昨日7月10日 中村神社境内にて宇多郷の証府、役旗、肩証交付式が執り行われました。各々役割が整いもののふへと進化し、本番に向けより一層の鍛練を積み重ねて参ります。神社の整備も佳境に入りあと一歩のところまで辿り着いて参りました。私達の二度目のプロジェクトも残りわずかとなっております。より一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。下記は北郷・肩章交付式の様子
今年の総大将は相馬中村藩主家第33台当主・相馬和胤(かずたね)氏の孫の相馬言胤(としたね)さん(13)が務め、武士の「元服」にあたる数え年15歳を迎えるのに合わせて初陣を飾ります。 詳細記事はこちらからhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/k/fukushima/20220705/6050019194.html
7月3日 南相馬にて平成4年度相馬野馬追軍者会が執り行われました。ここでは軍者以上の方々に肩証が交付されそれぞれの本年度の役割が決定します。この会の開催にあたっては、各郷の螺役長による法螺貝から開式となります。法螺貝の音を聞くといよいよ野馬追が近付いたと実感し武者震いが湧いてきます。今後は7月10日午前 北郷、そして午後より相馬中村神社において宇多郷の証符・役旗・肩証授与式が執り行われ、もののふへと変化して参ります。私達のプロジェクトも残り19日となり、現在は太鼓橋の組み上げ、そして境内の最終整備の段階まで辿り着きました。これまでにご支援くださった方々に感謝申し上げますとともに、このプロジェクトをご知人の方にもう一度拡散願えれば幸いに存じます。どうぞ最後まで応援よろしくお願いいたします。
皆様へ野馬追までいよいよ30日を切り、早いもので私どものプロジェクトの期間も半分を過ぎてしまいました。これまでにご支援くださった皆様に感謝申し上げます。その中で昨日あの鋼の錬金術師と銀の匙の作者である荒川弘先生より応援メッセージを頂きました。銀の匙の第72話冬の巻9には相馬野馬追に関するストーリーがあり、私自身愛読させていただいており、その縁で今回のプロジェクトを紹介させていただきました。多忙の中にも拘わらず心熱きメッセージを届けてくれました。このメッセージをどのような形で皆様のもとにお届けできるかと只今思案中です。あと残り29日。神社の修復も佳境に入り、いよいよ太鼓橋の組み上げに入ります。どうぞ引き続きご支援宜しくお願いいたします。総代長 立谷三郎
ご一読いただければ幸いです。