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鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団 フルオケでの第54回定期演奏会開催を目指して

鳥取県内で50年以上の歴史を持つオーケストラ団体ですが、コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度以降活動規模が大幅縮小、毎年恒例の定期演奏会も規模縮小/無観客開催を余儀なくされました。今年度は新たに13名の団員を加えた20名全員で、本楽団再起動&フルオケでの定期演奏会開催を目指します。

現在の支援総額

1,205,000

38%

目標金額は3,100,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/28に募集を開始し、 83人の支援により 1,205,000円の資金を集め、 2022/07/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,205,000

38%達成

終了

目標金額3,100,000

支援者数83

このプロジェクトは、2022/05/28に募集を開始し、 83人の支援により 1,205,000円の資金を集め、 2022/07/20に募集を終了しました

鳥取県内で50年以上の歴史を持つオーケストラ団体ですが、コロナウイルス感染拡大の影響により2020年度以降活動規模が大幅縮小、毎年恒例の定期演奏会も規模縮小/無観客開催を余儀なくされました。今年度は新たに13名の団員を加えた20名全員で、本楽団再起動&フルオケでの定期演奏会開催を目指します。

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曲紹介 の付いた活動報告

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こんにちは!鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団です。昨日の曲紹介はいかがでしたか?知っている方は共感を、はじめての方には関心を持っていただけていれば嬉しいです。本日は私たちが第54回定期演奏会で演奏を予定しているもう1曲ドヴォルザークの新世界について、ご紹介させていただこうと思います。※こちらも鳥大フィルの独自解釈が存分に含まれておりますので、ご注意ください。★ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」★年末年始の定番として、ベートーヴェンの交響曲第9番「歓喜の歌」と同じくらい日本ではよく演奏されている曲です。クラシックをあまり聴かない方も知っているメロディーが多いのではないでしょうか。例えば、第2楽章は「家路」や「遠き山に日は落ちて」といった曲名で様々なところに引用されています。市町村によっては防災無線等で毎日聴いている方もいらっしゃるかもしれませんね。第2楽章の有名な主題を聴くと、どことなく懐かしさだったり哀愁を感じる方が多いかと思います。それもそのはず、この曲はドヴォルザークが晩年アメリカ(新世界)から故郷(チェコ)を想って書いた作品なのです。有名人でもホームシックになるんだな、と親近感を持って聴いていただければ嬉しいです。クラシックをよく聴く方にとっては、未完成と併せて定番の選曲ですので団員一同が悪戦苦闘する様子を思い描きつつ、温かく見守っていてください。(特に第3楽章の弦楽器とホルン、本当に頑張っています…)以下は、選曲当時の団員コメント抜粋です。・ダントツで難易度高いと思うので怖い・楽章全体的に見るとまとまりがよくて聞きやすくなじみやすい曲 →所見の時からメロディーや音作りがしやすそう・トランペットも特別難しいところが多くあるというわけでもなさそう・金管の見せ場が多くかっこいい・弾いていて楽しそう第一印象というのはなんとなく当たってそうですよね…本定期演奏会は交響曲の大御所2曲ということもあり、既に大変な重みを感じていますが本番に向けてどちらもしっかり仕上げていきたいと思います!クラウドファンディングは最終日までとうとう1週間を切ってしまいました。最終日まで可能な限り情報発信を続け、活動を知ってもらえるよう頑張ります!もう見飽きた方もいらっしゃるかもしれませんが可能であればSNS等で下記URL or QRコードを拡散いただき周りの方にも「鳥大フィル、今年は交響曲やるよ!」とお伝えいただけると助かります。URL:https://camp-fire.jp/projects/view/590237また、引き続き演奏賛助者も募集しております。情報は同OB会webページで随時更新いただいているので、下記リンク先でご確認の上ご協力可能な場合は是非、ご連絡いただけますと幸いです。https://toriphilob.wixsite.com/toriphilob/geneki-infoどうぞよろしくお願いいたします!


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こんにちは!鳥取大学フィルハーモニー管弦楽団です。暑くて天気も安定しない日々が続きますが、皆さまお元気でしょうか?本日からは私たちが第54回定期演奏会で演奏を予定している2曲に関して鳥大フィル目線でご紹介させていただこうと思います。クラシック音楽とあまり関わりがなかった方にも興味を持っていただければ嬉しいです。まずはメイン画像からお分かりの通り、シューベルトの未完成からです!★シューベルト 交響曲第7番「未完成」★※一部、シューベルトの交響曲第8番と混同した記載になっていたので修正しました。はじめて曲名を見た時に「何が未完成なの?」と思った方も多いのではないでしょうか。実際に聴いてみると洗練された構成となっており、とても未完成ではなさそうに感じるのですが楽曲編成を見ると実は第2楽章までしかありません。後ろの楽章が作成されなかったのか、楽譜が行方不明になったのか…結局完成されないままとなった曲なので「未完成」と呼ばれています。こういった未完成の交響曲は意外と存在しており、晩年に着手した曲で完成する前に作曲者が逝去してしまったケースが多いです。ギリギリまで作曲する程、皆さん音楽に情熱を注いでいたのですね。次回ご紹介する新世界と並んで、クラシックとしてはかなり有名な選曲となっています。全体的に全体的にやや暗く厳かな雰囲気を持ち、不安に感じるパートとほっとするパートが交互に来ます。穏やかなメロディーが奏でられたかと思うと、突然激しさを増す等かなり不安定かつ繊細な曲だな、と日々練習しながら感じています。特に音源を聴いた時から、金管楽器の音域の高さが気になっていましたが実際に今、金管パートはかなり苦戦しており、ここが大きな課題になっています…難しい曲ですがオーケストラの、そして音楽の美しさが伝えられるよう頑張ります!以下は、選曲当時の団員コメント抜粋です。・ずっとやりたかった!・弦が難しくなさそう・曲の明暗がはっきりしている・金管は結構音が高くて難しそうな部分もあるものの、演奏しやすそう (全体としては比較的テンポがゆっくりで同じフレーズを繰り返すことも多いため)・ゆったりしており、音の強弱が繊細本番を迎える時には、印象がどう変わっているか楽しみですね!クラウドファンディングは最終日まで残り1週間となりました。多くの方にご支援いただいているものの、目標金額にはまだ届かない状況です。是非とも、SNS等で下記URL or QRコードを拡散いただき周りの方にも「鳥大フィルが頑張ってるよ!」とお伝えいただけると助かります。URL:https://camp-fire.jp/projects/view/590237また、引き続き演奏賛助者も募集しております。情報は同OB会webページで随時更新いただいているので、下記リンク先でご確認の上ご協力可能な場合は是非、ご連絡いただけますと幸いです。https://toriphilob.wixsite.com/toriphilob/geneki-infoどうぞよろしくお願いいたします!