2022/07/22 11:18

今回のクラファンでの資金調達は、古民家再生のリノベーション費用以外にも、各地の伝統工芸・民藝の職人さんとの「旅する工芸シリーズ」の開発費用にも活用いたします。

返礼品の一つでもある「旅する灯(あかり)」についての記事をまとめましたので、ぜひ読んでいただければと思います。

シラキ工芸さんとの出会いは昨年。
「宮ヶ瀬手しごとの家」の構想を入江社長に語り、「ぜひ、商品づくりに協力してほしい」とお願いしました。

現地で若手の職人さんたちの仕事風景や工房を見学し、商品アイデアの具体的な仕様を打ち合わせたのが2022年3月でした。
お盆の提灯づくりの作業の合間に少しずつ挑戦していただき、間もなく完成します。

「宮ヶ瀬手しごとの家」では、開発した手しごと商品を宿に暮らしながら使っていただきます。「使い手」となる旅人滞在者からのご意見を参考に、より良い商品づくりに励んでいきたいと思っています。

旅する手しごと〜灯(あかり)を持ち歩く暮らし〜