▼はじめに
「ピクニック」をテーマとした野外フェスって何?と思った方へ、数あるプロジェクトの中から当ページをご覧いただきありがとうございます!
はじめまして。空飛ぶピクニック実行委員会代表の阿内と申します。周りからは「くるりん」というニックネームで呼ばれています。
私は河川敷や広い公園などに出かけていき、音楽をかけながら食事するのが好きなピクニック愛好家です。
そして、ピクニック感覚で気軽に楽しめる野外音楽フェス「空飛ぶピクニック」のプロデュースをしています。
▼「空飛ぶピクニック」について
空飛ぶピクニックは「ピクニック」をテーマに、音楽ファンが「お客様の目線」で作る、手作り野外音楽フェスです。
私の周りの音楽が好きな友人の中には、年齢を重ね生活環境が変化する中で、ライブハウスや遠方の野外フェスに縁遠くなってしまった方も多くいて、そういった方にも気軽に足を運べるゆるい音楽イベントを開催したいと考えていました。
そこで、音楽つながりの友人に一人一人声をかけて実行委員会を結成し、様々な方に協力いただき、2016年5月に所沢航空記念公園で野外音楽フェスを初開催しました。
前回は、青葉市子、コトリンゴ、ザ・なつやすみバンド、HARCO、平賀さち枝、Homecomings、THE MICETEETHの7組の素晴らしいアーティストに出演いただき、約800名もの方にご参加いただきました。
空飛ぶピクニックでは、音楽だけでなくワークショップやキッズスペース、リラクゼーションスペース、フードブースなどを設け、家族連れをはじめ様々な方にお楽しみいただけます。
前回のイベントの様子はAnd More!さんがフォトレポートをアップされていますのでご参考ください。
https://andmore-fes.com/16955/
▼「空飛ぶピクニック」の特徴
昨今では、全国にフェスと呼ばれるイベントが数多のごとく存在します。
その規模、形態、目的、コンセプトは様々です。
その中で空飛ぶピクニックは音楽を中心に置いた野外フェスと言えるかもしれません。
また、野外フェスの中には複数のステージで同時進行でライブが行われるイベントもありますが、そういった野外フェスではタイムテーブルとにらめっこしながらステージを渡り歩いたり、遠くで鳴っている音楽を聴きながら雰囲気を楽しむといった感じかもしれません。
私は欲張りなもので、バイキングに行くと必ず食べ過ぎてしまったり、レアな食べ物に気づけなかったりして失敗するのですが(笑)、会場移動で疲れ果てたり、貴重な瞬間を見逃したりとこれと同様のことをフェスでしてしまうんですね。
その点、空飛ぶピクニックは出演者全てのライブをゆったりと楽しむことができますのでそういった心配はありません。
▼「空飛ぶピクニック」の企画・運営について
野外音楽フェスティバルの企画・運営って実際のところ何をやっているのかご存知でしょうか。
正直何をやっているのかわからないですよね。簡単にご説明いたします。
私たちのフェスがスタートする時期はだいたい半年くらい前です。
そこから企画書やスケジュールの作成、スタッフ集め、会場の予約、アーティストの選定、業者の選定、備品の調達、告知・宣伝などなど、、、、こんなことを事前に行っています。
そして前日に会場の設営を行い、当日は、受付や舞台進行、警備などイベントを円滑に行うための運営をしています。
大きなイベントですと、主催者がいて企画制作を行う会社がいて、運営を委託されている会社がいてという形がよくありますが、私たちはその全てを実行委員会スタッフで行っています。
▼1年のブランクについて
今回2年ぶりに「空飛ぶピクニック」を開催します。
私たち実行委員会スタッフはみなさんと同じように普段は仕事をしながら、あるいは育児をしながらその合間に準備をしています。
前回は初開催ということもあり、限られた時間、資金の中で、右も左もわからず走り続けてきたことから、達成感はありつつも燃え尽きてしまった面がありました。
これではいけないと一度足元を見つめ体制を立て直す必要があると考え、2017年の開催は見送ることにしました。
ですが、どうしてもやりたいという気持ちが抑えられず、前回の経験や反省を踏まえ、決意を新たに「空飛ぶピクニック」を今後毎年実施できる恒例のイベントに育てるべく再び開催しようと考えています。
▼会場となる「所沢航空記念公園野外ステージ」について
所沢航空記念公園は「日本の航空発祥の地」として知られ、「航空公園」の名で親しまれています。
最寄駅の「航空公園駅」は所沢駅の隣駅で、新宿や池袋から電車で約30分と近い場所にあります。
そして、約50ヘクタールの広大な敷地の中に野外ステージがあります。
駅を出て野外ステージまで園内を10分ほど歩くのですが、その途中、開放的な芝生の広場があり、休日になると多くの家族連れで賑わっています。
また、野外ステージには客席を覆う屋根があり雨に濡れる心配はありません。
▼『空飛ぶピクニック2018』公演概要
開催日
2018年6月10日(日)
時間
開場 11:00 / 開演 12:00 / 終演 17:00
会場
所沢航空記念公園野外ステージ
埼玉県所沢市並木1−13
西武新宿線航空公園駅下車徒歩10分
料金
前売3,500円 / 当日4,000円 保護者同伴につき小学生以下無料 ドリンク代無し
チケット情報
3月10日(土) 一般発売 e+、ぴあ、Peatix
(1/13から3/9までPeatixにて早期割引チケット販売中!)
出演アーティスト(2018年1月13日現在)
コトリンゴ、Polaris and more...
公式HP:http://soratobu-picnic.com
Facebook:https://www.facebook.com/soratobupicnic/
Twitter:https://twitter.com/soratobu_picnic
Instagram:https://www.instagram.com/soratobu_picnic/
▼出演者紹介
コトリンゴ
音楽家
ボストン・ バークリー音楽大学に留学し、学位を取得後、ニューヨークを拠点に演奏活動を開始。
2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビュー。最新アルバムは2017年リリースの「雨の箱庭」。
2016年11月公開した劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、ほか受賞。
映画、アニメのサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がけるなど、クリエイターからの支持も高い。
卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして、活躍中。
Polaris
オオヤユウスケと柏原譲(Fishmans/So many tears)による唯一無二のロック・バンド。
2001年にデビュー。これまでに5枚のフル・アルバムをリリース。フジロック他、数々の野外フェスに出演。
強靱なリズム隊が生み出す圧倒的なグルーヴに、透明感あふれるオオヤのボーカルが溶け合うアンサンブル、その音響的なダイナミズム感に溢れたサウンドと、日常の中の喜怒哀楽を写実的に描き出す世界観は、Polarisにしか表現できないオリジナリティ。
結成16年目を迎え、前作『Music』から2年9ヶ月振りとなる待望の新作『走る』を11月22日にリリース。
and more...
▼資金の使い道
空飛ぶピクニックの必要経費のほとんどはチケット収入でまかなっており、その他ドリンク収入や出店料等がございますが、現状資金的な余裕は無い状況です。
クラウドファンディングでご支援いただいた資金は以下の項目の支払に使用させていただきます。
・会場設営費
・音響・照明代
・装飾代・デザイン代
▼リターンについて
本プロジェクトに支援いただいた方に以下のリターンをお返しします。
【空ピク応援プラン】
3,000円
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・ご希望の方は公式HPのSPECIAL THANKSにお名前を掲載させていただきます。ニックネームも可能です。HP・ブログ・SNS等をお持ちでしたらリンクを貼らせていただきます。
【オリジナルチケット+ドリンクチケットプラン】
3,500円
6月10日(日)開催の野外音楽フェス、空飛ぶピクニック2018にご招待!
当日券4,000円のところ → オリジナルチケット+ドリンクチケットで3,500円とお得なプランです。
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・オリジナルチケット
・ドリンクチケット(500円分)1枚
【優先入場プラン】
4,000円
6月10日(日)開催の野外音楽フェス、空飛ぶピクニック2018にご招待!
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・オリジナルチケット(優先入場チケット)
・イベント当日、一般開場時間の前(10:30を予定)に入場できる権利(一般開場後も専用受付にて優先入場いただけます。)
・ドリンクチケット(500円分)1枚
【VIP席プラン】
5,000円
6月10日(日)開催の野外音楽フェス、空飛ぶピクニック2018にご招待!
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・センター席(左右2エリア)の10〜15列目シート(音が良くステージを見渡せるPAエリア付近)
・ドリンクチケット(500円分)1枚
・ポータブルレジャークッション 1個
座席の指定はありません。VIP席の表示がある座席のなかで、お好きな席にお座りいただけます。
※空飛ぶピクニック実行委員会から送付するメールを当日専用受付にご提示ください。
※優先入場チケットをお持ちのお客様と同様、一般開場時間の前(10:30を予定)にご入場できます。(一般開場後も専用受付にて優先入場いただけます。)
【VIP席ペアプラン】
9,000円
6月10日(日)開催の野外音楽フェス、空飛ぶピクニック2018にご招待!
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・センター席(左右2エリア)の10〜15列目シート(音が良くステージを見渡せるPAエリア付近)お2人分確約
・ドリンクチケット(500円分)2枚
・ポータブルレジャークッション 2個
座席指定はありません。VIP席の表示がある座席のなかで、お好きな席にお座りいただけます。
※空飛ぶピクニック実行委員会から送付するメールを当日専用受付にご提示ください。
※優先入場チケットをお持ちのお客様と同様、一般開場時間の前(10:30を予定)にご入場できます。(一般開場後も専用受付にて優先入場いただけます。)
【グループ割プラン】
13,000円
6月10日(日)開催の野外音楽フェス、空飛ぶピクニック2018にご招待!
当日券4,000円×4枚で16,000円のところ → オリジナルチケット×4枚で13,000円とお得なプランです。
・実行委員会代表からのお礼メッセージ
・オリジナルチケット4枚
・ドリンクチケット(500円分)4枚
●注意事項
ステージと座席エリアの間にスペースがあり演目の内容によりこのエリアに人が立つ可能性がありますので予めご了承ください。
▼最後に
なぜ好き好んでこんな面倒でリスキーなことをするのか。
普通そう思いますよね。
スマホの登場、電子マネーで決済、ロボットがお掃除、などなどテクノロジーの進化は私たちの生活を一変させました。
便利な世の中ですよね。
私ももちろんその恩恵を受けています。
でも、同時に何かを行うことの熱量がどんどん下がっていることも感じています。
私は音楽だけでなくサッカーも好きなんですが、音楽とサッカーって共通点があるんです。
どちらもアーティストや選手とファンやサポーターとの間のエネルギーの交換、これがあって初めて成り立つ世界なんです。
お客さんのいないライブハウス、サポーターのいないスタジアム、想像するだけで身震いします。
イベントの企画・運営はそのほとんどが地道な作業の積み重ねです。
そしてそれが表に出ることはありません。
喜びや達成感は一瞬かもしれません。
ただ、その一瞬のために頑張れる力が音楽にはあるんです。
私たちはただの音楽ファンに過ぎませんが、だからこそファンにしかできない熱い想いを込めたイベントが出来ると確信しています。
あなたの支援が私たちの力になります。
私たちと最高の音楽が流れるゆるくてピースフルな空間を一緒に作りませんか。
最新の活動報告
もっと見るオリジナルチケット完成しました!
2018/05/03 15:47こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
出演者決定!
2018/03/13 21:49空飛ぶピクニック2018出演者決定! 6月10日に埼玉・所沢航空記念公園で開催される野外音楽イベント『空飛ぶピクニック2018』の出演者が決定しました!コトリンゴ、Polaris、キセル、Special Favorite Music、Enjoy Music Club、きゃめる、SAX CATS、DJ yokosuzukiの合計8組です。 キセル 辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。これまで4枚のアルバムをスピードスターよりリリース。2006年12月にカクバリズムに移籍し、「magic hour」「凪」「SUKIMA MUSICS」のアルバムと10インチレコードやライブ会場限定のEPなど精力的にリリース。どの作品も多くの音楽好きを唸らす名盤となっており、ロングセラーを続けている。毎年の大型野外フェスへの出演や、フランス・韓国・台湾でのライブ、ジェシ・ハリスとの全国ツアー、年末恒例のワンマンライブをリキッドルームや赤坂ブリッツなどで行っている。2014年12月に7枚目のアルバム「明るい幻」をリリース。2015年1~2月にかけて行われた「明るい幻」のリリースツアー、本人たちにとって2年振り2度目となる日比谷野音でのワンマンLIVE「野音でキセル 2015」も大成功させた素敵な2人組である。2017年12月、8枚目のアルバム「The Blue Hour」をリリース。京都α-STATINにてラジオ番組「FLAG RADIO」の奇数月水曜レギュラーDJを担当。 http://www.nidan-bed.com/ Special Favorite Music Gt,Vo.クメの宅録音源の録音をきっかけに集まったメンバーで結成。管弦楽メンバー、男女ボーカルを擁するダイナミックで鮮やかなサウンドを持つ。神戸グッゲンハイム邸での初ライブから活動を開始。2016年5月リリースした1st Album"World's Magic"が好評を博し、8月に梅田Noonで行った初ワンマンライブはソールドアウト。2017年8月2日、前作より約一年のスパンで、2nd Album"Royal Blue"をリリース。リード曲「Ceremony」「Royal Memories」が全国20局以上のラジオ局でパワープレイに選ばれる。同年秋には中国3都市での海外ワンマン公演を皮切りに、東名阪3ヶ所でのワンマン公演を含む全10公演の、バンド史上初となるリリースツアーを成功させた。 http://specialfavoritemusic.com/ Enjoy Music Club 2012年結成。「エンジョイミュージック」を合言葉に集まった3人組ラップグループ。2015年11月に1stアルバム 「FOREVER」発売。NHK Eテレの子ども番組「シャキーン!」やテレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず2」や日本テレビ系深夜ドラマ「住住」に楽曲提供。 http://enjoymusicclub.com/ きゃめる 高梨菖子(ホイッスル) 岡皆実(ブズーキ)成田有佳里(バウロン、コンサーティーナ)ゲスト:権藤英美里(フィドル) メンバーは全員東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。在学中2009年に結成以来、『Wonder Garden』などアルバム3枚をリリース。東京を中心に全国各地でツアーも行い、今日本で最も注目を集めるアイリッシュ・ガールズ・バンド。バンド名”きゃめる”には「音楽を世界中へ運んで旅するバンド」という意味も込められている。4人の自由な発想から生まれるオリジナル作品は心地よい疾走感に溢れ、華やかなライブパフォーマンスは聴衆の心を魅了する。2012年 ミニ・アルバム『きゃめる』2016年 ミニ・アルバム『Op.1』2017年 フル・アルバム『Wonder Garden』を発売。 http://camelmusic.net SAX CATS "キャッツ"とは、ジャズを愛するミュージシャンへの愛称として使われたスラングです。 ジャズを愛する、都内で活躍中のサックスプレーヤー5名により結成された、サックスだけのジャズアンサンブル。ジャズの名曲やポップスの名曲を、このバンドだけのオリジナルアレンジで、個性ある5人による様々なサックスの音色と共にお楽しみください。 http://saxcats.wixsite.com/saxcats DJ yoko suzuki 両親共に音楽好きで自宅でラジオから流れていた邦楽がDJのルーツとなる。2006年よりDJ活動をスタート。都内でのイベント立ち上げを経て現在は東京湾クルーズ「Jicoo」での選曲係、恵比寿BATICAのレギュラーイベント、中塚武×BATICA Presents「Delica LAB」でレギュラーDJを務める。その場にいる人が自由で幸せならそれでいい、寝ていても踊っていても今が幸せでありますように。そんな思いで選曲をします。 ●空飛ぶピクニック2018日時▷2018年6月10日(日) 会場▷埼玉県 所沢航空記念公園野外ステージ時間▷開場11:00 / 開演12:00 / 終演17:00(予定)料金▷自由席 前売3,500円 当日4,000円 保護者同伴につき小学生以下無料 出演者▷キセル / コトリンゴ / Polaris / Enjoy Music Club / Special Favorite Music / きゃめる / SAX CATS / DJ yoko suzuki・主催▷空飛ぶピクニック実行委員会オフィシャルサイト▷ http://soratobu-picnic.comお問い合わせ▷ soratobupicnic@gmail.com もっと見る
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