みなさんこんにちは!
多文化フリースクールちばです!
皆様のご支援のお陰で、当初目標としていた70万を突破しました!
ありがとうございました!
今回は、支援者の方へのリターンにも含まれている、多文化フリースクールちばの卒業式をご紹介したいと思います。
ちなみに、過去の活動報告では「私のまち発表会」をご紹介しているので、気になる方はこちらも合わせて御覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/588683/activities/387061#main
第8期生の卒業式は、今年の3月20日に行われました。
大学生のスタッフも会場作りから参加しました。
卒業生には、代表の白谷より、先生からのメッセージが書かれた色紙が手渡されました。
色紙を渡された生徒は、今までのスクールでの思い出や、高校生になってからやりたいこと、将来の夢などを、スクールで勉強した日本語でスピーチしてくれます。
日本語がうまく話せなかったときの不安や、勉強をしていく中での葛藤、スクールで仲間ができた喜びなど、語る内容は生徒それぞれです。
色紙の授与が終わると、千葉市国際交流協会の方から、ご挨拶を頂きました。
市としての教育に対する思いや、スクールに対する感謝など、様々な思いを話してくださいました。
挨拶の後には、生徒から感謝の気持ちとして、色紙を手渡しました。
その後は、スクールの先生から、生徒にこれまでの感謝や、どのような気持ちで授業をしていたか、これから頑張ってほしいことなどを話して頂きました。
これまでの授業の思い出を思い返したり、スピーチをする生徒のたくましい姿を見て、涙ぐむ先生もいらっしゃいました。
先生の挨拶のあとには、大学生のスタッフからも、活動の中で学んだことなどのコメントを頂きました。
教わる側はもちろんのこと、教える側としても多文化フリースクールちばの活動から学べることはとても多いようです。
最後に集合写真を撮って、閉式です。
毎年、卒業式を迎えると、生徒の成長を肌で感じられます。
また、先生やスタッフとしても、今までの自分たちの活動が結実するような思いがあり、こみ上げてくるものがあります。
来年の卒業式の見学は、寄付のリターンに含まれておりますので、ご興味ある方は是非ご検討頂けますと幸いです!