2章)となっています。
したがって、弊所の認知を上げるだけでなく福岡市における児童福祉の質向上・各所の連携強化に取り組み、送迎サービスも提供することで福岡市内の待機障がい児の数を減らしていくことを目標としています。

今回のプロジェクトでは、福岡県における児童発達支援事業所の認知拡大及び送迎サービスを展開するための車両費の一部を皆様にご協力いただければと考えております。


解決したい社会課題

①福岡市内における児童発達支援事業所の認知拡大
②送迎サービスを導入することで親が仕事で送迎することができない福岡市内からの利用者を増やすこと
③iPadやPepper君を用いることで、多角的な療育サービスを提供すること


そもそも発達障害とは?


(出典:厚生労働省資料:「発達障害の理解のために」

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。
得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生します。発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。

そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。

しかし、特性ゆえの困難さは、環境を調整し、特性に合った学びの機会を用意することで、軽減されると言われています。お子さまと周囲の人がその子の個性・能力・希望など理解した上で、その子に合ったサポートをしていくことが大切です。

また、近年では大人の発達障害といった話題をご存知の方がいらっしゃるかもしれません。子どもによってはコミュニケーションの苦手さ等の症状を、知的能力でカバーして乗り切ることにより、周囲に障害を気づかれないまま大人になるケースもあります。それゆえ、”片づけられない”、”話が一方的”、”空気が読めない”といった特性が、奇異にみられ、生きづらくなるということがあります。結果、二次障害につながり、ひきこもりや抑うつ状態に陥ってしまいます。
したがって、いち早く発達の遅れに気づき、適切に対処していくことが必要であると考えています。

福岡市の療育の現状

下記の記事にもあるように福岡市は子どもの住みやすい街を掲げているが実際には施設数も30件程度となっています。北九州市は70件、鹿児島市では130件と控えめにいっても少ないというのが現状です。

療育施設に通えず、空白の4カ月 福岡市で長期手続き常態化
(出典:西日本新聞)

また、ただ児童福祉施設が利用できないだけではなく、通常の保育園や幼稚園すらも障害があるという理由で利用を断られ、自宅で子どもと過ごすしかないという状況をよく耳にします。

さらに、他の自治体ですでに児童福祉施設を利用するために必要な療育手帳を持っていたとしても、福岡市では療育センターに常駐する指定医の診断が必須となっていたり、利用計画の作成や利用施設の決定も福岡市が一括して行うという独自の取り組みより申請から診断までかなりの時間を要するという状況になっています。

それゆえ、児童発達支援事業所の認知自体もほとんどなく(行政職員も)実際に私がヒアリングして回っても、病院や行政職員の方は「児童発達支援事業所って何ですか?」と聞かれることがほとんどで愕然としました。




施設の概要

施設名:Foresty 那珂川事業所
施設住所:福岡県那珂川氏中原3丁目18
営業時間:火曜〜土曜日(9:00-18:00)
受け入れ可能人数:1日10名まで
運営スタッフ人数:4名


資金の使い道


設備費:約100万円(Pepperくん導入と送迎用車両費)
人件費:約180万円
広告宣伝費:約50万円
手数料:約30万円 (9%+税)

実施スケジュール


2022年4月上旬 HP開設
2022年5月 Pepper君導入
2022年6月 クラウドファンディング終了
2022年6月 送迎用車両購入
2022年9月 リターン順次発送

月2回のイベント開催

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

【御礼メール】

代表の松本から感謝の思いをメールにてお届けいたします。

※2022年8月頃予定


【もりのお便り】

定期的に発行している"もりのお便り"(利用者の活動内容などをまとめた報告書)をデータにてお届けいたします。

※2022年9月頃予定

【イベント観覧券】

月2回(年24回)行っている子どもたちも交えたイベントにご招待いたします。

※1口につき1回までのご利用となります。

※コロナ禍の状況によりオンライン参加となる可能性がございます。

※2022年10月以降予定

※場所は福岡市や那珂川市近郊を予定しています。

※1回のイベントにつき5名程度を定員とさせていただきます。

※交通費や宿泊費は自己負担でお願いしております。

※イベント内容は工作、料理教室、遠足等を予定しております。

【手芸品】

職員と子どもたちで作った手芸品をお届けします。

※2022年12月以降予定

※折り紙やお手紙を予定しています。


【HPへの協賛掲載】

ご協力いただいた方のお名前や会社名を開設予定(2022年5月)のHPにて掲載させていただきます。

※2022年10月以降予定

※掲載期間は掲載日より1年間とさせていただきます。

※掲載方法につきまして、ロゴ・バナー掲載となり、サイズは250×250とさせていただきます。

【事業報告書】

年一回の事業所の活動内容・業績をまとめたものをお届けいたします。

※2023年3月頃予定




最後に

私たち株式会社Seldeeは、開所して間もないですが、福岡市の障がい児の待機数が他の自治体に比べて非常に多いことに強く問題意識を持っています。
何より障がい児だけでなく、その家族の負担を少しでも減らすことができればという想いで運営しています。

先ほどの想いを強く持ち、障がいにより何らかの困難を抱える子どもたち、またそのご家族が生きやすい社会にするためのサポートしていく所存です。

この運動・想いをより多くの方に知っていただくことにより、私たちが取り組んでいる社会課題について、関心を持っていただきたいと思っています。

最後に、少しでも共感いただけた方はどうかご協力お願いいたします。


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