はじめに・ご挨拶
ご覧いただきありがとうございます。
趣味はソロキャンプのアパレルデザイナーです。
キャンプ用品は焚き火周りギアを中心に開発 販売しています。
今回が初めてのプロジェクト掲載になります。
私やキャンプ仲間の意見から生み出された、『Tarp Shield』『Bonfire Wall』を御紹介させて頂きます。
プロダクトのご紹介
「焚き火をしないキャンプは考えられない」
こう考えるキャンパーは多いのではないでしょうか? 私もそう考えるキャンパーの一人です。
お気に入りのギアに囲まれ、焚き火を見ながら過ごす時間の為にキャンプをすると言っても過言ではありません。
ただ、その時に気になるのは焚き火とギアの距離。
あまり近すぎると、タープやテントに穴が空いてしまったり、燃えてしまうのではないか。
最近人気の T/C素材ですが 火に強いという説明を良く見ます。
ナイロンなどに比べると火に強いのは分かりますが 簡単に燃えます。
実際私のキャンプ仲間も、焚き火の火が原因で風防を全焼させてしまいました。
T/Cのタープやテントは撥水加工された物が多いですが それにより火を消そうと水をかけても弾いてしまい中々消えません。
私のキャンプ仲間の場合は 幸いにも他に燃え移る事が無く消化することができましたが やはりショックですよね。
そんな経験から、難燃素材で焚き火周りのギアの制作を開始。
今までに、焚き火リフレクターの『Bonfire Shield』 グランドシートの『Ground Shield』と段階を踏んで 当初からの目標であるタープシェルターと、焚き火Wallの作成に取り掛かることが出来ました。
『Tarp Shield』焚き火好きソロキャンパーの為の、タープシェルター
『Bonfire Wall』 焚き火の際のWallや目隠し、Tarp Shieldの前幕や前室としても使用できる
「タープは10、000円以下から買える時代になぜ Tarp Shield を開発するのか?」
多くのメーカーから発売されているタープ。安価な物は、10,000円以下から購入できます。
そんな時代になぜ数万円もするタープを開発するのか?
答えは、価格の為に妥協したくなかったからです。
難燃素材、ベストサイズ、カラーリング、素材感など、全てに我慢しないタープを開発した結果、このような価格になったのです。
今回の開発にあたって、生地の第一候補は『Bonfire Shield』と同じ物でした。
ただ、価格がどうしても高くなってしまう。何か他の生地は無いか?
今回使用する生地の価格はタープやテントで使用されている一般的な生地の数倍です。
数え切れない程の生地を見てきました。
難燃素材だが素材感やカラーが…。生地の厚みが…。引張強度が…。
妥協はしたくない。
そんな流れから、やはり『Bonfire Shield』と同じ素材にを使用する事になりました。
「考えられた形」
平置きにした形は、変形のヘキサ型です。これは、幕内の空間確保の為と後から見た時に、
両翼を広げた形にする為です。
入口の高さを確保する為に、横方向に長い形になっています。
「多彩なアレンジ」
『Tarp Shield』はポール1本で建てる三角型と、ポール2本で建てるパップ型が基本になります。
また、『Tarp Shield』に『Bonfire Wall』を前幕としてや、屋根の様に使用して前室としても使用できます。
※前幕は1ポール時のみでの使用。完全に密閉はできません。
他にも片側だけ跳ね上げや、後で引っ張って中のスペースを広げるなど、色々なアレンジ方法があります。
「ヴィンテージデニムのようい育てがいのある生地」
今回使用の生地は、使用しているとチョークマークができてきます。
また、生地の見た目から傷やパッチワークやミシンでの補修跡も馴染んで見え、ヴィンテージデニムのように
育てがいのある生地になっています。
その為、破れたら新しい物に交換するのではなく、補修しながら長年使用する事ができ、カッコよさが増していきます。
特徴
希望小売価格
『Tarp Shield』…46800円(税込み) 『Bonfire Wall』…19800円(税込み)
『Tarp Shield』『Bonfire Shield』セット…66600円
MADE IN JAPAN
生地 縫製は全て日本製
人気の軍幕をイメージ
軍幕の雰囲気でサイズを快適に
設営
簡単設営(ポール1本 ペグ6~8本 ガイロープ1~3本 ※付属されません)
難燃素材
AlbertonJapanさんのGUNMAKU2を使用
10oz ARMYDUCK GUNMAKU…元々アメリカ軍でテント用として使用されていた
10oz ARMY DUCKのヨコ糸を綿糸からモダクリル繊維(カネカロンプロテックスM)に変更。
更に染+難燃顔料コート加工を施すことにより大幅に難燃性能を向上させる事に成功。
糸から難燃の為 難燃性能が長期間に持続します。
難燃性は、アメリカのテントの難燃基準にあたるCPAI84 合格レベル です
難燃コーテイングにより 使い込むとチョーク跡などが出てきて味が出てきます。
カラー
カーキドラブは他にもありますが、濃さ、質感など抜群のカッコよさです。
防水性
使用している生地の耐水性は約1000mm
撥水と防水の違い…撥水は水を弾き 防水は水の侵入を防ぐ
『Tarp shield』は軍幕と同じように 撥水加工はされていません。
何故軍幕は撥水加工されていないのか?
水滴が光を反射し 敵に発見されてしまう為です。
撥水性はなく親水性になっていて雨に当たると濡れたような表面になりますが水の侵入を防ぎます。
サイズ
縦=280cm 前横=450cm 後横=220cm 入口高さ(設営時)=170cm(調整可能)
(若干 サイズが違う場合があります)
重量
Tarp Shield 約 3.7kg
焚き火Wall 約 1.5kg
その他
スペースを広げる為に背面にループがありますが 引っ張らなくても寝られるような広さがあります。
商品内容
・本体、説明書付属 (画像で使用しているポール、ガイロープなどは付属されません)
保証について
初期不良のみ交換対応させていただきます(以下の場合は保証対象外とさせて頂きます)
・一度でも使用した場合
・商品到着から1週間以上経過した場合
・縫製工程でついたチョーク跡(生地の性質上どうしてもついてしまいます)
・その他、不良品と認められない場合
スケジュール
2022年 12月末 開始
2023年 1月末 終了
2023年 2月末 発送開始
2023年 3月末 発送完了
*スケジュールは前後する場合があります
使用上の注意事項
・難燃素材は燃えないわけではありません 燃え広がりにくいです。
・生地の性質上、製造過程でできるチョーク跡などがありますが不良品ではありません
・撥水加工はされていませんので 雨の降り方 量によっては雨漏りする場合があります
・色移りする場合がありますので 白い物と一緒に保管しないで下さい 濡れた状態では
特にご注意下さい
・仕様は予告なく変更になる場合があります
スケジュールはプロジェクト公開時の予定です
発送が遅延する場合があります
発送遅延による支援のキャンセルはできませんが配送完了予定から
2ヶ月を超える場合は希望者に限りキャンセル対応させていただきます
資金の使い道
集まった支援金は、製品作成費用、商品開発、CAMPFIRE手数料に使用させていただきます。
リターンのご紹介
『Tarp Shield』『Bonfire Wall』のいずれか、または『Tarp Shield』と『Bonfire Wall』のセット
最後に
難燃性能だけでなく、カラー、質感など、抜群にかっこいい『Tarp Shield』『Bonfire Wall』です。
皆さんに使って頂けるのを楽しみにしています。
今回のプロジェクト終了後も、商品開発を進めていきますので、
皆さんの御支援をよろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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