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五島列島赤島、ほぼ無人島から日本を救う雨水システム!「しまあめプロジェクト」

災害時の水問題を解決する雨水活用システムを五島列島赤島から発信する「しまあめプロジェクト」を立ち上げます!赤島は日本で唯一雨水のみで生活しているコミュニティで最先端な雨水システム以外なにもないんです。 島の活性化をするためには人手と資金が必要です。あなたも一緒に楽しみながら島作りをしてみませんか?

現在の支援総額

19,000

12%

目標金額は150,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/04に募集を開始し、 5人の支援により 19,000円の資金を集め、 2022/07/30に募集を終了しました

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五島列島赤島、ほぼ無人島から日本を救う雨水システム!「しまあめプロジェクト」

現在の支援総額

19,000

12%達成

終了

目標金額150,000

支援者数5

このプロジェクトは、2022/06/04に募集を開始し、 5人の支援により 19,000円の資金を集め、 2022/07/30に募集を終了しました

災害時の水問題を解決する雨水活用システムを五島列島赤島から発信する「しまあめプロジェクト」を立ち上げます!赤島は日本で唯一雨水のみで生活しているコミュニティで最先端な雨水システム以外なにもないんです。 島の活性化をするためには人手と資金が必要です。あなたも一緒に楽しみながら島作りをしてみませんか?

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はじめまして

長崎県五島列島の赤島で伊勢海老漁師をしております「morio」です。

赤島に移住して、約3年が経ちます。

移住した時は12名の島民がいましたが、現在の島民は7名です。

島民7名のうち、30代はmorio だけで、あとは60代2名、70代2名、80代1名の全て男性です。

赤島は一年を通じて、身のしまった伊勢海老漁が盛んです。

一番多い時には、200人また昨年度は5艘の船が伊勢海老漁をしていましたが、今年は私を入れて、たった2艘になりました。

実は五島列島赤島は、コミュニティが存在する国内唯一の完全雨水生活を実践する島です。

なぜ国内唯一の島になったのか?

平成28年4月1日現在の住民登録人口に基づく、水道利用の現況のデータを見ると、天水(雨水)だけで生活している島は、沖縄県1、山口県1、長崎県(黒島、赤島)の4つでしたが、

現在では赤島以外は、人が住んでいない、あるいは、コミュニティがないということです。

つまり、水道がない島は「無人島になる」リスクがあるということになります。

このままでは、赤島は「無人島」になってしまうのか?

そうはさせない!ために、安心・安全で美味しい雨水システムのインフラを整え、赤島に移住者を増やし、島を活性化させて行きたいと考えています。

その活動をするのが、「しまあめプロジェクト」です。

「しまあめプロジェクト」について

五島列島赤島は、コミュニティが存在する国内唯一の完全雨水生活を実践する島です。

みなさん、雨水についてどのようなイメージを持ってますか?

「汚れた水?」

「飲んだらお腹こわしそう」

「飲むのがこわい」

「どんな味がするの?」


雨水に対して、キレイな水のイメージを持っている人は少ないのではないでしょうか。

ですが、雨水ってホントはすごくキレイな水なのです!

雨水は飲めますし、雨水だけで生活することも可能なんですよ!

実際、morioは完全雨水生活の赤島に移住して約3年、毎日、雨水を飲んでいますし、雨水を使ってシャワーも浴びることができています。

実際、体調が悪くなることもなく、毎日、快適に過ごしています。

日本での大雨や地震など自然災害による水道の被害状況は多く、断水日数は1ヶ月以上になることもあります。

雨水利用の情報を国内に提供していくことで、日本の災害時における生活を、水の面から改善できるのではないかと考えています。

雨水が有効活用できることを、日本、世界の皆さんに知ってほしい!と思い、

このプロジェクトを立ち上げました。

五島列島赤島より、雨水生活を発信する。

それが「しまあめプロジェクト」です。


この写真が、雨水を集める「雨畑(あめはた)」です。

この設備では大きなゴミ(落ち葉や小石)などを取り除いて、一度横についているタンクに雨水を溜めます。


次に手作りの水道管で、タンクに雨水を送ります。

島の真ん中に、雨水を貯めるタンクがあります。

ここでIT技術を使って、不純物の多い降り始めの雨を排除して、不純物がほぼ入っていない純水に近い雨水のみをタンクに溜めて、さらに濾過します。

ここから、住居に雨水が送られるのですが、現在はまだ1件にしか水が届いていません。

今後は、このような雨水活用システムを増やし、各住居に安心安全な雨水を届けられるようにして、移住者を迎え入れる基盤作りをしていきたいと考えています。


「自己紹介」


はじめまして

長崎県五島列島の赤島で伊勢海老漁師をしております「morio」です。

わたしは、子どもの頃から、釣りが好きで、趣味と言えば「釣り」と「ゲーム」という二本立てで生きてきました(笑)

20代前半は釣り好きが高じて「釣具店」に勤務し、ブラックバス釣りと海釣りに明け暮れる日々を送ります。

そして30代半ばでは、さらに釣り好きが高じてしまい、なんの身寄りもない五島列島の福江島に、飛び込み移住。
気付けば五島漁師に手ほどきを受け、ルアーフィッシングをメインとした「半趣味・半漁」の漁師となっていました!

自分の好きなことを追求しようと、釣りをしながら離島巡り。その中で、赤島にたどり着きました。

赤島とは

赤島は、長崎県五島列島福江島の二次離島、面積は 0.52㎢と、東京ディズニーランド程の大きさの島です。人口は 1918(大正 7)年、85 世帯 463人を最高に減少し、現在は 7人です。

赤島は、日本国内では数少ない水道施設の無い島であり、全生活用水が雨水で生活しています。

また、九州最西端の五島列島近海は魚種の豊富さ日本一の漁場です。

一年を通じて、身のしまった伊勢海老漁が盛んです。

5月20日から8月20日は、伊勢海老漁の禁漁期間です。

伊勢海老の数を減らさないよう、漁師たちの取り決めで、赤島近海の自然を守っています。

禁漁期間が終わったら、皆さんにぜひ、赤島の伊勢海老を食べていただきたいです!


リターンについて

●ポストカード5枚セット

しまあめプロジェクトチームメンバーのカメラマンによる赤島の風景写真をポストカードにしてお届けします。

●バーチャル赤島体験

映像で赤島を観光する"バーチャル体験"
・赤島の伊勢海老漁、赤島神社、しまあめラボ見学、雨水生活、キャンプなど(夏・秋の映像)

視聴方法:限定URLを事前にメールにてお知らせ

視聴ツール:しまあめプロジェクトのホームページの会員ページにて限定視聴

視聴時間:5分程度  【夏】8月下旬予定   【秋】10月下旬予定


● 「しまあめプロジェクト」オリジナルTシャツ  

  「しまあめプロジェクト」ロゴ入りTシャツ。色やデザインが変わる場合があります。


●「しまあめプロジェクト」チームの御礼状

伊勢海老漁師 「morio」からの ご挨拶

五島列島、赤島で伊勢海老漁を行っております、morioです。

赤島の伊勢海老漁では、日の出とともに網上げを行い、鮮度管理にこだわっています。

2019年に五島列島にIターンで移住し、釣り好きが高じて漁師になりました。

日々、師匠に指導を受け、腕を磨いています。

皆様に、「美味しい」「楽しい」「買ってよかった」と喜んで頂けるように心掛けて参ります。

私は、20代の約10年間は海ではなく、専業農家で働き、農業での独立を目指していました。

農業で独立後は、無農薬野菜を作って、安心・安全な野菜の販売を行うことが夢でしたが、当時、わたしが農業をしていた周辺地域では農地を貸して頂ける場所がなく、他地域でも交渉したのですが、わたしには良い縁がありませんでした。

新規就農への意欲はあっても農業の壁を超えることができず、わたしは志半ばでココロが折れてしまい、10年程携わってきた農業から離れてしまいました。

現在は、培ってきた知識を少しばかり活かし、家庭菜園で野菜の自家栽培を楽しんでいます。

数々の離島を釣り歩く

それから、福岡在住時には、五島列島へ来る以前は、釣りの秘境を求めて数々の離島へ渡り、釣りをしてきました。

・福岡県=沖ノ島・相島・玄海島

・佐賀県=馬渡島・加唐島・小川島・神集島・高島・鷹島

・長崎県=上五島・壱岐島・対馬・小値賀島・的山大島・生月島

・鹿児島=トカラ列島、諏訪之瀬島

・沖縄=座間味島・阿嘉島

離島へ渡る楽しみの一つに、「宿・居酒屋」があります。


宿や居酒屋では、島民と直接触れ合うことができるので、島ならではの文化を知れるのはもちろん、ご当地漁師から、魚が釣れる場所を直接教えてもらうことができたりもするんですね。

大半が一期一会の出会いなんですが、全然知らない人と触れ合うことが釣り旅の醍醐味でもありました。


五島列島へ移住した理由

自分の好きなことを追求しようと、釣りをしながら離島巡りをしました。

その中で赤島にたどり着く数々の離島を釣り歩いてきた経験の中で、

五島市の赤島を移住地として決めた理由は、第一に、魚の豊富さを実感したからです。

九州最西端の五島列島近海は魚種の豊富さ日本一といわれますが、このことは、実際に釣りをしてみて肌で感じることができました。

第二に、五島列島の島民との暖かい出会いがあったことです。(この出会いがなければ移住に踏み切ることはなかったでしょう)

出会いのきっかけとなったのは、釣り目的だけで、島を初めて訪れた私に、島民の方が泊まれる場所へ案内してくれたり、手料理を振る舞ってくれたりと、積極的に迎え入れてくれたことにあります。

島民の暖かさ、離島の静けさ、海中深くまで見えるキレイな海、おもしろいように釣れる魚。

都会にはないものだらけの五島列島生活に憧れて、わたしは勢いで移住を決意しました。

飛び込んできた私をすぐに迎え入れてくれた人たちにはとても恩を感じています。

これまでの活動

・2020年から伊勢海老漁をメインとした漁師になる

・2020年伊勢エビ漁開始直後から、コロナ感染症の影響により伊勢海老の市場価格が暴落。

・売り先のなくなった伊勢海老の販路を拡大するために産直サイトに登録し、ネット販売を開始。

・2022年現在までに100件以上の取引を達成する。

・2022年6月 初めてクラウドファンディングに挑戦(230%達成しました!!)


資金の使い道

・キャンプファイヤー手数料:17%

・コンサル費用:10%

・雨水活用化システムのインフラ整備費:10万

伊勢海老漁は刺し網を使ってやっております。


さらに、今回集まった支援は夏、秋の映像撮影や編集費用を中心に、赤島での活動を広く知って頂くための告知広報費用、リターン原価に当てたいと考えています。

またこのご支援いただいた資金でバーチャル体験の新しい可能性を探り、新たなサービスの創出に繋げます。


実施スケジュール

2022年6月上旬 クラウドファンディング開始

2022年7月下旬   クラウドファンディング終了

2022年8月中旬 リターン送付開始


赤島バーチャル体験・夏の撮影スケジュール

2022年6月初旬~ 夏動画 撮影開始

2022年8月初旬 編集

2022年8月下旬 リターン限定会員ページ公開予定 夏映像公開


赤島バーチャル体験・秋の撮影スケジュール

2022年9月初旬~ 秋動画 撮影開始

2022年10月初旬 編集

2022年10月下旬 リターン限定会員ページ公開予定 秋映像公開


リスク&チャレンジ

▶︎配送の遅延について

五島列島という離島からの配送となりますので、気象条件にとても左右されてしまいます。 

特に冬場は海況次第では船が欠航してしまうため、配送できない日もあります。 

お客様のご要望通りに配送できない場合は、配送日延期をご連絡致します。

●起案者情報

・伊勢海老漁師 morio

・五島市赤島町418

・TEL 070-4233-0256

・共同漁業権許可漁場 共22号・五共25号区域内

Instagram

・Facebook page

・Facebook group

協力者情報

●管理栄養士 大山加奈惠(株式会社Kan-Z 代表取締役)

〒814-0103 福岡県福岡市城南区鳥飼4-4-35  http://www.kan-z.co.jp/

●西岡史郎(有限会社リエール 代表取締役)

〒810-0022 福岡市中央区薬院3-16-35   大山ビル601

●カメラマン 大塚紘雅(photo office overhaul 代表)

〒810-0011 福岡市中央区高砂1-20-11 1F https://www.overhaul.jp/

●クラファン総研株式会社 

〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F125  https://www.crafun.info/

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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