大阪市立新巽中学校
里見 拓也
いま、多くの課題を抱える社会にあって、「どんな街に暮らしたいか」や「どんな街にしたいのか」という問いへ”いくのパーク”が一つの答えを出してくれるのではという期待を抱いています。
生野で教員として働いているとおもしろい方々と自然につながって、おもしろい取り組みを生み出すことができてきました。
その方々が口を揃えて言う「人の力」という言葉。
この「人の力」を最大化していくためには人がつながる場所が必要ではないでしょうか?
多様なおもしろいが結び合わさって、みんなの”めっちゃおもろい”になったとき、みんなの暮らしたい街につながっていくんだと思います。
多文化共生という言葉は、少し難しく聞こえるかもしれませんが、「さっきまでの知らない人」を「一緒に生きる”あなた”」にしていくことなんだと思います。
このいくのパークがさまざまな世代、文化、アイデンティティーを超えて、人の温もりと繋がりを作るみんなの居場所となることを祈っています。
ぜひ、このプロジェクトを応援していただき、みんなで生野から温かくつながりあえる街を作っていきましょう!