2022/06/22 22:58
最初の手術失敗で再手術に

先日、捨てられて車にひかれてしまったらしい子猫の保護を保健所の相談を受け、保護しました。

傷病猫として保健所が動物義病院へ連れて行ってくれて、骨折してしまったあごにワイヤーを入れる手術をしてくれたのですが…。

一見してあごがずれているのが分かりましたが、口も閉じることができないし、日に日にずれが大きくなっているような気がして、1週間後でいいと言われていたのですが、早めにかかりつけ医につれて行きました。

その結果、針金の入れ方が悪く、あごがずれて固定されてしまっているので早急に直した方がいいということに!!



最初の手術が失敗だったということです。

獣医の腕の問題なのか、飼い主がいない保健所からの依頼の猫だからなのか分かりませんが、最初の治療がほぼ意味がないものになってしまった。

保健所依頼の傷病動物の診察をおざなりにする人っているんですよね…。

そうではないと思いたいですが、そうすると腕がとても悪いということになります。

最初に手術は保健所が費用をせっかく負担してくれたのに、無駄だったし子猫にも負担になってしまった…。


再手術はハッピー・アニマル・クラブの費用負担で行いました(・_・;)

生後2カ月半くらいの小さい子猫だし、何回も手術は負担ですので心配しましたが無事終了しました。


アゴの下にワイヤーが出ています。

これを取り除く手術も必要です。


あごのずれを完全には直せなかったと言われましたけど、最初のときに比べるとすごくいい感じです。

あまりあごがずれているのが分かりません。

それに最初はちゃんと口も閉じることができなかったんですけど、ほぼ閉じることができています。



ずれたまま固定されてしまうと一生そのままになってしまうところだったので、修正できてよかった。

そしてあぶないところだった(-_-;)



皆さまからご支援をいただいているので、安心して手術を受けさせることができました。

現時点で73万円ものご支援を賜っています。

本当にありがとうございます!!


子猫は帰ってきてから、強制給餌ではなく自分でミルクをお皿から飲み、ウエットフードを食べることができました!!