【ご挨拶】

はじめまして。日本とエチオピア両国をもっと近づけたいと日々活動しているレダ ダニエル 二ガトです。

15年前、私はエチオピア政府の要請で日本の魅力を紹介する動画制作のため来日して以来、日本が好きになり気づけば15年、日本に住んでいます。これまで日本とエチオピアをもっと近づけたいという想いを原動力に、イベントを開催したり大使館のサポート、来日した要人のアテンドなどを行ってきました。そんなエチオピアを様々な形で紹介する活動をする中で気がついたのは“食”が優れた国際交流ツールだということです。

中でも注目したのはビールでした。日本には「とりあえずビールで」という言葉があるほどビール好きですよね。 そこで私の祖国の魅力を紹介するためのアイテムとして、エチオピアで最も歴史があり、人気が高いビール『セント・ジョージ』を輸入したいと考えました。日本では馴染みのないエチオピアに関心を持ってもらえる良いアイテムになるのではないかと思っています。

こんにちはダニエルです！
こちらは私が日本企業をサポートして輸入が実現したビールです。

【エチオピアのビールは美味しい！】

アフリカ連合の本部があるエチオピアは、アフリカ政治の中心というだけでなく、経済発展が著しく嗜好品の需要が急上昇しています。そのため、今エチオピアは およそ30種類のビール銘柄がしのぎを削るビール激戦国になっています！

その中でも『セント・ジョージ』はエチオピアの守護聖人St. Georgeの名を冠するビールで、エチオピアで人気のある銘柄として知られています。1922年にエチオピア系ドイツ人Mussie Dawit Haleによって醸造所が設立され、現在では1日2,000,000リットルを出荷するエチオピアで人気があり知らない人はいないビールです。

厳選されたエチオピア産モルトとホップや高地の澄んだ水を使用し醸造されたラガービールで、スッキリとした辛口の中に花束を詰め込んだようなアロマが口の中で広がるエチオピアの隠れた銘品！！
私がエチオピアで日本人を案内する時は必ず飲んでもらうビールで、鉄板のエチオピア紹介アイテムです。

ドラゴンを倒すSt. George が目印 

今ではアメリカやヨーロッパを中心に世界的に人気があり、同社はエチオピアの民間大使と自認するほど国際的に認められたブランドになっています。その人気ゆえ、国内と欧米向けの生産で手一杯で、アジアへの輸出はほとんど行っていませんでした。しかし、日本にエチオピアの魅力を発信したいという想いを何度も交渉し伝えた結果、輸入手続きができるようになりました。

生産の様子

【輸入実現までの長い道のり 】

5年前、ビール輸入実現に向けての歩みが始まりました。エチオピア側との交渉、輸入手続きの確認、日本の税関の規則や酒税の計算、そして資金集めと、お酒は輸入品の中で実現のハードルが高く、実現には多くの時間が必要でした。

大きな問題の一つは、お酒を輸入販売するための免許取得です。取得には輸入実績が必要だったため、日本人が経営する企業の輸入サポートを行うことで実績を積み、やっとのことで『輸入酒類卸売免許』『一般酒類小売業免許』『通信販売酒類小売業免許』を取得することが出来ました。

取得後、『セント・ジョージ』を販売するエチオピアの企業との交渉が始まりました。何度もエチオピアに行き、大好きな日本へビールを輸入したいと担当者と交渉。日本への想いを強く訴えてきました。
実は今年、セント・ジョージの創立100周年という記念年でもあり「この年にエチオピアの美味しいビールを飲んでエチオピアの魅力を紹介したい」という思いが強くありました。そして長い交渉の末ついに輸入手続きを始めることが叶ったのです！！

工場も視察してきました。右が私です。

【”アジア初上陸”は日本であってほしい 】

多くの問題を解決し、いよいよ念願のエチオピアビール輸入を始められると喜んでいました。しかし問題が発生。皆さんも御存知の新型コロナウイルスの問題です。この影響で、コンテナレンタル費や燃料費の高騰に加え急激な円安で用意していた資金では足りない状況です。

私は、エチオピアと同じくらい愛する国日本のみなさんにアジアで最初に『セント・ジョージ』を楽しんでもらいたいのです！

そこで皆さんのお力をお借りしたくクラウドファンディングを始めました。輸入を実現するにはあと120万円が必要です。『セント・ジョージ』の輸入まであと一歩のところまで来ています。皆様のご支援、SNSでのシェアなど多方面でお力添えいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします！！！

【リターン品のご紹介 】

市場に出回る前に支援してくれた皆様に、日本最速でエチオピアを代表するビールの味をオトクな値段でお楽しみいただけます！

～セント・ジョージ ビール～
内容量 330ml
アルコール度数 5%

ビールに加えて、以前私が日本企業と協力し輸入したエチオピア産ワイン・ジン・ウゾ・コーヒーリキュールがセットになったコースも用意しました。エチオピア産ワインはフランスのワイン企業CASTEL社によって製造された100%エチオピア産ワインで、フランスのワイン醸造技術を駆使したものです。
ジン・ウゾ・コーヒーリキュールも、エチオピアの国営企業NATIONAL社製と大変貴重な品々で、これらは普段一般販売がされていません。今回特別に個人向けにお送りします。

～ワイン～
●リフト・ヴァレー・プレステージ・カベルネソーヴィニヨン/メルロ（赤）

内容量 750ml
アルコール度数 13%

●リフト・ヴァレー・プレステージ・シャルドネ（白）

内容量 750ml

アルコール度数 13%

●リフト・ヴァレー・ドライゼロ（ロゼ）

内容量 750ml

アルコール度数 13%

～ジン～

内容量 750ml
アルコール度数 40％
国内の生産と販売シェアが約55％とエチオピアで最も売れているジンです。

～ウゾ～
内容量 750ml
アルコール度数40％
エチオピアの生産と販売のシェアは約24％で、本国では健康にも良いとされ多くの人に親しまれています。

～コーヒーリキュール～

内容量 750ml
アルコール度数30％
コーヒー発祥の地エチオピアで採れた天然のコーヒーフレーバーから製造されているリキュールです。程よい甘さにコーヒーの香りが癖になります。

【コース一覧】

金額は、送料とキャンプファイヤーに支払う手数料込みの金額ですので大変オトクな金額になっています。たくさん飲まれたい方には、本数が多いコースほど一本あたりの値段が安くなっていますのでおすすめです！

①5,000円　
　セント・ジョージ 6本　※1本あたり330ml

②9,000円
　セント・ジョージ 12本

③17,000円　
　セント・ジョージ 24本

④15,000円【30セット限定】
　セント・ジョージ 1本 、エチオピア産ワイン 3本（赤・白・ロゼ各1本）

⑤30,000円【30セット限定】 
　セント・ジョージ 6本、エチオピア産ワイン 3本（赤・白・ロゼ各1本）、エチオピア産ウゾ 1本、エチオピア産ジン 1本、コーヒーリキュール 1本

⑥100,000円
　セント・ジョージ 144本 ※半年間 毎月24本お届けします。

どのリターン品もお酒ですので20歳未満の方はご購入いただけません。シェアなどのご支援をいただけたら嬉しいです。

※資金が手元に入り次第ビール会社に発注し、9月中に輸入完了し随時リターン品の配送を開始します。
※全て送料送料込みの金額です。

【資金の使い道・スケジュール 】

海路輸入費（キャンプファイヤー手数料含む）：1,200,000円

6月31日　クラウドファンディング終了
7月中　　 エチオピアに渡航し輸入手続き＆エチオピアからの輸出を開始
9月中　　 日本に輸入＆リターン品発送開始

【最後に】

エチオピアビールの輸入を成功させ、エチオピアレストランやイベントなどで”食”を通じて日本の皆さんにエチオピアの魅力をご紹介したいと考えています。
是非ご支援いただきエチオピアの人気ビール『セント・ジョージ 』をお楽しみください！

レデナッチ！！（エチオピアの言葉で“乾杯”）

ご不明な点あればメールにてご連絡ください！
info@ethiopiajapan.com

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

＜特定商取引法及び酒税法に基づく表示について＞
詳細は下記URLをご確認ください。
http://www.ethiopiajapan.com/rule/