《2023年1月21日(土)RAWAと連帯する会 新春講演会 のご案内》
☆清末愛砂
「RAWAが大切にしてきたものー教育実践の根幹にある理念とこれまでの歩み」
☆前田朗
「フェミサイド(女性殺害) アフガニスタンと世界の状況」
会場:ドーンセンター(大阪 天満宮)
時間:13:45~16:30(開場13:30)
参加費:700円(予約不要)
連絡先:090-3656-7409(桐生)
主催:RAWAと連帯する会
共催:室蘭工業大学大学院工学研究科ひと文化領域清末愛砂研究室
【講師紹介】
清末愛砂さん(室蘭工業大学教授)
1972年生まれ。山口県周南市出身。2011年10月より室蘭工業大学教員。RAWAと連帯する会共同代表。憲法学、ジェンダー法学、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力を研究。アフガン女性との連帯活動をライフワークとしている。著書として、『世界がここを忘れても-アフガン女性・ファルザーナの物語』(寿郎社、2020年)、『ペンとミシンとヴァイオリン-アフガン難民の抵抗と民主化への道』(寿郎社、2020年)等がある。
前田朗さん(朝鮮大学校講師)
1955年札幌生まれ。RAWAと連帯する会共同代表。東京造形大学名誉教授。著書に『軍隊のない国家』(日本評論社)『憲法9条再入門』(三一書房)『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(耕文社)、翻訳にメロディ・チャビス『ミーナ――立ち上がるアフガン女性』(耕文社)等。他多数。
2011年の米英軍のアフガン攻撃の戦争犯罪を裁く「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」実行委員会共同代表。アフガニスタンの戦争被害の状況を調べるために数度にわたってアフガニスタンを訪問調査した。
【RAWAと連帯する会】
アフガニスタンの女性組織RAWA(Revolutionary Association of the Women of Afghanistan=アフガニスタン女性革命協会)と連帯するために 2004年に結成されました。RAWAは1977年にカーブルで設立された女性団体です。アフガニスタンの女性の人権、民主主義、政教分離などを求めて闘ってきました。RAWAと連帯する会は、アフガニスタンに小学校を建設し、支援を続けています。また、RAWAの活動を支援するとともに、RAWAの活動に学び私たちの社会をよりよくしていく為に努力をしています。
ホームページ:http//rawa.org 連絡先:rawa-jp@hotmail.co.jp