■5日目に150%の達成。ありがとうございます!クラウドファンディング5日目を迎えました!7/8の19:00時点で150%を達成することができ、日を追うごとに士気も上がっています。元気を分けて頂いてる感覚、8月以降飛躍できるよう準備も始めてまいります!■リターンのご紹介①【イエメニアコーヒーについて】今回は、リターンの1つにある「イエメニアコーヒー」についてご紹介致します。イエメン旅行時(2009年)のTAXIドライバー時々スーパーやコーヒーショップで見かける「モカ」というコーヒーは、元々イエメンの港町が由来となっています。現在はイエメンや隣国エチオピア産のコーヒーを総称して「モカ」と呼ぶ方もおり、その特有の風味からコーヒー消費国では多くのモカファンがいらっしゃいます。2020年、世界各国のコーヒー品評会を主催する団体「ACE」(参照HP https://allianceforcoffeeexcellence.org/)の、イエメンでのオークションで入賞した10位までの品種が新品種でした。その品種の名前が「イエメニア」です。世界のコーヒーファンが注目するモカコーヒーのオークションの入賞品種。その10位までが全て新品種「イエメニア」という異例の出来事でした。(この時のオークションの1位を競り落としたのは日本の猿田彦珈琲様でした。※現在完売)イエメニアの獲れたハラーズ地区は首都から近く、偶然にも2009年に撮影していました。。--------------------------------------------------------------------もう少し深堀りすると、、、このイエメニアという品種は、2020年以前に行われたイエメンの大規模なコーヒーの遺伝子調査で発見されました。私や全国のコーヒーショップが取り扱う殆どのスペシャルティコーヒーは「ブルボン種」もしくは「ティピカ種」の派生品種のはずです。しかしながらモカエリアでは、「ブルボン」にも「ティピカ」にも属さない品種が少しずつ確認されています。「イエメニア」もその1つですが、新品種がオークションコーヒー上位10位を独占することは、異例です。昨年日本に入った原料で、「新鮮さ・フレッシュさ」のお届けは叶いませんが、まだまだ十分このコーヒーの美味しさを感じる、今回のリターンでもかなり稀少で気合をいれたものです!50個限定となりますが、是非ご期待くださいませ^^