本日無事に、三浦春馬Birthday花火を打ち上げることができました。ここまで支え続けてくださいましたみなさまに心より御礼申し上げます。
この企画が本格的に動き出したのは一年前です。落胆と小さな浮上を繰り返し、それでもなんとか今日の日を迎えられたのは、手を差し伸べ、背中を押してくださったみなさまあってのことです。春花pjが目指したのは「三浦春馬さんのための花火」ではなく、「三浦春馬さんのような花火」です。人を思い、人に寄り添うそんな花火を上げたかった。だから打ち上げに東日本大震災の被災地でもある仙台を選びました。それが正しかったのか、今はまだ分かりません。この花火企画には県外からたくさんの方にご参加いただきました。きっと春活としてあちこちへ出かけ、お買い物をされたり、お食事をされたり、電車にも乗り、タクシーも使われたかもしれません。そういった意味では、小さな小さな経済効果はあったと思います。ただ、地域のみなさまを始め、多くのかたにご迷惑をおかけしたことも確かです。失くしたものもたくさんあります。傷つけた人もたくさんいます。行政がバックアップをしている市町村を選択していたなら、ここまでの苦労はなかったでしょうし、誰にも無理をさせることもなかったと思います。反省も後悔も山ほどあります。ですが、苦しかったから、人ってやっぱり温かいと感じることができましたし、回り道したからこそ見つけた花もあったと思います。クラウドファインディング公開中も、それが終わってからもご支援くださいましたみなさまには、折に触れ「ありがとうございます」と声をかけていただきました。正直に言うと本当に苦しい時期はありました。行政と警察の許可取りには数か月もの時間がかかり、焦りと不安で勝手に涙がこぼれて止まらないこともありました。そんな日々の中で“詐欺”などという厳しいお言葉をいただき、丸二日間眠れないということもありました。でも、それでもちゃんと顔を上げ、前に進み続けられたのは、みなさまからの「ありがとう」「がんばって!」「応援してます」があったからです。だから、私たちをここまで連れてきてくださったのは、みなさまで、三浦春馬Birthday花火を上げたのは、みなさまです。ホントに、ホントに、ありがとうございました!
さすがにちょっと休みますw
でも……。
See you again!
春花プロジェクト
大津典子