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浪曲の聖地「浅草・木馬亭」で初開催!若手浪曲師三人が揃う最高の舞台を実現したい!

十三浪曲寄席が毎年開催してきた人気公演を浪曲の聖地「浅草・木馬亭」で開催します。若手浪曲師三人がそれぞれ今やりたい至極の一席を披露。その声と三味線の音色は理屈を超えて聞く人の心を震わせます。浪曲がこれから盛り上がっていくきっかけの一つになりたい。そんな想いでプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

478,000

239%

目標金額は200,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/25に募集を開始し、 47人の支援により 478,000円の資金を集め、 2022/06/25に募集を終了しました

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浪曲の聖地「浅草・木馬亭」で初開催!若手浪曲師三人が揃う最高の舞台を実現したい!

現在の支援総額

478,000

239%達成

終了

目標金額200,000

支援者数47

このプロジェクトは、2022/05/25に募集を開始し、 47人の支援により 478,000円の資金を集め、 2022/06/25に募集を終了しました

十三浪曲寄席が毎年開催してきた人気公演を浪曲の聖地「浅草・木馬亭」で開催します。若手浪曲師三人がそれぞれ今やりたい至極の一席を披露。その声と三味線の音色は理屈を超えて聞く人の心を震わせます。浪曲がこれから盛り上がっていくきっかけの一つになりたい。そんな想いでプロジェクトを立ち上げました。

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【御礼】

目標金額を一日で達成することができました。
皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

皆様のご支援のおかげで、目標金額を達成することができました。
ご支援いただいたお金は事前にお伝えしていた通り、交通費と宿泊費と充てさせていただきます。
目標金額を超えていただいたお金は当日スタッフへの謝礼、デザイン費用 (Tシャツとチラシ)、印刷代に充てさせていただきます。これで合計30万円ほど使用いたします。それを超えて支援いただいた分は、本公演の告知費用と十三浪曲寄席通常公演の経費に使用いたします。
皆様からの支援は十三浪曲寄席、そして浪曲発展のために使用いたしますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

はじめまして。阪田裕規と申します。

私は会社員として働きながら、浪曲会「十三浪曲寄席」を主催しています。


瀧川鯉八師匠、阪田、真山隼人さん、沢村さくらさん(左から)
2022/1/16「第35回十三浪曲寄席」にて

これまで大阪で浪曲公演を40回以上開催してきました。その中でも特に反響の大きかった同世代の若手浪曲師三人が揃って出演する公演を東京でも開催するために、クラウドファンディングに挑戦しています。

出演者
真山隼人(浪曲師)沢村さくら(曲師)
京山幸太(浪曲師)一風亭初月(曲師)
国本はる乃(浪曲師)沢村美舟(曲師)

日時:2022年6月25日 18:00開演
会場:浅草・木馬亭


なぜ十三浪曲寄席を開催しているのか
阪田、京山幸太さん、町田康さん(左から)
2022/4/30「十三浪曲寄席EXTRA」より

まず自己紹介として、なぜ私が浪曲会を主催しているのか説明させてください。


十三浪曲寄席は毎月一回大阪にあるミニシアター「シアターセブン」で開催しています。2018年に始まり、これまで40回以上の公演をしました。


関西の若手浪曲師である真山隼人(曲師:沢村さくら)と京山幸太(曲師:一風亭初月)が隔月で出演して、毎回落語界や講談界などからゲストも招いています。

真山隼人(浪曲師)・沢村さくら(曲師)京山幸太(浪曲師)・一風亭初月(曲師)

なぜ浪曲会を開催しているのか。

それは私が浪曲の可能性を信じているからです。


私は2014年に偶然浪曲を聞いて、その迫力に圧倒されました。


「何の話やったかはよく分からへんけど、すごかった」そんな感覚でした。

それ以来、もっと浪曲を知りたくて、浪曲教室に通い、過去の音源を聞き、浪曲会にも行くようになりました。


そこで気づいたのは浪曲の持つパワーであり、可能性でした。

声と三味線だけで、あらゆる世界や感情を表現して、聞く人を感動させる。

こんな芸能があるのかと、知れば知るほどに浪曲沼にハマっていきました。

一心寺門前浪曲寄席

一方で、残念なこともありました。

私の周りで浪曲好きな人が誰もいなかったのです。というか、知ってる人すらほとんどいない。たしかに、私も浪曲を聞くまで、浪曲を知らなかったので、無理もない現実です。


そこで私は思いました。

「もったいない世の中やなぁ」


そして

「もっと浪曲を楽しめる世の中にする」

そんな謎の使命感が芽生えました。


そのためにはどうしたらいいのか。

私の結論は一つです。

たくさんの人に聞いてもらう。


なぜか。

それは、浪曲は聞く人に応じて変わっていく芸能だからです。

誤解を生みそうな表現ですが、浪曲は伝統芸能ではないと私は思っています。


社会を反映し、世の中の人が聞きたいものを提供できる。

それぐらい柔軟で、可能性を秘めた芸能だと思っています。


だから、もっと多くの人が聞いて、浪曲に対して色んな思いや要望を持てば、浪曲はそれに応えてくれる。それが評判になれば、より多くの人が浪曲を聞きに来る。


そんな流れをつくることができれば、

目標に掲げた「今以上に浪曲を楽しめる世の中」は達成できたかと思います。そのために浪曲ファンの方が楽しめるのはもちろん、そうでない方も来たいと思って楽しめる公演を企画しようと思い至りました。


長くなりましたが、これが私が公演を開催する理由です。

さくらさん、隼人さん、阪田、片岡一郎さん、坂本頼光さん、天宮遥さん
2022/3/27「浪曲と活弁の夕べ」より

ようやく本題です。


私はこれまで地元の大阪で浪曲会を開催してきました。

それが今回敢えて東京で開催するのはなぜか。


それは上にも書いたように、より多くの人に浪曲を聞き、楽しんでもらえる機会を作りたいという思いからです。


東京公演と同じ趣向の公演は過去に大阪で三回開催しました。

アンケートやSNSでも大変好評をいただいている公演で、主催する私自身もこの公演での浪曲に特別なものを感じています。

十三浪曲寄席一周年記念公演(2019年)

同世代の浪曲師3人が揃い、それぞれが今一番やりたい演目をする。

勝ち負けのない世界ですが、出演者にも客席にも独特の緊張感があります。

そんな空気の中で放たれる声と三味線の音色が聞く人に感動を与えます。


それは私が浪曲を初めて聞いた時に感じた「なんか分からへんけど、すごい」そんな感覚かもしれません。


この公演は純粋に浪曲三席しかやらないけれども、浪曲を知らない人の心も打つことができる。そんな公演だと自負しています。

ただ、そんな公演が大阪だけで開催されていました。

それが私にはやはりもったいないと感じました。


こんなに素晴らしい公演だからこそ、より多くの浪曲ファンに聞いてもらいたい。できれば浪曲を知らない人にも聞いてもらって、浪曲を好きになるきっかけになってほしい。


そんな想いで東京公演の開催を決定しました。


ここまで東京公演を開催する理由を書いてきましたが、実際のところ入場料だけでは経費がまかなえません。経費は主に出演料や交通費、会場使用料です。


普通に考えたら採算がとれる公演をやるべきかもしれません。

ただ私は、より多くの人が浪曲を聞くためにはどうしたらいいか、そこから企画を考えます。すると、採算が合わないことが時々あります。


時々あるのですが、今回の出費額は一般会社員には少し厳しそうです。


それでも今回の企画をなんとか実現させたい。

そんな諦めの悪さでクラウドファンディングに挑戦しました。


自分でも、わがままな企画かなと思うのですが、今回の公演が浪曲がより楽しくなるきっかけの一つになるとも思っています。

同じように感じて、企画の実現を後押ししたいと思ってくださったら嬉しいです。

ご支援に関わらず、興味を持っていただいた方、公演に行きたいと思ってくださった方、本当にありがとうございます。

2018年07月 「十三浪曲寄席」開始 現在まで毎月一回開催中

2019年11月 「ガレリア浪曲会」開催 京都・亀岡市にて浪曲会を主催

2020年04月 「十三浪曲寄席」コロナを受けてオンライン配信開始

2020年06月 「百年長屋オンライン浪曲会」配信 制作会社にて浪曲配信を企画

2021年09月 「真山隼人の浪花節問答」ABCラジオにて放送 ラジオ番組を企画

2022年03月 「浪曲と活弁の夕べ」開催 新開地喜楽館にて主催

交通費・宿泊費:約18万円

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約2万


2022年5月 クラウドファンディング開始

2022年6月25日 クラウドファンディング終了

2022年6月25日 東京公演開催

2022年7月以降 リターン準備・発送・実施


この度は十三浪曲寄席クラウドファンディングページをご覧いただき誠にありがとうございます。浪曲をなんとかしなくては!と立ち上がった阪田さんはまさに現代浪曲の人柱…(嘘)、いや要になっているかと思います。この疫病禍で我々浪曲師も仕事が減り…苦しい中「皆でがんばろう!」と阪田さんの励ましで何度勇気づけられたかわかりません。大阪の浪界にはなくてはならない公演となった十三浪曲寄席が今回東京浪曲界のメッカ「浅草木馬亭」にて公演しようという挑戦は関東関西を超えて、浪曲ファン全体で盛り上がれる事間違いなしの企画と思っております。是非皆さまのお力をおかしください!何卒よろしくお願いいたします。

真山隼人

十三浪曲寄席・東京公演のプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
主催の阪田さんは、学生のような風貌からは想像できない熱量を持つ人物であります。
毎回、あっと驚く素晴らしい方々をゲストに呼んで来られ(一体どんな手を使っているのか・・・)、丁寧な取材を元に編集してくださる十三浪曲寄席通信は読み応え十分。そして、コロナ渦となり日本で初めて浪曲の配信を行ったのは、実はこの公演でした。
で、次はクラウドファンディング!?
なんと浪曲の聖地木馬亭へ、初の東京公演に打って出ると!!
阪田さんが大事に育て大きくしてきた「十三浪曲寄席」を、東京の皆さまにぜひともご覧いただきたいのです。皆さまのお力添えを何卒お願い申し上げます。

沢村さくら

出演者の京山幸太です。
毎月豪華なゲストを迎え若手浪曲師との共演を実現し、関西演芸界をざわつかせている十三浪曲寄席。その主催者の阪田さんは今、上方で最も熱意を持って浪曲会を企画している席亭だと言って過言ではありません。そして十三浪曲寄席はその熱意によって間違いなく、上方だけでなく東西の浪曲界を盛り上げる大きな会へと成長するものと確信しております。
そんな十三浪曲寄席の東京進出の第一歩、是非応援して下さい。

京山幸太

浪曲三味線(曲師) の一風亭初月です。
十三浪曲寄席主催の阪田さんと、知りあって早8年、変わることなく熱意持ち続けてくださるのは並大抵のことだと感銘を受けております。
幸枝若師匠もよく言われてるように、聞いてみて嫌いになるならよし、聞かずに興味がないと、言われるのは一番残念だと。十三浪曲寄席をそのまま東京に持っていくという阪田さんの熱意は、少しでもたくさんの方に聞いていただきたいと思っている我々の思いと等しくありがたいことです。
このプロジェクトの背中を押していただけたら若い浪曲師の励みにもなると信じています。
三味線は、縁の下の力持ちですが、浪曲の灯を消さないように、できるだけのことはしていくつもりです。
どうかご無理なきよう、応援のほどよろしくお願いいたします。

一風亭初月

2018年7月から毎月開催されている、阪田さん主催の「十三浪曲寄席」は、関西の浪曲通や演芸通から一目を置かれている存在だと思います。それでいて、初心者でも存分に楽しめる会というのも、特徴の一つです。そんな「十三浪曲寄席」が十三を飛び出して、東京・浅草の木馬亭さんで開催…主催者の阪田さんの行動力には、いつも驚かされます。なにより、真山隼人さん・京山幸太さん・国本はる乃さんといった、今をときめく若手浪曲師たちが勢ぞろいするこの公演は、きっとこの先末永く語られる公演になるだろうと、今からとても楽しみです。ぜひとも、みんなでこの公演を成功に導きましょう!どうか、お力添え頂ければ幸いです。

福住恵(シアターセブン・イベントプロデューサー)


最新の活動報告

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  • 【御礼】公演終了・リターンについて

    2022/07/04 19:04

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • Tシャツのデザインが決定しました。隼人さんと幸太さんからいただいたコメントが、背中にプリントされています。それぞれお二人らしいコメントで、私個人的にもすごく気に入っています。是非ともこのTシャツを着て、浪曲会にお出かけください!※サイズに関してリターン情報では「M」としていましたが、備考欄で「S」~「XL」で指定いただければ、ご希望のサイズに対応いたします。既にお申し込みされている方もメッセージから希望受付いたします。 もっと見る

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