はじめまして!社団法人全日本ボイストレーニング協会会長の堀ノブアキと申します。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!
最近、「自己肯定感」という言葉を見たり聞いたりすることが多くなったのではないでしょうか?また、コロナ禍で会話が少なくなっている子どもたちの表現力やコミュニケーション力を危惧されていることもあります。
「実はうちの子の表現力も心配」
「子どもたちのコミュニケーション力、自己肯定感を育んであげたい」
そんなあなたに知っていただきたいのが、「ボイストレーニング」の可能性です。私がこれまで指導させていただいた経験から確信しているのが、次の3ステップの必要性です。
①表現力がアップ
②コミュニケーション力がアップ
③自己肯定感がアップ
社会の中で生きている人間は一人では生きていけないですよね。
そこで重要になるのがコミュニケーション力です。そして、人とコミュニケーションをとるための最大のツールが表現力です。この表現力を高めるためには、正しい発声を身につけることと、ボディーランゲージを身につけることが重要になります。
正しい発声ができるようになると声のボリュームがアップします。さらに抑揚をつけたり滑舌を良くしていき、表情などのボディーランゲージを身につけると、意思・気持ちを相手に伝えやすくなるのです。
①のステップで身につけた表現力を活かすことで、自分の意思・気持ちを相手に伝えたり、意思疎通がしやすくなります。つまり、自然とコミュニケーション力アップするんです。
コミュニケーションをとる習慣を身につけることで、友人と深い対話ができるようになります。そうなることで、自分自身の考え方や在り方を実感することができ、自己肯定感も育まれていきます。
このように、声が変われば、性格が変わり、人生が変わっていくのです。
そんなふうに声を磨くことのできる「声活アドバイザー」や「親子ボイストレーニング」の取り組みを全国に広げたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました!
実現したいことは、
「すべての人が日常的に使っている声を磨ける環境を広げ、みんなで子どもの自己肯定感をアップし、社会を元気にすること」
です。
そうなると、伝えたいことを伝えられる人が増え、子育て、人間関係、ビジネス全てが変わっていくからです。そんな未来をみんなで目指したいのです!
私が、なぜこのように声の可能性を信じているのかというと、これまでの人生経験からの影響が大きいです。というのも、小学生の頃の私は劣等感の塊でした。声が小さく、自信がない。自分からクラスメイトに話しかけることもできませんでした。中学生になっても変わらずコミュニケーションをとることが難しい…。でも、音楽の先生から「歌うと声が大きいな!」とほめられたことで、そのことについては自分を認めることができていました。
子どもの頃を思い出してみてください。
苦手な科目やわからない問題を先生から当てられそうな時って先生と目を合わせないようにしますよね。でも、わかる問題や得意な科目では「ハイ!」と大きな声を出しながら挙手もしやすい。子どもの例は極端かもしれませんが、自己表現をする時に声に自信があることはとても大切なことなのです。
大学の進路を考える際も歌を褒められていたことや、父が音楽大学出身だったこともあり、国立音楽大学音楽科へ進学しました。しかし、この頃もまだ消極的な性格…。山形出身で東北弁のなまりが出たら恥ずかしいので、敬語でしか話せないのも理由の1つでした。
そんな自分でしたが、18歳の冬に、そんな私の人生にとって重要な大きな出会いがありました。「千の風になって」が大ヒットした秋川雅史と出会ったことです。音楽大学を卒業した後、26歳の時に秋川から「ワタナベエンターテイメントカレッジ」という歌手や俳優の養成所で話し方や発声の指導をしないかと連絡があったのです。
実際に指導に携わってみるとあらためて気づいたのですが、元々私は喉が弱かったのです。なので、なんとレッスン10分間で喉が痛くなってしまいます。「指導者として向いてないのでは」と思いながらもなんとか一年が経過したある日、「そうだ!歌うように話してみよう!」と思いつきました!歌うように話してみると喉が痛くならなくなったのです。会話をする際の声や表現力にも自信が持てていき、コミュニケーションも自分からとれるようになりました。
また、指導をしていた歌手や俳優たちも、発声が良くなって表現力が身につくにつれて性格がより明るくなっていったことから、「声が変われば、性格が変わり、人生が変わる!」と確信したのです。
全日本ボイストレーニング協会は設立してから約8年になりますが、これまで全国の優れた音楽教室を紹介してボーカル教育をサポートしてきました。しかし、私は「ボーカル教育も大切だけど、もっと子どものうちから発声や表現力を身につけていく必要があるのでは?」と違和感があったのです。
そして、2年前からコロナ禍に入り、子どもたちが学校での給食の時間の黙食であったり会話が少なくなっていることを知り、とても心配になるし気になってしまう…。
「このままでは、子どもたちの表現力、コミュニケーション力、自己肯定感が育まれず、大問題になってしまうのでは!?」
こういった想いから、このたび当協会の事業をリニューアルし、心機一転で以下の2つの講座をスタートすることにしました。
①声活アドバイザー
②親子ボイストレーニング
声活の理論と実践法を座学で学ぶ大人のための講座です。(※声活アドバイザーとは「声がもつ魔法のチカラ」で人の魅力を引き出せる声のスペシャリストです)
【こんな方にオススメ!】
・子どもの自己肯定感を少しでも高めたい方
・良い声を習慣化するサポートをしてあげたい
・子どもたちが聴きやすく、心に届く声を手に入れたい方 など
声活を実体験し、楽しく習慣化するための親子レッスンです。
【こんな方にオススメ!】
・子どもが本来持っているよい声を引き出してあげたい方
・子どもと一緒によい声の出し方を体験してみたい方
・習ったことを普段の生活の中にも活かしてよい声を育てたい方
この2つの講座の取り組みをまず知っていただき、同じ問題意識を持っているあなたとご縁をいただければと、今回クラウドファンディングを立ち上げました!
目標金額:50万円
(内訳)
講座実施、運営費:41万円
クラウドファンディング手数料:9万円
【声活理論に関する座学講座】
声活アドバイザーの養成講座を受講できます。声活アドバイザーとは「声がもつ魔法のチカラ」で人の魅力を引き出せる声活のスペシャリストです。
[カリキュラム]8コマ×30分/コマ:全4時間
【声活親子レッスン】
人前で元気よく話せる(話すことに自信がつく )ことで自己肯定感が高まり、発声×全身運動( 姿勢、呼吸、ストレッチ等)により声とともに脳や体の発達を促す声活親子レッスンを受講できます
[カリキュラム]50分 / 回( アイスブレイク20~30分+レッスン20~30分)× 2回×2日間
【企業スポンサー】
全日本ボイストレーニング協会の企業スポンサーになれる権利です。HPに企業スポンサーとして企業名とホームページのリンクを掲載させていただきます。
クラウドファンディング終了:6月29日
2022年8月からリターンを実施します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
声活アドバイザーと親子ボイストレーニングの取り組みを通じて、「全ての人が日常的に使っている声を磨ける人を全国に増やし、コミュニティを広げること」を目指しています。
「声を磨ける人」が増えることにより、保育園や小学校など早いうちに「声活」の授業や取り組みができるようになっていきます。それによって、子どもたちの表現力やコミュニケーション力がアップでき、自己肯定感を育み、社会を元気にしていけると信じています。
伝えたいことを伝えられる力は、生きる上で必要なことであり、人生を左右する重要なスキルの一つ。
また、最近では子どもたちの将来の夢の一位が「YouTuber」なのですが、声の質で人気の差が出てしまう。そういう時代でもあります。営業やCAの職業に就いたとしても、ビジネスのパフォーマンスも大きく関わってきます。
保護者の方や社会貢献の気持ちをもたれているあなたの存在が、私たちの希望です。ぜひこのプロジェクトへの参加、ご支援、シェアをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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