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Hawaii から”猫の恩返し袋” 『第4弾』

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動 1..餌やり(現在8ケ所公園等) 2.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れ元のエリアに戻します。原則(Trap 保護)N(Neuter避妊)R(Return戻す)=動物保護非営利法人と連携 3.猫の治療費等、担当のNPO団体に毎月寄付

現在の支援総額

184,000

102%

目標金額は180,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/19に募集を開始し、 29人の支援により 184,000円の資金を集め、 2022/08/04に募集を終了しました

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Hawaii から”猫の恩返し袋” 『第4弾』

現在の支援総額

184,000

102%達成

終了

目標金額180,000

支援者数29

このプロジェクトは、2022/05/19に募集を開始し、 29人の支援により 184,000円の資金を集め、 2022/08/04に募集を終了しました

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動 1..餌やり(現在8ケ所公園等) 2.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れ元のエリアに戻します。原則(Trap 保護)N(Neuter避妊)R(Return戻す)=動物保護非営利法人と連携 3.猫の治療費等、担当のNPO団体に毎月寄付

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 先月の末の事ですが、私達のボランティアさんからすぐに来て!早く助けないと!と連絡がありました。話しを聞くと、私たちのモールの向かい側にあるレストランがたくさん並んでいる場所に、とても人懐こい猫が毎晩姿を現わすので、毎晩ごはんをあげている。だけど、その猫は人懐こすぎて、そこにいるお客さんの誰にでも付くので猫の嫌いなお客さんがその猫のおなかを蹴っていたりする場面も見たというんです。 そしてそこの中のカラオケショップのドアが開いたらすぐに中に入って行こうとするので、ドアに挟まれてきっと怪我をするに違いない!早くなんとか助けてあげたい!きっと誰かが捨てたに違いない!心配でたまらないから、なんとか出来ない?もしも誰かが、引取先を見つけてくれるならば、お金を300ドル程度は払うから!とかなり切羽詰まった感じです(この方は猫をとても大事にしているので、その気持ちはよく伝わりました)。そうは言っても、引き取り先が見つかっていないのに、保護するのも出来ないので早速オアフ島の中でも大きな猫のボランティア団体のフェイスブックのページに投稿しました。 するといつも困った時に助けてくれるナタリアさんから連絡があり、その猫がとてもフレンドリーならば、ペットショップの里親探しのコーナーで新しい家を見つけることが出来るので、すぐにでも保護してくださいという嬉しい内容でした。早速、その場所でその猫を探してみると、確かにとても人懐こく、カラオケショップにも隙があれば入っていこうとしていました。結局二日目に保護して、ナタリアさんの家まで連れて行きました。ナタリアさんが、マイクロチップをスキャンしてみたら、チップが入っているそうなのです。その場合には、必ずオーナーさんに連絡を取って、引き取りに来る気持ちがあるのかどうかを確認するのですが、なんとそのマイクロチップはオーナーさんの情報が登録されていないチップだったのです。ところがとてもラッキーな事に、そのマイクロチップをこの猫に入れたのがそこのショッピングセンター内にある動物病院でしたので、そこの病院から元オーナーさんに連絡する事が出来たのです。誰にでもついていく子  もしもオーナーさんが特定できなかったとしたら、この子はペットショップで新しいオーナーさんを探す予定でしたが、元オーナーさんも、この猫がここのところ4日程度姿が見えないしよくふらっとどこかに行く事もあるので、今回もまたそうなのかと思っていたそうです。でもこの子は他の兄弟の猫達と暮らしているし、帰ってきてほしいと言ったそうです。危機一髪でした! 動物病院から元のオーナーさんに帰してあげたそうです。でも、動物病院でマイクロチップを入れたのであれば、オーナーさんの連絡先や住所の情報は、登録されているはず(?)なのです。一体どうして?  実は、ハワイではマイクロチップを入れた後、オーナーの情報は自分でオンラインで登録しないといけない場合があるんです。動物病院で入れてもらったからと言って安心は出来ません。必ず自分でも一度確認したほうがいいです!このオーナーさんは、お年寄りの女性だそうできっとそんな事は知らなかったのでしょう。不親切なサービスだと言えば、そうなのですがなんでも自分で責任を持たないといけないアメリカ事情のひとつです。 無事に、おうちに帰ったフィリックス君、もう二度とふらふら外を出歩かないようにしているかな? 本当にお騒がせな、憎めないにゃんこでした。保護されたフィリックス


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5月に6匹の子猫が捨てられていた場所に、また2匹の子猫を捨てた人がいます。今回は”フォスターペアレント“になってくれる人が見つからない為、様子を見ている間に人懐っこいオレンジの子が居なくなってしまいました。居なくなってしまったオレンジの子用心深いグレーの縞の子残ったグレーの縞の子はなんとしても保護したいと言う事になり、一次的に預かってくれるフォスターペアレントさんを無理やりお願いしてOK をもらいました。 トラップケージと、大きなネットを使って保護作戦三日目にして、ようやくケージに入ってくれました。 魚の缶フード、チキンの缶フードと替えてトライしても、かなり用心してトラップには近づいてくれませんでしたが、最終手段でケンタッキーフライドチキンで試してみようと言うことになり、メアリーさんが買ってきてくれたチキンをケージに置くと、引き寄せられるようにトラップのカゴに入ってくれました。(やはり揚げたチキンの匂いは、かなり魅力的な匂いのようです!) 翌日、ワヒアワに住んでいるテンポラリーのフォスターさんのアンさんのお家に子猫を連れて行きました。(アンさん一家は、動物を大切にしていて私たちのモールで20年近く生き抜いたオールドさんというお年寄りの猫も引き取って面倒を見てくれました)。二人のお嬢さんも猫が大好き。ただフォスターの経験がないので、必要な子猫が過ごすための大きな籠やトイレは、わたしが用意し、子猫用のご飯などはメアリーさんが買ってきてくれました。 なんと、子猫をお願いしてきたその夜に3枚の写真が来ました。子猫の到着を待っていたお嬢さんに抱かれている子猫の写真です。きっと怖くて寂しかったんだろうなあ。これから、2回のワクチン接種、避妊・去勢、のみやお腹の虫下しの薬も打ってから、将来安心して過ごせるお家を探す必要がありますが、とても人懐っこく賢い子猫なのできっと好かれると思います。 余談になりますが、アンさんのお家はワヒアワというノースショアに近い場所の中の、ロイヤルパームという所です。おうちの前の道は真っ直ぐに丘に向いて伸びていて、両側には昔ならばハワイアンの王族でしか所有出来なかった幹が白い椰子の木が定間隔で植えられています。アンさんのご主人曰く、この丘の先には一軒の家があって、そこにはドールプランテーションの社長さんが住んでいたといわれているんですよとのお話でした。ハワイに住んでいても知らなかった素敵な場所でした。Royal Palm


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 今日は支援していただいている皆様に猫の保護活動に関わる問題などシェアさせていただきたいと思います。地域猫の保護活動中は、やりがいを感じる事が多いですが、助けてあげられなかった猫の事を思うと悲しい思いをする事も多いです。きっとそれはハワイでも日本でも同じ思いをする事が多いと思うのですが。先月、5月はいろいろな問題があり精神的に大変な月でした。 というのも、今年の三月中旬に私たちのモールを一緒にヘルプしてくれるというNPO(非営利法人)が活動を開始したのですが、たった2ヶ月ちょっとで一方的にモールの支援を打ち切ると告げられたのです。3月の初めにモールの責任者とみんなでミーティングをして、これからはそのNPOのメンバーの一人の男性が、モールとのやり取りの代表者となり子猫の保護や、病気の猫の治療などもやって行くと決まり、今まで三年間その役目を引き受けていた私としては、少し肩の荷が降りたように思えてホッとした矢先です。 5月にモールの中にあるレストランに6匹の小さな子猫たちが捨てられているとひとりのご飯をあげるボランティアさんから連絡がありました。モールからその子猫をどこかに移すように指示される前に、NPOの担当者に連絡すると、自分達のNPOのお金は底をついている…それではなにも手伝えない。可哀想だが、そのままそこに放っておくか、気になるならオアフ島の動物保護センターに連れて行って置いてくる事だね。というなんとも他人事のような対応でした。 もしもモールマネージメントの方がその子猫を見つけたら、必ずその担当者に連絡が行って、すぐに保護してくださいと言われるはずなのですが、それが自分の責任の範囲であるなどと思いもしていないような返事にわたしはびっくりしました。 捨てられたばかりの子猫はどうやって生きていくのかもわかりません、なんとか他のボランティアの方三人で四日をかけて全匹保護できました。その子達を一時的にお世話してくれているのはそのレストランを主にご飯をあげてくれているパールさんという70代の女性です。しかし保護した後すぐに、子猫の具合が悪くなりパールさんが近くの病院に連れていくと、お腹に虫がいるのでその虫下しの薬を他の子猫にも飲ませてあげるようにという診察で、薬も6匹分もらってきてくれました。この後、ワクチンや避妊・去勢+マイクロチップを済ませた後でようやくこれからの家を探してあげることができます。(子猫をもらいたいという方がいても、上記の過程を済ませていない間は、子猫を引き渡す事はできません)幸い三匹の子猫は、上記の過程を担当してくれるフォスターさんが見つかり、残りは3匹です。最初からパールさん一人でお世話してくれている事もあり、いろいろな費用もパールさんだけに支払ってもらうのは負担が多いと思い、NPOの担当者にモール用に寄付金が900ドル以上たまっているので、そこから治療費を少し補填してもらえる可能性はありますか?と聞いてみた所、NPOの代表者からテキストが来ました。”寄付金なんて、すべて使いきってありませんよ。もしかして医療費を援助してもらえるなんて、どこからそんな事を思えたのか?のみの薬代だけで600ドル以上購入してますから!そんな事を言うならもう一切あなた達のモールにはタッチしません!”と言ってそれきりです。最近聞いた話ですがモールのマネージャーがそのNPOの代表者と、責任者に連絡を取っても折り返しの電話も一切なかったそうです。 皆様から支援していただいているお金の中から毎月50ドルずつ、三回にわたりそのNPOに私も寄付しました。他の支援者の方も寄付してくれていました。でも結局、そのNPOに入った寄付金からのみの薬(4本約60ドル程度)をもらっただけです。そのNPOの代表者は去年、自分から私たちのモールの手助けをしたいと申し出てきたのですが、モールのマネージメントオフィスからお金での寄付はしませんよと返事をもらうと、もう手のひらを返したように一切協力する姿勢はありませんでした。こういう言い方をするといけないかもしれませんが、いろいろな活動をしているようにみせかける為に利用したかったのか、その中でうまくいけば企業からの寄付を手にする事ができると期待していたのか。そういう感じをどうしても持ってしまうやり方でした。 今は、6匹のうちの三匹の子猫が少し体重が増えるのを待って避妊や去勢を済ませワクチンも接種して本格的に、これからのおうちを探す段階です。もうそのNPOの助けをお願いする事は出来ませんが、逆にこれでよかったのかなと思います。 つらい思いをしている動物を助けるという名目で、多くの方からお金を寄付していただいてる分は、きちんとその活動内容を明らかにしたり収支を報告するのが支援してくださっている方への感謝の気持ちだと思うのですが、やはり人それぞれに違うのだと感じざる得ませんでした。 とても残念で悔しい思いもしましたが、でもモールで暮らしている野良猫達一匹、一匹の眼差しを見ると、こんな事に負けていてはこの子達を守ってあげられない、ちょっとでも気持ちを切り変えてやっていくしかないなと思います! 少し深刻な内容になってしまいましたが、次回のアクティビティでは”お騒がせにゃんこのフィリックス”についてお知らせします。 



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5/9 モールの中にあるレストランの植え込みに前からご飯をあげている女性から電話がありました。ご飯をあげている時に、数匹の子猫を発見したというのです。ママさん猫は近くにいないので最近捨てられたらしいと言う事で、そのままだと車に轢かれたり、マングースに連れさられる可能性も高いので四日をかけて、順に6匹の子猫を保護しました。 最近モールの猫たちのTNR活動などを担当してくれることになったNPOの担当者さんに連絡を入れて、子猫の里親さんを探しましょう!と伝えたところ、どこも子猫が産まれていっぱいなので無理です!とのお返事。予算も超過していて今は何も出来ませんとの事で途方に暮れました。けれど数人のボランティアの意見は、やはりなんとか助けてあげようと言うことになり、その子猫たちはパールさんという70代のボランティアさんがお家で一時的に預かってくれることになりました。 しかし、五日目、パールさんが困った声で電話をかけて来ました。子猫の一匹を病院に連れて行った所コクシジウムという寄生虫がお腹にいるのでどの子も治療をしましょうと言われたそうですが、5匹までは薬を口から飲ませることが出来るのに、最後の一匹(一番最後に保護した一番臆病な子)はどうしても身体に触ることができないので、薬をあげられない……誰か数日だけでも預かってくれて薬をあげてくれるボランティアさんがいないともうお手上げだと電話口でパールさんは、本当に泣きそうな感じ。私の家には病気の猫が2匹もいるので預かることが出来ず、私も泣きそうになりました。 急いでFacebook上で、どなたか数日だけでもこの末っ子の子猫にお薬をあげてもらえるボランティアさんがいないか聞いてみました。するといつも何か困った時には助け舟を出してくれるナタリアさんから連絡があり、その子猫だけをあずかり薬を処方するのを手伝ってあげましょう!と言っていただけたのです! 翌日にはナタリアさんが6匹分のパルボウイルス検査薬を買って、パールさんの家まで来てくれて6匹を検査した結果、どの子も“パルボ”にはかかっていないと判り、晴れて末っ子はナタリアさんのお家に移りました。パールさんも私も、ほっとまずは一安心です。末っ子の子猫 まだまだ6匹全員の、新しいお家を探すまでは長い道のりですが、ナタリアさんも里親さん探しも手伝っていただける事になりました。 ナタリアさんは、遠いところからパールさんの家まで来てくれたり、薬も購入していただいたりしたので、全てタダではお願いできません。皆様から支援していただいているお金の中から100ドルをナタリアさんに現金にて寄付する形にしました。皆様にも本当に感謝です。また子猫の状況については、アップしていきます!送金の領収書