皆様、こんにちは。
このプロジェクトも残り8日となりました。37名の方にご支援いただき、目標の53%を達成することが出来ました。皆さまからの暖かい応援メッセージに励まされ、プロジェクトの拡散をしていただくなどご協力していただき、何とかここまで来ることがでました。
本当にありがとうございます‼
ですが、まだ目標達成には成らずプロジェクト終了が迫ってきています!引き続き、応援して頂けますよう、よろしくお願い致します‼
「RAWAと連帯する会」の共同代表でる清末愛砂教授(室蘭工業大学)より、応援メッセージを頂きました。清末教授ありがとうございます‼
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相澤依里さんに最初に会ったのは、東エルサレムでした。2018年のことです。二人とも北海道パレスチナ医療奉仕団の現地派遣団のメンバーとして現地入りをしたのですが、北海道では住んでいる地域が異なるため、直接会って話をしたことはなかったのです。同室になったことから、パレスチナや日本が抱えるさまざまな問題を話す機会がたくさんありました。そのなかで、相澤さんの心のなかには正義を求める強い思いがあることに気がつきました。力を持つ者や勢力により人々が愚弄されることに強い怒りを抱き、それをけっして看過しないという強い意思です。
その強い意思がどうやって醸成されるのだろう、と考えていたところ、活動を通してすぐにわかりました。相澤さんは、現場での人々の声に真摯に耳を傾け、しっかりと学ぶ方なのですこの学びのなかから湧き上がる怒りこそが、相澤さんの力強さの原動力になっています。
2019年にアフガニスタンからRAWA(アフガニスタン女性革命協会)のメンバーが来日し、交流を持ったことから、相澤さんの関心はアフガニスタン、とりわけRAWAの活動に及ぶようになりました。RAWAからの学びと共感を連帯につなげたい。そんな思いを抱いて、北極圏250㎞という苛酷なレースに挑戦することを相澤さんから相談されたときに、正直、大変驚きました。え!250㎞?!そんな距離を走るの?わたしには想像を絶する。すごすぎ・・・。と。
今では、相澤さんが走り込みの練習をしてきたことも知っていますので、とにかく無事に完走していただきたいと強く願うばかりです。RAWAも相澤さんがこのクラウドファンディングを思いついたことを大変喜んでいます。完走の報告を共同実施者であるRAWAに伝えることができるよう、心から応援しています。