生まれた瞬間、日本語を話して、二足歩行をしていた方は天才です!笑
幼稚園生までは新しいことに挑戦することが当たり前なのが、小学生から徐々に挑戦し続ける人の割合が少なくなっていく傾向があると感じませんか?
実際、以下のような研究結果があるそうです。
さあ、以下の指示に従って絵を描いてみてください。
①真っ白な紙に絵を描いてください
②真っ白な紙に家を描いてください
①、②のどちらがすんなり書けましたか?
この研究では、
・幼稚園までは①と②の書き始めの時間がほとんど同じ
・小学校高学年から①の書き始めの時間が長くなる
という結果が出ています。
①は描く絵を指定されないことに特徴があるのですが、幼稚園生は好きな絵をすぐに書き始めます。しかし、小学生高学年からは、「これを書いたら恥ずかしい?」とか「何を書いたらいいんだろう?」と考え始めるために、①の書き始めが遅くなります。
実際私のセミナーで大人向けにやってみると、実際に①の方が書き始めの時間が多くなっていました!!
私はここで幼稚園生が良いという単純な結論は出しません!
「新しいことに挑戦するのも人の本能」
「いろいろなリスクを考えて身を守るのも人の本能」です
では、なぜ小学生高学年からゼロイチの教育が必要なのでしょうか?
それは、放っておいたら、新しいことに挑戦することを避けるようになっていくからです。
これからの時代、新しい価値を創り出し、イノベーションを起こす人が求められています。そんな時代をリードする人が多くいる日本になって欲しい!
そんな想いがこのプロジェクトの原動力です。まだまだ新しいことだらけで、何度も詰まりながらも常に前進していきます。