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子供たちが全部決める学校を次のステージに!

子どもたちが自ら学びたいことを学び、ルールも決めて、楽しく過ごしている兵庫県の小さなスクール「まめの木」です。子どもたちの創造の翼をより羽ばたかせ、可能性をさらに広げることを目指し、築100年の古民家をスクールの新しい”校舎”、そして、アートクラフト空間へと変身させる計画にご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

959,500

63%

目標金額は1,500,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/13に募集を開始し、 57人の支援により 959,500円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

959,500

63%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数57

このプロジェクトは、2022/06/13に募集を開始し、 57人の支援により 959,500円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

子どもたちが自ら学びたいことを学び、ルールも決めて、楽しく過ごしている兵庫県の小さなスクール「まめの木」です。子どもたちの創造の翼をより羽ばたかせ、可能性をさらに広げることを目指し、築100年の古民家をスクールの新しい”校舎”、そして、アートクラフト空間へと変身させる計画にご支援をお願いいたします。

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まめの木 の付いた活動報告


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クラウドファンディング終了まで、あと9日になってしまいました。終了に向かいながらも、プロジェクトに関する話し合いの内容はどんどん前に向かって面白くなってきています。今回のプロジェクトの大きな展開として、オフグリッド化をいろいろ実践していく場所としての構想が出てきました。まずは暖房。薪ストーブを利用する考えは大前提にあったのですが、それに加えて、その薪ストーブの熱を活用した他の暖房のあり方を相談し始めています。そこから冷房の話になり、最初は床下の冷えた空気を室内に取り込むことはできないかというところから始まりました。ただ、まだ誰も試したことのない話で、これと言った解決策が出ませんでした。以前、まめの木に何度か滞在してくれた旅人の中にMIT(マサチューセッツ工科大学)の講師の方がいました。世界ランキング五位の大学で、しかも工科大学って言うならなんかすごい奇想天外なアイデア出て来そうな気がして、ダメ元でメッセージを送ってみました。そしたら、夏休み中にも関わらず、快く同僚の方たちとも相談をしてくれ、いくつか面白い提案をくれました。どうなるか今から本当に楽しみです。


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まめの木の新校舎改修プロジェクト!人が普通に生活するための家ではなく、玄関から中に入った途端にワクワクしてしまうような遊び場を作る気持ちで、計画を立てています。部屋を別けていたふすまを取り払い、5つの部屋を1つにしてしまうことで1人1人が好きなことをするだけの空間を確保しながら、みんなで輪になって話すこともできる大きなスペースに変えます。キッチンも、ただ料理をする場所ではなく、みんなが両側から作業に参加できて協力しながら使うことのできるアイランドキッチンにする予定です。今日もこれから畳を剥がしに行ってきます。引き続きシェア・ご支援の程よろしくお願いいたします。


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子供たちが企画と運営のほとんどをやってくれたまめの木まつりが終わり、まめの木も夏休みになりました。ホッとできるのも束の間、クラウドファンディングもあと2週間を切ってしまいました。引き続き、シェアしていただけると助かります。子供たちの来ない1ヶ月間の間、昼間の空いた時間にどんどん新校舎プロジェクトを進めていこうと思います。先日、工事を担当してくれるけんじさんたちと現場で話し合い、その話し合いの内容をもとにけんじさんがスケッチを書いてくれました。その白黒の絵に、まめの木まつりの準備に来ていた子たちが、他の作業の合間に色を塗ってくれました。建物を見ながら、子供たちと新校舎をどうしていきたいかを相談した時も面白い発想はいろいろあったのですが、実際にこうなるかもという絵を見ながら、色を塗っていくと子供たちも具体的なイメージが見えてきたようで、次々と面白いアイデアが出てきました。


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クラウドファンディング開始から1ヶ月、たくさんの方にご支援をいただきました。クラファンはまだ1ヶ月ありますが、その間に、少しずつ工事着工できるように、片付けと解体を始めて行く予定です。先日も改修工事を請け負ってくれた友人たちのチームが打ち合わせに来てくれました。建具を取り払い、広くなった部屋やキッチンを見ながら最終的な完成共有することができました。今回、まめの木新校舎改修プロジェクトの現場監督を務めてくれるのは、舞台美術や映画の美術を主に手掛けてきた井上憲次さんという方です。憲次さんが美術制作を担当した河瀬直美さんの「朱花の月(はねづのつき)」と、「二つ目の窓」はどちらもカンヌ国際映画祭に正式にノミネートされました。今年、日本アカデミー賞最優秀美術賞の「燃えよ剣」の制作にも携わっておられました。長年美術の世界で生きてきた憲次さんは、一般的な大工さんとは違い、従来の形に囚われない、独創的なアートとしての建築スタイルを持っています。憲次さんはまめの木の理念や活動に賛同してくれ、全力で新校舎をまめの木の子供たちのために、「絶対に素晴らしい場所にする!」と意気込んでくれています。下記に憲次さんからコメントをいただきました。———————————————————————建築部門担当井上憲次縁あって、この度新校舎づくりに携わる事になりました。映画、演劇の演出プラン、つまりは台本から美術セットを創造します。子供が多数の他者、仲間達に自分の考えや思いを自分の表現力、方法、声、ジェスチャーで伝えるワンシーンを撮影するなら…広くて風通りの良い明るい空間がいいなぁ仲間達の顔が見渡せて…と映画の印象的なワンシーンさながらの空間を作りたい、となるのですね。僕は建築の見地より日常のワンシーンがキラキラする様な空間作りとして映画制作のスコープからこのプロジェクトをやってみたいと考えています。未来にじっとピントと気持ちを送る所から始まり、昔この御屋敷にあった大家族の幻とも会話したりしながら、まめの木から連なる方々、新たに繋がる方々とエネルギーのうねりを共有します。皆んながそれぞれうねりを感じた!見た!なんて言っては集まって沢山話しして共感の物語をやります。これから生まれるエピソード、追って紹介したいです。プロフィール1990年頃から演劇.映画の美術に携わり 建築から色々な物を作る、枠の無い活動を続け、今に至る。