はじめまして!
立教大学経営学部4年の塚田みゆと大阪大学外国語学部4年の平田莉穂と申します。
この度は当ページをご覧いただき誠にありがとうございます✨
●このプロジェクトで実現したいこと
「この服可愛いけど、着て行ったらあの人変って思われるかな…?」
「音楽もダンスも好きだけど、クラブってなんか怖そう…」
「みんなでワイワイはっちゃけたいけどアルコールは苦手…」
そんな風に思ったことはありませんか?
私たちは周囲の友人も含めこういった悩みが常に頭の片隅にありました。
好きな服を着たいけど他人からの目が気になってしまう。はっちゃけたいけどアルコールは飲みたくない。夜遊びをしてみたいけどナンパやキャッチが怖い。厳しい親に夜遊びしてることを知られたくない。そんな思いに答えて女の子が気軽に足を運べる場として、
カフェ&バーを8月限定でオープンします!(まずは1カ月、資金調達や売上により継続検討)
この活動を通じ、誰もが自分の好きな自分でいられる、自分を認めてあげられる世界を目指します。
アルコールが欲しい人もいれば、アルコールなしで楽しみたい!という方も多いと思います。
しかしどうしてもバーをイメージするとソフトドリンクでは楽しめなさそうという拭えない印象があるのではないでしょうか?
私たちはそのような心配がないよう、ノンアルコールドリンクメニューの充実をお約束します!
見た目にも味にもこだわったフルーツベースのドリンクや
莉穂のカフェアルバイト経験を活かしたコーヒーをお淹れすることも可能です◎
リップを忘れて家を出てしまったことに気づいたときの絶望感。
雨の日に湿気で前髪が崩れてしまったときの憂鬱。
遊ぶ前に人差し指のネイルチップをなくしてしまったときの落胆。
でも、せっかく楽しみにしていたのに台無しになってしまったらもったいない!
ということで『最高なわたし』を全力応援するため、女の子の"あったらいいな"を全力で実現します!
※開店後もアンケート調査等により、みんなの"あったらいいな"を実現できる場に改善していきます。
場所
店舗は名古屋栄にある「カレーリリー」さんの店舗を間借りさせていただきます。
営業時間:21:00-27:00 (月曜は定休日)
場所:愛知県名古屋市中区栄3-12-14 プリンセス遠山1C ビル
メニュー:カクテルやビールなどのアルコールドリンクと、クリームソーダやジュースなどのノンアルコールドリンクを中心とし、軽食もご用意します。りほ特製ドリンク、みゆ特製ドリンクが目玉なのでぜひご期待ください!
●これまでの経歴
塚田みゆ
立教大学経営学部4年 群馬県前橋市出身
中学生時の前橋市の海外派遣事業参加をきっかけに、現在に至るまでエジプトなど15カ国以上に渡航。
高校生時には群馬県高校生会議やNPO団体に所属し地域活性化活動に励む。
大学入学後は全国規模のミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST 2019」にてファイナリストに選出。その後、ウェブメディアでライターとして長期インターンをしながらキャリアコンサルタントスクールに通う。今年3月にスイスのZHAW大学での留学を終了し、帰国。
プレゼンテーションを得意とし、留学先においてはベストプレゼンターに2度選ばれる。
平田莉穂
大阪大学外国語学部4年 大阪府出身
幼少期から英会話を学び、中学生時には英語のスピーチコンテストで入賞、高校生時には学校が主催する語学研修でシンガポールへ行くなどグローバルな環境で育つ。
また高校生時には、部活動に励みながら大手芸能事務所に所属し、テレビや舞台、ミュージックビデオなどの多数の出演経験を持つ。
大学入学後は学業と並行し、フリーランスでモデル、インフルエンサーといった芸能活動を継続する。その傍ら、昨年12月に開催された、次世代を担う若者が集う「U-23サミット」に参加するなどし、情報発信や意見交流に積極的に取り組む。
●プロジェクトをやろうと思った理由
みゆ ~今日、なりたい自分でいられる場所がほしい~
私たちは大学1年時のミスコンで出会いました。
ミスコンに出場していながら、上京したての私はメイクの仕方もファッションもわからず、さえない女の子でした。
今以上に人目を気にし、自分がどうありたいかではなく、周りからどのように見られているかを気にして、気疲れしていました。なるべく悪目立ちしないよう、生意気だと思われないように必死でした。自分軸ではなく他人軸で生きていたのだと思います。
そんな私に新しい考え方を教えてくれたのは莉穂ちゃんでした。私が憧れを抱いていた莉穂ちゃんは「私たち最高じゃん!」とさらっと発言。驚きと嬉しさが入り混じった気持ちになり、私も彼女のように自分に自信を持ちキラキラした女の子になりたいと強く思いました。
ファッションもメイクも、生き方も考え方も自分の好きな自分でよいのです。
まだ日本においては自分に自信を持っていることを表に出しにくい風潮は根強くあります。
小学生の時の授業で、自分のことが好きな人?と聞かれたときに30人中手を挙げた人は1人。その後彼女は「ありえない、ナルシストじゃん」と言われていたことを覚えています。これは「謙虚さ」が美徳として日本社会に根付いていることが一つの要因であると考えます。
しかし謙虚であろうとするあまり、自分や他人を必要以上に卑下する必要はあるのでしょうか?
自分と相手の自信を奪うことに繋がってしまうのではないでしょうか。
私は自分を愛し認められる人こそ相手を愛し認めることができると考えます。自分を受け入れて自分らしくあることは心と身体の健康にも繋がっているのです。
自分のことを好きになる、自分に自信を持つことは長い年月を要するものだと感じます。褒められても素直に受け取れず、どうせお世辞でしょと思った経験はありませんか?
相手からかわいいねと褒められるとついつい否定する人が多いのですが、私たちはかわいいねと声をかけられると「ありがとう!」と受け入れる傾向があります。
まずは心理的ハードルの低い「うちら最高!」と自分を認めることを第一歩とし、まずは自己評価を大切にしてありのままで生きる人を応援したいと考えています。
自身の留学経験もこのプロジェクトを考える一つのきっかけになりました。昨年度スイスのZHAW経営大学に留学し、経営学やリーダーシップを勉強してきました。
友人から、その服可愛いね、そのメイクイケてる!と言われ、知らない店員さんからも素敵な靴だねと声をかけられました。夜や暑い日はキャミソール一枚や露出度の激しい服装に非常に驚きました。
みんな好きな服装を好きな時に着ていたのです。
私がスイスの友人とショッピングに行った際、露出度が高い服を選びながら無意識に出た言葉は「素敵だけど露出度が高いな、軽い女だと思われてしまうのかな…」「体型に合わないんじゃないかな、日本じゃ着られないな..」でした。
そこで友人は「あなたにとても似合ってて最高に素敵だし、自分が着たいと思えば着るべきよ」という言葉を放ちました。今でもこの言葉を大切にしていますが、実際に日本に帰国してから安心して行ける場所はありませんでした。
何かをやりたい、着たい、好きという感情はとても貴重な感情です。見て見ぬふりをしている感情を呼び覚まし、非日常として今日だけは自分の好きな自分でいられる、そんな空間をつくりたいのです。
莉穂~自分に自信を持つことはとても素敵なこと。その思いを場づくりを通じて伝えたい~
私が常に抱えている思いとして自分に自信を持つことはとても素敵だということがあります。
しかしながらそういった人たちに対して自意識過剰、ナルシストといったマイナスな印象を持つ人が多いことも確かです。
特にZ世代と呼ばれる私たちは、SNSを見て他人と比べて劣等感を持ったり自信を無くしたりすることが日常茶飯事となってしまっています。私の周りにもとても魅力的なのに自分のことが嫌いな子、常に自分を卑下してしまう子がたくさんいます。
私はそんな子たちに変わってほしいという思いで、彼女たちに寄りって対話を重ねたり、『自己肯定感』をキーワードにU-23サミットへ参加したり、さらにSNSで発信したりもしてきました。
今回はそんな思いを伝える場をつくりたいと強く思い、大親友であり多方面に活動的なみゆちゃんと一緒に、『自分らしさ』をテーマにバーの開業を決意しました。
日本では他人の目を気にしすぎるがあまり自分らしくいられない傾向があります。
何かを着るのも、SNSに投稿するのも「他人からこう思われるのではないか?」と考えてあきらめたり、自分の考えではなく他人の考えで「こうあるべきだ」と自分を縛り付けてはいませんか?
実は私自身もそうでした(今も少しは残っているかもしれません)。
女の子はこうであるべきという考えから、DJをやりたい!HIPHOPが好き!と言えない自分がいて、露出が多い服を着る際は、罪悪感を感じることもありました。チャラい、品がないと思われるのではないか?軽い女に見られるのではないか?
今思えば、他人の目を気にしすぎることが『自分らしく』あること阻害していたのだと思います。
しかし、多くの『自分らしく』生きながら輝いている人との出会いにより『自分らしく』生きることの素晴らしさに気づきました。
だがまだまだ『自分らしく』あることに抵抗を持つ人は多く、そう簡単なことではありません。そんな人々の”きっかけになる場所”をつくりたいと思い今回の計画に至りました。
お酒を浴びるように飲みたい、親友とゆっくり語り合いたい、みんなと騒いで嫌なことを忘れたい、夢を追いかける人からパワーをもらいたい、違う世代の人と深い話がしたい…
とにかくなんでもいいんです。
あなたが『自分らしく』振る舞える居場所でも、『自分らしさ』を見つける場所でも、『自分らしく』生きる勇気をもらう場所でも。何かのきっかけになる空間にしたいと考えています。
資金の使い道
クラウドファンディング手数料:51,000円(全体の17%)
設備費:60,000円
内装費・運営資金:99,000円
材料費:90,000円
集まった資金は主に設備・内装費に使わせていただきます。
お客様の声を積極的に取り入れ、”あったらいいな”を実現します。
想定されるリスクとチャレンジ
このプロジェクトは目標金額に達成しなかった場合でもお店をオープンし、リターンも履行させていただきますのでご安心ください。私たちは8月の一カ月間名古屋に住み、現地調査等顧客満足度向上のために全力を尽くします。経営をしながら空き時間でアルバイトをし、資金面を工面する予定ですが、やはりより良い「自分らしくある場」をつくるためにはどうしても目標金額が必要です。名古屋は2人で旅行をしてからすごく大好きな地ですし、6回以上も2人で旅行をしています。住んでいない土地で経営は厳しさがあると思いますが、SNSやプレスリリース等で事業成功のため全力を尽くします。より多くのお客様に場を提供し、自分らしさを考えるきっかけを届けたいです。
リターンについて
1,000円 お礼のメール・名前の掲載
1,000円 お礼の動画OR特製ドリンク
3,000円 お礼のメール・名前とひとことメッセージの掲載
5,000円 ”iiko” オリジナルTシャツと特製ドリンク
5,000円 お礼のメール・名前とひとことメッセージ掲載・調査報告書
5,000円 お礼メール・名前と広告掲載
10,000円 お礼メール・名前・調査報告書・広告掲載権+心を込めて手書きの手紙
15,000円 1時間野外撮影(8月@名古屋)
100,000円 期待を込めて全力応援プラン すべてのリターン
実施スケジュール
2022年4月 プロジェクト開始
5月 クラウドファンディング準備、物件決定、資格取得
6月 クラウドファンディング開始、現地調査及びPR開始、申請
7月 クラウドファンディング終了、申請受理、内装完成、現地PR
8月 オープン(まずは1カ月、資金調達や売上により継続)
最後に
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
このプロジェクトを見つけてくださって、読んでくださってとても嬉しいです!最後にもう一度このプロジェクトへの思いを伝えさせてください。
まだまだ未熟で経営の経験がない私たちにとって、バーを経営しお客様からお金をいただくほどの価値提供をできるのか、正直不安でいっぱいです。金銭面についても、このために貯金してきたとはいえ、不安は拭い去れません。目処が立たずに諦めるべきか何度も何度も悩みました。
それでも、どうしても学生最後の夏に大好きな名古屋で『自分の好きな自分でいられる場所』をつくりたく、決断をしました。
自分らしくいる社会の実現のためにはほんの些細な影響しかないかもしれません。それでも、一人でも多くの人に、自分らしくいることは楽しいんだ、自分に自信を持つことは最高なんだと思える経験を届けたいと思います。
そのためには皆さまのご支援が必要です。
支援して良かったと思っていただけるよう誠心誠意取り組みます。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
塚田みゆ・平田莉穂
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るCafe and Bar iiko の実態
2022/08/29 19:06こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【6/15 名古屋での活動】
2022/07/23 23:24こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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