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障がいがある方々に対して差別意識のない社会をつくりたい!

障がいがある方やそのご家族に対しても障がいがあるということで「やりたい事」「将来の夢」を諦めないでほしい。全ての子どもたちが自分の中にある「やってみたい」という気持ちを大切にし、夢に向かって挑戦しつづける心を育むための絵本【しょうがいのなくなる日】を制作し宮崎県内の小学校・支援学校へ寄贈したい。

現在の支援総額

2,591,000

129%

目標金額は2,000,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/01に募集を開始し、 175人の支援により 2,591,000円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,591,000

129%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数175

このプロジェクトは、2022/07/01に募集を開始し、 175人の支援により 2,591,000円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

障がいがある方やそのご家族に対しても障がいがあるということで「やりたい事」「将来の夢」を諦めないでほしい。全ての子どもたちが自分の中にある「やってみたい」という気持ちを大切にし、夢に向かって挑戦しつづける心を育むための絵本【しょうがいのなくなる日】を制作し宮崎県内の小学校・支援学校へ寄贈したい。

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この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。 

株式会社グローバル・クリーン代表取締役社長の税田和久(さいた かずひさ)と申します。

私は、宮崎県日向市で清掃会社を経営しています。”クリーンの力で社会の課題に挑戦し続ける”を経営理念に掲げ、お掃除だけでは終わらない、お掃除のその先にある新しい需要を創造し、社会から必要とされる企業であり続けることを目指している会社です。


絵本 『しょうがいのなくなる日』を出版し宮崎県内の小学校・支援学校へ寄贈したい!

障がいがある方々に対して差別意識のない社会をつくりたい。

障がいがある方やそのご家族に対しても障がいがあるということで「やりたい事」「将来の夢」を諦めないでほしい。

全ての子どもたちが自分の中にある「やってみたい」という気持ちを大切にし、夢に向かって挑戦しつづける心を育むための絵本制作中です。


~絵本のあらすじ~

小学3年生の大ちゃん、学校の勉強も頑張っていて、友だちとも仲良く遊び学校が大好きです。

そんな大ちゃんには1つ悩みがあります。

「大きくなったら何になりたい?」

大ちゃんは、将来の夢がわかりません。

なりたいものにはなれないような…夢なんて叶わないような…モヤモヤした気持ちを抱えています。

ある日、学校の職業体験の授業で「ウルトラクリーンアカデミー」に行きました。

ウルトラクリーンアカデミー では、色々な人がさまざまな仕事をして働いています。

野菜を作ってる人、お掃除をしてる人。


「先生、ここは何を勉強するところですか?」

「勉強するところではないんだよ。自分らしさを見つけるところなんだよ。」

「自分らしさ?」


「男の人でも、女の人でもなく、しょうがいのある、ないに 関係なく、みんながひとりの人間として そんちょうされ、愛し、愛され、その人らしく、自分自身を みがきながら 人生を 切りひらいていく。それが、ウルトラクリーンアカデミーなんだよ」


さぁ!大ちゃんはウルトラクリーンアカデミーで何を考え、何を学んだでしょうか?



障害者人口は年々増加傾向にあります。

内閣府による調査では、2006年から2018年の12年間で障害者数が655.9万人から936.6万人と、約300万人近く増加しており、2021年時点での日本の障害者965万人。そのうち、障がい者雇用されている人数が60万人です。(参照元 内閣府「R4年度版 障害者白書」

1993年に、障害のある人があらゆる分野において分け隔てられることなく、他者と共生することができる社会の実現を法の目的として新たに規定するなど、「障害者の権利に関する条約」の理念を踏まえた「障害者基本法」が公布されました。

私たちグローバル・クリーンでは、15年前の創業当時から障がい者、高齢者、女性、様々な事情を抱えた若者たち(働きづらさを抱えた方々)を雇用しています。

一緒に働くなかで、

自分の思っていることや考えていることを自分の言葉で上手く表現できないため、上手くコミュニケーションが取れず、こちらで誘導してしまい仕事を進めて失敗してしまう。人とのつながりや社会との関りが薄いため、どう接していいかがわからない。また、学生時代や社会人としての教育やビジネスマナーを学んだことがないため、どう動いていいのか分からないことをどう教育していくのかに悩みました。

彼ら彼女らが悪いのではなく、人生においての学ぶ機会を与えられていなかったり、家庭環境や障がい特性もしくはグレーな特性などセンシティブで様々な事情をもっていることなど、キレイ事だけでは済まされない多くの課題を目の当たりにしてきました。


○障がいがある方々に対して差別意識のない社会をつくりたい

○障がいがある方やそのご家族に対しても障がいがあるということで「やりたい事」「将来の夢」を諦めないでほしい。

○ 全ての子どもたちが自分の中にある「やってみたい」という気持ちを大切にし、夢に向かって挑戦しつづける心を育んでほしい。

○ 自分を信じて自分の無限の可能性にチャレンジしてほしい

ひとりひとりを一人前に成長させるには、カウンセリング力や教育訓練計画、個々の人材育成プログラムを作成すること。時間はかかるがひとりひとりの無限の可能性を信じて関わることでチームの一員となり、チームに欠かせない人材に成長してくれます。

これらの経験からたどりついた課題は、小さい子ども時代の教育ではないのかと思います。子ども時代に、どんなに困難な状況でも、自分には無限の可能性があるのだ。自分を信じて、「生きる力」の考え方を身につけていく必要があると思います。

互いの違いを受け入れるとともに同じ目標に向けて助け合うことができる社会を築くために未来を担う子どもたちに向けて、最もこのメッセージを届けたいのです。

また子どもたちだけでなく、親御さんや先生方と一緒に絵本を読むことで、周囲の大人とともに、誰もが自分らしく挑戦し続けられるような社会環境を築くキッカケになってほしいと思っています。


私たちには3人の子供がおり、今はスクスク成長してくれています。ただ次男が生まれたときは751gととても小さく生まれました。主治医の先生からこの先、障がいが出る可能性が非常に高いと言われ、とても不安でした。

退院した時一番ショックだった言葉は≪かわいそう≫でした。この言葉に最も戸惑いました。障がいを持つことがかわいそうというのも大きな偏見であると身をもって学びました。 

いつ障がいが出るか分からないという親の不安な想いをよそに、次男は凄く元気に過ごしてくれています。

しかしこの先、もし障がいが出てきたら、自分一人の力で生きていけるのだろうか。障がいのせいで働ける場所がなかったらどうしようと考えました。

周りを見渡してみると同じように不安を抱えている人は多く、また障がいだけでなく性別や互いの違いによる偏見なども多く、働きづらさを感じている人が多いということが現実なのだということに気づきました。

この絵本を通じて一人でも多くの子供、そして大人たちが、この現実に目を向け、関心を持ち、この先どう解決していくのか、どのような社会環境を築いていくべきなのかを考えてほしいという想いからこの絵本の出版を決意しました。


○KIGURUMI.BIZ株式会社 加納ひろみ様

例えば私にできることがあなたには出来ないとしても、例えばあなたには見える景色が私には見えないとしても、例えばあなたが持っているものを私が持っていないとしても、私たちの命はみんな同じで尊い。そんな大切なことを教えてくれる一冊です。

 

○株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸様

夢しか実現しない!どんな困難があろうとも、私たちにはそれらをすべて乗り越え夢を実現する力があります。そして、人を幸せにする夢を応援することで私たちは生きている喜びを共有することができます。絵本に出会うことができて私は本当に幸せです!これからもずっと応援しています!

○四国管財 株式会社 会長 中澤清一様

障がいを持った子どもたちの将来を心配する保護者に希望の光が見えてくる感動の物語。障がいを持った方達と本気で向き合ってきた作者のご夫婦が長年の思いをもって創りあげた渾身の一冊。


○ 有限会社 香取感動マネジメント 代表 香取貴信様

世界中の誰もが必ず望むもの、それは幸せになること。僕が幸せを感じ変わるきっかけが誰かの役に立てたっていう実感でした。きっとそれは障がいのあるなし、性別、年代関係なくみんな一緒。働くことで得られる幸せ。ぜひこの絵本が多くの人に届くことを応援しています!


○宮崎県キャリア教育支援センター トータルコーディネーター 水永正憲様

この絵本は子どもたちに将来を考えさせる素晴らしいきっかけになるに違いありません。「何になりたいかではなくて、何をやりたいか」というフレーズは、子どもたちだけではなく我々大人にもとても味わい深い問いかけです。

             

○ぜんち共済株式会社 榎本様

当社には、障がいがある社員が働いています。自分に出来ることを懸命に頑張る姿を見て、私自身様々な気づきを与えてもらいました。この絵本を手にしたお子さんたちは、違いを認める心や自分らしさについて考えてくれるに違いありません。税田さんの素晴らしいチャレンジを応援しています。


私たち「グローバル・クリーン」には、創業当時から障がい者、高齢者、女性、様々な事情を抱えた若者たち(働きづらさを抱えた方々)を雇用しており、彼らは自分らしく自分の力を信じて活躍しています!

ただのお掃除屋さんではありません!!

グローバル・クリーンの清掃技術を他の企業へ提供し、清掃業務の徹底化、清掃員の教育、必要な際には清掃部門の立ち上げまでをサポートするといったクリーンコンサルという清掃コンサルティング事業に取り組んでいます。A型、B型就労支援施設での新たなお仕事づくりのお手伝いから、サービス品質向上支援、マニュアル作成支援、支援員の皆さまに向けた管理者教育等、お掃除を通して障がい者雇用創出、工賃向上に繋げるといった取り組みも積極的に行っています。


共生社会、互いを認め合い誰もが平等に安心して学び、働き続け人も地域も成長し続ける持続可能な街づくりの実現のために様々な研修や課外授業にも取り組んでいます。

昨年から、宮崎県「共生社会の実現に向けたコンソーシアム連携協議会」の委員を務めています。

また実践研究企業として2年連続で 「障がい者が安心して働ける社会をめざして」のテーマで「チャレンジド・プロ清掃研修」を開催!全国(熊本、石川、京都、茨城、埼玉)で同じ志を持った皆様方と共に、安心して働き続けられる共生社会実現のために、「働きがい」まで深掘り出来た研修が出来ました!



宮崎県立延岡しろやま支援学校さんの学校課外授業を実施

夢×人×地域「社会とつながる特別支援学校推進事業」3回連続の授業で、「企業と共同して取り組む作業学習の開発」チャレンジド除菌清掃プログラムでした。プロフェッショナル清掃を実際に体感してもらいました!



キャリア教育のお手伝い

7年前から宮崎県の小・中学校、高校、大学と地域の大人が子どもたちの先生と題して、様々な学校で課外授業を行ってきました。子どもたちと接することで、多様性を小さな頃から理解することで思いやりのある優しい心が育つ人間形成が大切だと考えました。この絵本からどんなに大きなカベや障害が自分の目の前に現れようとも笑顔を忘れず、前に進んでほしい。きっとその先には、誰もが自分らしく人間らしく、人に優しい、地球に優しい、愛で満ちあふれた、しょうがいという言葉すらなくなる世界になると信じています。その世界を築く大人になってほしいと思います。


宮崎県の小学校231校、宮崎県の特別支援学校13校に寄贈します。

・合計244校、絵本1,980円(税込み)×244=483,120円

・ラグーナ出版絵本製作費初版1000刷 1,177,000円

・イラストレーター買切り費用 284,240円

・絵本配送料 495円(税込み)×244 120,780円

・CAMPFAIRE手数料(9%)=180,000円

合計目標額2,245,140円 


初版 1000部となっており、244部は宮崎県の小学校231校と特別支援学校13校に寄贈。

出版後に宮崎県教育政策課から各市町村の教育委員を通じて各校へ寄贈いたします。

(※)書籍の制作に関しては、出版社からの許可・承諾有り


7月1日~7月31日 クラウドファンディング実施期間

7月13日 出版記念講演(坂本光司先生記念講演)

8月 刊行予定

9月 宮崎県知事表敬訪問&贈呈式 

9月~12月 各学校へ向けて順次発送予定


今の日本の子どもたちは自己肯定力が世界の子どもたちより低いと言われています。とても豊かになった日本では、あたりまえの中にある豊かさや幸せを感じる力が弱くなってしまったのかもしれません。
自分の人生は自分だけのものです。どんな時も自分を強く信じて生きていける力を未来の子どもたちに持ってほしいと思います。自分にしかない特別な力を信じて。自分だけを信じて・・・生き抜いてほしいです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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