クラウドファンディング終了まで、あと9日になってしまいました。終了に向かいながらも、プロジェクトに関する話し合いの内容はどんどん前に向かって面白くなってきています。今回のプロジェクトの大きな展開として、オフグリッド化をいろいろ実践していく場所としての構想が出てきました。まずは暖房。薪ストーブを利用する考えは大前提にあったのですが、それに加えて、その薪ストーブの熱を活用した他の暖房のあり方を相談し始めています。そこから冷房の話になり、最初は床下の冷えた空気を室内に取り込むことはできないかというところから始まりました。ただ、まだ誰も試したことのない話で、これと言った解決策が出ませんでした。以前、まめの木に何度か滞在してくれた旅人の中にMIT(マサチューセッツ工科大学)の講師の方がいました。世界ランキング五位の大学で、しかも工科大学って言うならなんかすごい奇想天外なアイデア出て来そうな気がして、ダメ元でメッセージを送ってみました。そしたら、夏休み中にも関わらず、快く同僚の方たちとも相談をしてくれ、いくつか面白い提案をくれました。どうなるか今から本当に楽しみです。