こんばんは。皆様には長らくお待たせしておりまして申し訳ございません。
前回のお知らせでお伝えさせていただいておりました、CDの編集担当者の方のご体調がだいぶ回復され、本日CDの最終マスタリングが完了いたしました。
ここからCDジャケットとレーベル、ブックレットの最終デザインが決定し、プレス工場での制作へと繋がって行きます。
コロナの影響で工場が大変混んでいるそうですが、来月4月完成予定で進めております。
曲目解説は、著名な音楽評論家でいらっしゃる矢澤孝樹さまにご担当いただけることになりました。
矢澤さまは水戸芸術館音楽部門で企画・運営に従事、主任学芸員を務められ、ニューロン製菓株式会社の代表取締役でもいらっしゃいます。
「レコード芸術」や「朝日新聞(夕刊CD評)」「CDジャーナル」等各所で音楽評論家として毎月多数ご執筆されており、茨城大学、慶應義塾大学非常勤講師を経て、現在、山梨英和大学メイプルカレッジでの講師を務められていらっしゃいます。
どんな長さの文章でもまとまりとスピード感があり、思わず「この曲を聴いてみたい!」と引き込まれてしまう素晴らしい文章、そしてその素晴らしいお人柄までもが表れている矢澤さまの楽曲解説も、ぜひお楽しみいただけますと幸いです。
このCD制作にかける私の思いもブックレットに掲載していただけるそうで、嬉しく思います。
皆様にはお待たせしてしまい大変心苦しいですが、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。