はじめに・ご挨拶
はじめまして。私は愛知県で生花を配送する
運送会社を営んでいる山田と申します。
今回初めてクラウドファウンディングに挑戦させていただきます。
お店の開店や、ご栄転のお祝いで
よく胡蝶蘭が贈られていまよね。
皆様も見たことがあると思います。
そうです。
あのラッピングされた胡蝶蘭の三本立ちです。
ズラーーーと並んだ胡蝶蘭のあの光景を見たことがあると思います。
さて、質問ですが、
あの胡蝶蘭は飾られて、
花がしおれだしたらどうなると思いますか??
すこしでもしおれ出したら、
見栄えが悪いので廃棄されてしまいます。
胡蝶蘭の株(葉と根)はまだ生きているのにですよ!
今回は、
そんな捨てられる運命のまだ生きている胡蝶蘭を
もう一度素敵な商品に復活させるプロジェクトを実施します。
その内容とは、
1.胡蝶蘭の株を板に活着させて
2.おしゃれな商品としてインテリアプランツに変身させて、
3.根と葉の成長と、板への活着を楽しみつつ
4.皆様の手で、もう一度綺麗な花も咲かせていただいて楽しんでもらう
というSDGs活動に沿った
とてもECOなプロジェクトです!
捨てられてしまう胡蝶蘭にもう一度命を吹き込むような
プロジェクトを行いますので、
皆様のご参加をお待ちしております。
プロダクトのご紹介
板付け胡蝶蘭です。
蘭は着生植物ということはご存じでしょうか?
■着生植物(ちゃくせいしょくぶつ)とは、土壌に根を下ろさず、他の木の上、あるいは岩盤などに根を張って生活する植物のことである。(Wikipediaより)
実は胡蝶蘭は生きていくのに土がいらないのです。
樹木にくっついて生活する植物なのです。
樹上で生活するために、根が樹皮の上に張り付くようになっています。
胡蝶蘭のツウな鑑賞として、
根の張り具合を見るというものがあります。
根が四方に伸びていき板に張り付いていったり、垂れ下ったりします。
本当に幻想的で、楽しいですよ。
もちろん株は生きていますので、一年のうちどこかで花が咲く可能性があります。
こだわり・特徴
ただ張り付けるだけでは面白くありません。
インテリアプランナーの協力を得て、
使用する板の色味、ミズゴケ、使用するハリガネ、麻ひもなど
かっこよくインテリアとしても通用する板付け胡蝶蘭です。
美容院や雑貨屋さんでインテリアプランツとして飾りつつも
商品として販売するということもできるほどの、
クオリティとなっています。
またミズゴケを抱いて制作しているので、
ミズゴケ部分にある程度水分を含んでくれているので、
水やりの回数も減り手間があまりかかりません。
プロダクト誕生までのお話
胡蝶蘭をもらたったことはありますか?
「もらったことがある」という方、
処分に困りませんでしたか?
開店祝いなどで贈られる胡蝶蘭ですが、
使用方法的に一度にたくさんの胡蝶蘭が贈られます。
10鉢は当たり前で、30鉢、40鉢になってしまうこともあります。
仕事柄、胡蝶蘭をお届けしますが、
配達した瞬間から胡蝶蘭の処分方法をよく聞かれます。
もらったほうは、
お気持ちはうれしいものの、
あまりにも量が多く、
再利用も思いつかないため、
花がひとつふたつ落ちて
見栄えが悪くなったらすべて廃棄処分しています。
(それも、ゴミの分別があるので処分はめちゃくちゃ大変です。)
そうなるのもしょうがないかなとも思います。
ただ
まだ株(葉と根の部分)は生きていますので、
なんとか再利用できないかと思い、
活着胡蝶蘭へのアップサイクルを行いたいと強く思いました。
リターンのご紹介
室内に飾れるオシャレな「板付け胡蝶蘭」です。
根はまだ伸びていない状態となります。
成長とお楽しみください。
贈答用の胡蝶蘭を再利用しますので、
花は大きいものとなります。(おおよそ13cmの大輪が多いです)
また花の色は選べません。(ほとんどが白で、稀にピンクなど他の色になります)
簡単な管理方法の説明書をお付けします。
製品情報・仕様
葉を左右に広げた大きさは
30cm~40cm程度(自然のもので個体差があります。また大きく成長します)
板はタテ30cm、ヨコ18cm
重さは2kg程度
スケジュール
2022年6月初旬 クラウドファンディング終了
2022年6月中旬 胡蝶蘭回収&板付け胡蝶蘭制作
2022年6月中旬~下旬 リターン発送
資金の使いみち
胡蝶蘭の解体と養生のための人件費:7.5万円
養生場所の賃料:1.5万円
板付け材料費:6万円
板付け制作人件費:10万円
送料:7.5万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:7.48万円
会社・チームの紹介
愛知県で生花の配送を行っています。
そのため飾った後の胡蝶蘭の回収が名古屋市内に限りスムーズです。
Q&A
Q.置き場所は?
A.15度が保たれている室内に飾ってください。
Q.光は?
A.基本的に直射日光は必要ありません。一般的にレースのカーテン越しの太陽光が良いといわれていますが、基本的な生活レベルの光で構いません。胡蝶蘭は光が強すぎてもダメになってしまいます。
Q.水やりは?
A.ミズゴケを手で触っていただき、カサカサに乾燥していたら霧吹き、水やりなどでミズゴケに水分を含ませていただきます。肥料は必要ありません。水道水に含まれている微量な栄養分のみで十分成長します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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