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6~18歳で本物の自由と社会性を経験できる学校!東京サドベリースクールを続けたい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

新しい教育の学校『東京サドベリースクール』は設立から14年間「子ども・青年たちに教育の選択肢を」とサドベリー教育を届けてまいりました。しかし新型コロナウイルス等の影響で経営が不安定となり、ただいま存続の危機を迎えています。これからもサドベリー教育の学校を子どもたちに届け続けるため応援をお願いします!

現在の支援総額

3,410,600

170%

目標金額は2,000,000円

支援者数

184

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/20に募集を開始し、 184人の支援により 3,410,600円の資金を集め、 2022/08/10に募集を終了しました

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6~18歳で本物の自由と社会性を経験できる学校!東京サドベリースクールを続けたい

現在の支援総額

3,410,600

170%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数184

このプロジェクトは、2022/06/20に募集を開始し、 184人の支援により 3,410,600円の資金を集め、 2022/08/10に募集を終了しました

新しい教育の学校『東京サドベリースクール』は設立から14年間「子ども・青年たちに教育の選択肢を」とサドベリー教育を届けてまいりました。しかし新型コロナウイルス等の影響で経営が不安定となり、ただいま存続の危機を迎えています。これからもサドベリー教育の学校を子どもたちに届け続けるため応援をお願いします!

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皆様こんにちは、スタッフの加藤あや香と申します。


皆様には、応援、ご支援をいただきまして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

私は東京サドベリースクールに携わり13年になります。

最初はボランティアスタッフでしたが、東京サドベリースクールのおもしろさに惹かれ、後にスタッフに立候補しました。

この度は、なぜ私がスタッフとして東京サドベリースクールに携わるようになったのか、

10年以上働き続けている理由は何かを、お伝えできればと思います。


最初に、私の子ども時代のことをお伝えしたいと思います。

私は子どもの頃は虫や動物が大好きで、野原を駆け回り、田んぼでザリガニ釣りをし ているような子どもでした。

また習字が好きで、4歳から始めて夢中で書き続けたところ、気がついたら15歳で師範資格、大人になって最高段位の8段を取得していました。今では書道や、墨を使ったアート活動も行っています。

子どもの頃は工作や絵を描くことも好きで、折込チラシの裏面に印刷がないと 「ここに絵を描ける!」と喜んでいたほどでした。 こちらも今も描くことが好きで、時々販売もしています。

さらには子どもの頃から、よく人を観察するところがあり、人が怒って喧嘩している様子を見 て「もっと話しあっていけたら、怒らなくても解決できるんじゃないか」と思っていました 。

生徒と七夕飾りをつける

そのため、人の心に興味を持つようになり、大学で心理学を学びました。

大学で学ぶ心理学の理論はおもしろかったのですが、同時に自分は実際の現場で起きていることを知りたいということがわかり、大人の心理カウンセリングの臨床現場や、子ども達の保育現場に携わりました。 

そのように3年間心理の臨床現場に携わるなかで、子ども時代の原体験や環境が大人になった時の幸せや人間関係に大きく影響を与えていると痛感しました。


「自分自身の答えは、自分が1番よく知っている」


ということを知りました。 

また大学生時代に心理学の1つである色彩心理学にも興味を持ち学び、また子どもの創作活動にも興味を持ち、自由な創作アトリエで5年程子どものクリエイティブな創作のお手伝いをしていました。

ここではアートを通して心を育んでいく場所でした。


最初は何をつくっていいか、作りたいかわからなかった子が、興味を持った画材を試してみたり少しずつチャレンジしていく中で、段々と夢中になって新しいものを生み出す姿、自分ならではの作品を完成させようとしている姿に、子どもが自分自身と本当につながっている姿が見えました。

心の底から「あぁ、よかった」と思うと同時に、「子どもが毎日のように自分自身とつながり、過ごしていける環境が必要だ」と思っていました。

こういうことが日常でできるところはないかと考えていたところ、東京サドベリースクールの存在を知り合いから「興味あるかと思って」と教えてもらい、驚きとともに私にできることをしたいと思ったのが、サドベリーに携わるきっかけとなりました。


サドベリーでは、本当に生徒達が自分を生きる姿をたくさん見させていただいています。

本当にたくさんありますが、今日は携わる中で経験した生徒たちとの関わりをご紹介します。


生徒が立ち上げた『工作部』という色々なものをつくる部活で、「こんなのつくりたい!」と生徒たちがひらめいて、楽しそうに作っている姿を見られること。

そして世界でひとつだけの、自分の作品ができた喜びを分かち合う時間がとても幸せです。

つくったアート作品を鑑賞し合う

また中高生年齢のある生徒が自分にあまり自信がなくて、責任を負い過ぎてしまっている時がありました。

その生徒と一生懸命一緒に解決を考えたり、励ましたりして、まだまだ解決の糸口が見えなかったけれど、本人が明日も頑張ろうと思える時を一緒に過ごせたときも、大切な時間を過ごせたと覚えています。


私が誕生日の時に、生徒から「いつもありがとう」とたくさんの言葉や絵が描かれた気持ちのこもったお手紙をもらったとき、これはサプライズで感動しました。

また「お母さん」と呼ばれたとき、大事に思ってくれているんだなと、ほっこりした気持ちになりました。


生徒たちが、好きなことに夢中になっていたり、初めてのことにドキドキしていたり、ぼーっと暇していたり、友達と盛り上がっていたり、そんな自然な表情、自然体でいられることも嬉しいですし、

ある時、保護者の方が生徒に「サドベリーのいいところ」を聞かれていて、生徒が「この場所は愛に溢れていて、みんなピュアなんだ」と答えていました。

そういった場所を生徒と一緒につくることができてよかったなと思います。

スクールを巣立った生徒たちとも、時々お茶をしたり、メールで連絡を取り合ったり、気軽につながり合える関係がとても嬉しいです。


少しのご紹介でしたが、これからも子ども時代に自分を育てていける環境をつくり続けていきたい、心からそう思っています。


スタッフ 加藤あや香



★クラウドファンディング500万円チャレンジ中!★

ご支援お寄せいただいた皆様ありがとうございます!2度目のご支援をお寄せくださる方もいらっしゃいます。ありがとうございます!!

引き続き応援いただけるよう、チームサドベリーで頑張りながらも楽しんでいきます!

ご支援ご検討中の皆様、ぜひサドベリーの仲間になっていただけませんか?どうぞご支援お願いいたします!

https://camp-fire.jp/projects/view/591307



●拡散・シェアのお願い●

たくさんの方に知って頂きたく、プロジェクトの拡散いただけると嬉しいです!

SNS等でプロジェクトを拡散していただくことは、子どもの個性を大切にし子どもに教育の選択肢があることを広める一助になります。よろしくお願いいたします。

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学校見学会・学校説明会

親子でサドベリーに見学にいらっしゃいませんか?

学校見学会受付中:次回は9月6日、13日。

https://tokyosudbury.com/tour/

学校説明会:8/6(土)開催終了しました。次回開催未定です。

https://tokyosudbury.com/information-session/

校舎のご案内を生徒が行います。普段どのように使っているのかお伝えします。

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