標高5895m キリマンジャロ山頂
ウフルピークで吹く尺八『荒城の月』
75歳の私がなぜ今、
アフリカの最高峰を目指すのか?
4人の総年齢296歳
キリマンジャロ山頂で尺八を吹く!
このページをご覧いただきありがとうございます。
私は創業43年になる接骨院・整骨院の「こくしゅ塾」グループを経営をしている田中一邦と申します。
私は今年76歳を迎えます。
76歳というと、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?
もう現役は引退
隠遁して悠々自適な生活
そろそろ身体が思うように動かない…
など、「シニア」「後期高齢者」の域に入り、穏やかな暮らし、病気や介護なんてイメージもあるかもしれません。
でも、私自身は
人生まだまだここから!
やっと好きなことができる!
という気持ちでいます。
そして、人生楽しみきるために、70代の友人4人組でキリマンジャロ山頂を目指すことにいたしました!
4人の総年齢は296歳。
いくつになってもロマンを追いかけられるチャレンジ精神を持った仲間です。
そして今回、私がキリマンジャロに登る一番の目的。
それは、山の頂であるウフルピークに立って、習っている尺八で『荒城の月』を吹くことです!
閉塞感を打ち破る!
ロマンを追う背中を見せる
山頂で尺八??
なんでそんなことのために?
バカバカしい。
と笑う人もいるかもしれません。
でも、年齢に関係なく好きなことをする、心踊る挑戦をし続けることは何ものにも代え難いと思います。
特に、閉塞感が漂う現代では素直に夢を追いかけたりロマンを語ったりすることが難しくなっているように感じます。
そんな時代に、70歳を超えた我々が肉体の限界に挑戦しながらチャレンジする姿勢を見せることで、同世代に「俺たちはまだまだやれる!」という勇気を与え、若い人たちにも頑張る我々を見て「自分たちも頑張ろう!」「夢に向かってみよう!」と思ってもらえたら。
そんな想いを込めて、キリマンジャロ登頂への挑戦と、登頂の様子を納めた写真と私のメッセージを伝える写真集を制作することに決めました。
この取り組みを、クラウドファンディングを通じて多くの方々に知っていただけますと幸いです。
一度は諦めた夢
人生を楽しむ再チャレンジ!
実はキリマンジャロ登頂は二度目のチャレンジです。
前回は2018年11月。頂上を目指すも4700mまで行ったところで高山病になりダウン。
やむなく下山しました。
トレーニング不足を痛感し、3年で体を鍛えて再チャレンジしよう!と誓います。
そして迎えた3年後の2022年。
この年の1月に出発予定でしたが、今度は新型コロナ・オミクロン株の流行で延期せざるを得なくなり、チャンスを失っていました。
そして、ついにこの6月に渡航の目処がつき、6月14日から28日までの日程でタンザニアの地に赴きキリマンジャロ山頂・ウフルピークを目指す挑戦が叶うことになったのです。
念願のキリマンジャロ登頂再チャレンジです。
思い出の地タンザニア
命と向き合った体験
今から53年前、実は私はアフリカの地を訪れています。
20歳そこらの若者でしたが、その時私は生きる意味を模索しながら世界を放浪していたのです。
パリで結婚した妻とヒッチハイクをして旅をしていたのですが、サハラ砂漠で次の車が一向に来る気配がなくなってしまい、見渡す限り何もない炎天下の大地にポツンと取り残されました。
陽を避ける場所さえもなく、このままでは命がないことは明らかでした。
無情にも照りつける太陽のもと、徐々に意識が朦朧とし、「死」という言葉が脳裏をよぎります。
死にたくない!
その瞬間まで私は、生きることに迷う中で「このまま生きながらえても仕方ない」とさえ思っていました。
しかし、実際に死に直面した時、身体の中に熱く燃えるものがありました。
細胞の一つ一つが生きようとしていることが分かったほどです。
産まれて初めて生きようとするエネルギーが湧いてきました。
そんな体験の直後、一台の車が通りかかり、九死に一生を得て私は無事に生還することができたのです。
その後、日本に帰り接骨院を開業し、以来事業を展開させながら今日に至ることができています。
私にとって、己の命と向き合い、人生をやり直すきっかけをくれたのがアフリカだったのです。
団塊の世代の役割
これからの日本のために
「生きる」ことに目覚めてから、私の人生は変わりました。
私は、人はもっと自分の人生を生きることに真っ直ぐになってもいいのではないかと思います。
それでこそ自分の持って生まれた役割や使命を果たすことができるのではないか、と。
私は団塊の世代です。
今の日本、今の時代を作ってきた団塊の世代が、「もう年だから」と隠居している場合ではないと思っています。
俺たちにはまだまだ命を使い切る力がある。
日本のために、後世のために頑張れ!
そう、同世代の仲間たちに伝えたいのです。
困難な時代にこそ挑戦を
新型コロナウィルス、ウクライナ侵攻など、世界は今揺れ動いています。
こういう時代であっても、一歩踏み出すことや変化を恐れるのではなく、自分にできることは何か?を自分自身にも問いたい。
そして、「俺たちはまだまだできるぞ!」というメッセージを伝えたい。
ただ老いていくのではなく、世の中の平和のためにできることがある。
それを自分でも確認したいし、仲間にも伝えたいのです。
環境問題・世界経済・災害対策など、これからの時代を担う若い人たちにはいろいろな課題がありますが、世界中の人たちが手を携えて向き合えば解決できないことはないと思います。
諦めたら何もできません。
“こういう状況だから”“誰もやったことがないから”と理想を捨てる必要はないのです。
小さく収まるのではなく、強い意志を持てば大きな目標でも成し遂げることができます。
そうした「力」が今こそ必要なのではないでしょうか?
だから私も“年だから”と諦めるのではなく、やりたいことをやる姿勢を貫くことで同世代、そして未来を担う若者たちに背中を見せていきたいと思っています。
それが、キリマンジャロ山頂・ウフルピークに立ち、尺八で『荒城の月』を吹くという、荒唐無稽なチャレンジに込めた想いです。
今だからこそチャレンジすることに意味がある。
不透明な時代に明るいニュースを届けられるよう、皆様ご支援のほどよろしくお願いいたします!
資金の使い道
渡航費用約100万円
写真集制作費用(100冊)約40万円
CAMPFIRE手数料
リターンについて
お礼のメッセージ 1500円
心を込めたお礼のメッセージをメールにてお送りいたします。
お礼の動画 3000円
感謝をお伝えするメッセージ動画をキリマンジャロで撮影し、メールにてお送りいたします。
お礼の動画&感謝のお手紙 5000円
田中一邦直筆のお礼のお手紙を郵送させていただきます。
また、感謝をお伝えするメッセージ動画をキリマンジャロで撮影し、メールにてお送りいたします。
登頂応援プラン 10000円
キリマンジャロ登頂時の厳選写真10枚のデータをメールにてお送りいたします。
登頂真剣応援プラン 20000円
キリマンジャロ登頂時の厳選写真25枚のデータをメールにてお送りいたします。
写真集スポンサー A 30000円
制作する写真集にスポンサーとしてお名前/企業名を掲載いたします。
写真集スポンサー B 50000円
制作する写真集にスポンサーとして企業名とロゴマークを掲載いたします。
登頂応援&写真集スポンサー 150000円
キリマンジャロ登頂時の厳選写真25枚のデータをメールにてお送りいたします。また、制作する写真集にスポンサーとして企業名とロゴマークを掲載いたします。
登頂記念祝賀会にて、御社のPRをさせていただきます。
オンライン講演会 100000円
・写真集について
写真集は自費出版します。
A5サイズ/20ページ/フルカラー/ハードカバー
実施スケジュール
2022年
6月14日~28日 タンザニア滞在、キリマンジャロへ
7月 リターン返送開始、写真集制作開始
8月 写真集完成、祝賀会開催
最後に
この世に生まれたからには一人ひとりに尊い使命があります。
年を取った者も若者も、年齢に関係なく人生を生き切ってほしい。
きっとそれが世の中が良くなることに繋がると思うのです。
今回のプロジェクトをきっかけに、「チャレンジしてもいいんだ!」と、シニアも若者も奮起し、夢を語り、切磋琢磨していく未来を創造できたらと願っています。
そんな自分の命を真っすぐに使い切る人たちで溢れたら、世界平和も実現可能ではないでしょうか。
そうした願いや皆さんから託された想いも背負ってキリマンジャロの頂上を目指しますので、ぜひ一緒に登る気持ちでご支援・応援よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る製本版、Amazon Kindle版 『75歳・男の登頂物語 キリマンジャロ頂上で尺八-荒城の月-を吹く』
2022/10/14 20:28こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
6月28日帰国しました。
2022/07/10 13:25こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
キリマンジャロ登頂記
2022/06/30 07:25こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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