目指す姿:誰でもどこでも受けられる医療教育のメタバースを作りたい。
■GLNEC TOKYOとは
グローバルナースを目指しませんか?
をコンセプトにアメリカハワイ州での医療看護研修、看護セミナー、医療看護英語の習得を通じて看護師の教育に携わってきました。
Youtube:会社紹介動画
病院での隣地実習は看護学生にとって、患者さんと関われるとても大切な時間となります。また学生を受け入れる病院側も自分たちの看護を振り返ることのできる良い機会となりました。
しかし、2019年2月よりCOVID‑19パンデミックの影響で、看護学生の隣地研修が出来なくなりました。その頃は移動も制限されており、看護師を目指す学生様やスキル向上を目的に受講していた看護師様が大変困っている状況でした。
そこで、2020年12月、GLNEC TOKYOは神戸大学医学部附属病院看護部で開発された「模擬カルテ教材 MOCK HOSPITAL」について、神戸大学と著作物使用に関するライセンス契約を交わしました。
【模擬カルテ教材 MOCK HOSPITAL】とは?
MOCK HOSPITALは看護学生と臨床指導者を繋ぐために開発された教材です。
本教材は、神戸大学医学部附属病院看護部が2020年5月から開発に着手し、2020年6月から看護学生の実習指導として実装しています。指導実績は、2020年度は延べ1358人/日、2021年度は1127人/日あり、その間にシステム改善や患者事例のブラッシュアップを続けてきた素晴らしい教材です。この功績は、2021年マイクロラーニングコンソーシアム主催ラーニングイノベーショングランプリ2021において「優秀ラーニングイノベーション賞」を授賞しました。本教材は、コロナ禍で学生実習が困難な状況が続いている看護教育現場が待ちに待った教材です。
学生からのアンケートでも高い満足度を得ておりました。
■受賞経歴
ラーニングイノベーショングランプリ2021
■MOCK HOSPITALを通じて感じた課題
その中で参加者の声から課題として残ったのは「学生が患者さんに会えない」という事でした。
研修を通じてリアルな状況・患者さんとのやりとりを通じて自信を得ることができます。
現場に行かなくても受けられる+リアルな研修体験の両方を叶えるために、看護学生と患者さんを繋ぐVR教材を作りたいと考えました。
VR教材であれば、院外からでも※VRゴーグルを使ってバーチャル空間に入り、CGの患者さんと出会うことが可能となります。本取り組みは、感染拡大や災害による看護学生への影響を解決すると共に、看護学生にとっての教育格差を是正することにも貢献します。新型コロナ感染拡大により看護師の役割の重要性がクローズアップされました。
安定的に看護師教育を進めていくために、皆さまのご理解とご支援をお願いします。
※ iPadをお持ちでしたら参加可能です。
■VR教材とは?
プロダクトのご紹介「どんな製品なのか?」
■VR教育によってできること
①どこにいても受けられるリアルな研修体験
②看護業界の教育の平準化
③教育の質向上
④少人数で教育を行える環境
■資金の使い道
① 実習代替となるVR教材の制作と学生への提供
② Meta Quest2購入費
③ ポケットWi-Fiレンタル費用
④ 運営人件費
実施に要する経費内訳は、
① 1,000万円:患者CGの作成1体200万×5体 その他VR学習環境の整備
② 300万円:VRゴーグルの無料貸出
③ 100万円:ポケットWi-Fiの無料貸出(年間契約概算10万円×10台)
④ 200万円:運営にかかる人件費
本クラウドファンドでお預かりする費用は、全て次世代の看護師の育成のために活用いたし、HP上で実施の内容および利用者からのお声を随時公開します。
■スケジュールイメージ
令和4年8月 クラウドファンディング終了
8月終了後直ちに、VRCGの作成開始
10月頃 1例目のVRCG作成終了
12月頃 リターン開始 体験会へのご案内
※お手持ちのVRゴーグル、iPad、iphoneから参加
■メンバー紹介
■企画者
株式会社GLNEC TOKYO 代表取締役 飯室千恵子
経歴:(勤務病院)東京慈恵会医科大学付属病院/東京大学医学部付属病院/The Queens Medical Center (Honolulu Hawaii)
■応援者
ウイリアムソン彰子(WILLIAMSON AKIKO)
神戸大学医学部附属病院
看護部 副看護部長(教育担当)
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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