はじめに・ご挨拶
こんにちは! 小説家の友浦乙歌です。
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
前回、「【第一弾】オリジナル小説『夜勤』商業出版を実現したい」のクラウドファンディングでは、たくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございました!
直接支援を合わせると、286,020円を集めることができ、おかげさまで初の商業出版にぐっと近づきました!史上最高額でした。心からありがとうございます。
今回はクラウドファンディング【第二弾】となります。
私なりに、脳みそを絞ってアイデアを出し、新しいリターンもご用意しました!
面白いリターンもありますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!!
このプロジェクトで実現したいこと:友浦乙歌作『夜勤』の商業出版
私、友浦乙歌は、一歩ずつ歩みを進めている無名作家です。
初めの作品『四次元の箱庭』は自費出版でごく少部数の出版でした。
次の作品『雨の庭』は、発行部数は増えましたが、これもまだまだ一部の書店にしか流通させることができない形での出版でした。
ですが、多くの反響を受け、『雨の庭』は3刷り重版、『四次元の箱庭』も重版をすることができました。重版分からはどちらも出版社負担での出版となります。
そんな『四次元の箱庭』『雨の庭』の出版を通して、次の作品『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』は商業出版(初めから利益出すつもりで全国的に大々的に流通させる)にしましょうと文芸社の方に言ってもらうことができました。
これまでたくさんの応援をしていただいた皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。ここまで来ることができました。
しかし……!
今回、売れると見込んで文芸社が商業出版に踏み出してくれたわけですが、
これまでの10倍の規模で非常に広範囲に頒布するにあたり、保険が必要ということに。。!
その金額が140万円分ということなのです><
大変な金額ですが、商業出版は今までと違って、全国の書店に書籍を大量に流すことになります。それをこの金額で実現できるのは今までの実績があってのことです。そしてさらに活動の幅が広がるチャンスです!
そこで、これまでに出版した『四次元の箱庭』『雨の庭』をクラウドファンディングで寄贈購入してくださる方や、ご支援を募りたいと考えました!
一気に集めるのはかなり厳しいと思いますので、段階的にチャレンジします。
第二弾としましては、寄贈企画に加え、手書きの㊙資料、そして小説内にキャラクターとして登場する権をご用意しました。
※もう少し発行日が近くなってきたら、新作『夜勤』 の予約販売や寄贈予約などのリターンも考えています。今回は既存作品を通してのリターンとなっております。
リターンについて
スマートフォンの方はスクロールして一番下に、PCからご覧の方は右にリターン一覧が表示されているかと思いますが、
こちらで今回新たに追加された目玉リターンについてご紹介します。
目玉リターン①:手書きの㊙資料
手書きの㊙資料は、『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』の修正作業に伴い友浦が書いたものになります。一点ものです。
『夜勤』修正作業時に自然発生したメモ書きとなりますので、採用になったものや没になったものなどあたりハズレがありますが、現時点での㊙情報ということに加え、一点ものということで『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』が大ヒットした時にもきっと価値が出るものだと思っています!!(たぶん)
目玉リターン②:小説内にキャラクターとして登場する権
そしてこちらは驚きの企画!!!
な、な、なんと!!
このリターンを選択してくださった方が『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』に登場しちゃいます!!
本名でもハンドルネームでもお好きな名前と、性別を教えてくださいませ。
自然な形で登場させます^^
特別企画のため、限定2名様とさせていただきます!!
早い者勝ちです!!!
このリターンを選ぶ人のことを思うと、なんだか私までワクワクしてしまいます^^
だって、「このリターンを購入してよかった!」って喜ぶ顔が目に浮かぶからです!
友浦乙歌の勝負作『夜勤』にキャラクターとして登場したこと、一生の記念になると思います!
さらに追加リターン!:夜勤・昼勤日勤マグネット
裏返してリバーシブルに使える!
夜勤と昼勤日勤を主張できるマグネットです。(+1冊寄贈)
自分が昼生まれか夜生まれかの主張や、
冷蔵庫に貼れば、家族との連絡にも使えます。
(1冊寄贈と支援証カードもついて3500円なので、迷ったらこちら^^)
※「昼勤」とはあまり言わないとご指摘があったので「日勤」となりました。すみません;
※システム上修正ができないためリターン画像はそのままですが、実際に送付するのは「日勤」となります。ご安心ください。
『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』のあらすじ
友浦乙歌作品の中で、『雨の庭』と人気を二分する『夜勤』。
『夜勤』はハードボイルドなバトルアクション小説なのですが、夜に産まれた者だけが死獣と戦わされるという、これまでにない斬新な設定で、Web発表時や同人誌での発表時には多くの反響をいただきました。
あらすじ↓
そんな『夜勤』の初出は2013年でした。講談社の小説投稿サイト「プロジェクト・アマテラス」に投稿したのが始まりです。その際に講談社より行われた「ワルプルギス賞らいと2013」の最終選考五作に選ばれています。
九年の間に、改稿を何度も何度も重ねてきました。
九年前の迸る若さと力強さを残しながらも、この九年間の間に豊富な経験、学びを得るたびに『夜勤』という作品を成長させてきました。
そしてさらに最後の追い込みとして、才能あるアシスタントを雇って作家本人と二人がかりで直しています。
普段から支えてくださる方々からの支援金によりアシスタントを雇うことができ、人材にも恵まれ、『夜勤』は珠玉の作品に仕上っていっております。
私が成し遂げたいのは、究極に面白い作品を完成させ、一人一人の読者を心から楽しませることです。
それ以外何も要りません。
本は一人きりで読むものですが、これを読んだそのたった一人が、心の底から「ああー面白かったな!!」と感じてもらうこと――
それ以上に望むものはありません。
まだ本に出会えていない、全国の「たった一人」に届けるため、力を貸してください。
資金の使い道
『夜勤』の商業出版に必要な費用
総額1,400,000円
今回のプロジェクトで、そのうちの300,000円を集めたいと思います。
CAMPFIRE手数料(12%)42,000円
リターン費用円8,000円
残りの金額は随時プロジェクトを立ち上げてまいります。
また、クラウドファンディング以外でも、オフ会を開催し参加費を出版費用に回すなど計画しています。
実施スケジュール
2022年6月に【第二弾】リターンの実行
2022年7月末『夜勤』入稿
2023年2月1日『夜勤』刊行予定
↓※入稿・発売日が二か月前倒しになりました!↓
2022年5月末『夜勤』入稿
2022年12月1日『夜勤』刊行予定
寄贈実績と寄贈時お名前掲載場所
寄贈実績は以下のリンクよりご参照いただけます。
↓「寄贈した本が図書館に実際に入ったか」を確認するには、「カーリル」というサイトが便利です。
※寄贈リターン(返礼品)としてお約束できるのは、「支援者の名前で施設に本をプレゼントする」こと(+寄贈カード贈呈)のみとなります。寄贈した後のことは寄贈先に一任するという形となります。寄贈した本が必ずしも使用されるとは限りませんことをご了承いただいた上で選択をお願いします。
※HPへの名前掲載は最低1年ですが、HPが存続する限り載せ続けたいと思っています。
※今回のクラウドファンディングでの寄贈は、6月末までに送ります。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
友浦乙歌はまだまだこれからな小説家です。
そんな「まだ見つけてもらえていない今だからこそ」できることがあると思っています。
そして自分一人で夢を追いかけるより、誰かと追いかけた方が、苦しみは半分になって喜びは倍になると思っています。人数が増えれば増えただけ、その割合も増える! そう思っています。
どうか、力を貸してください。
あの時応援してよかった、ときっと思ってもらえるはず!
よろしくお願いします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る全リターンの送付・寄贈を完了したことのご報告とお礼
2022/06/27 17:08こんにちは! 友浦乙歌です。【第二弾】オリジナル小説『夜勤』商業出版を実現したい へのご協力、本当にありがとうございました!全てのリターンの送付ならびに図書館への寄贈が完了しましたことをご報告いたします。寄贈先につきましては、こちらのHPをご確認ください。http://www.tmur.jp/gift↓「寄贈した本が図書館に実際に入ったか」を確認するには、「カーリル」というサイトが便利です。https://calil.jp/たくさんの温かいご支援に心より感謝いたします。尚、何度も確認をしてお送りしてはおりますが、いつもリターン品を郵便局に出してから、「中身間違えて送ってなかったかな!?(・∀・;)」と毎回不安になっております……!もしも、支援した内容とカードが違う・足りないものがある等々ございましたら、どうかご連絡いただければと思います。急ぎお送りします……!友浦は『夜勤 ~夜に産まれた者だけが戦う世界~』の原稿作業に今日も追われていました。入稿日が6/30となっておりまして、ラストスパート、最後の仕上げに取り掛かっています。「あれ」を「それ」に変えて、また戻して、また変えるような直しの日々です。少しでも面白くなるように、ギリギリの限界まで、取り組みます。神は細部に宿ると言います。直しを何周も何周もしていくうちに、研ぎ澄まされてきて、本当に神が降りてきてくれる感覚があります。この作品をここまで昇華できたこと、そしてそれを広く世に届けられることに、感謝の思いでいっぱいです。皆様いつも本当にありがとうございます!!それでは……暑くなってまいりました。ご体調にお気をつけてお過ごしください。 もっと見る
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