初めまして。
play groundの企画代表をつとめております、京都市立芸術大学2年生の松浪千紘です。
今回、私は学生の活動の発表の場や、あらゆる人やモノとの新しい出会いを生める場を作るため、本イベントを企画いたしました。
現在は、私を含む京都市立芸術大学に通う学生4名を中心に、周辺の大学生に声をかけて準備を進めています。
『play ground』は、
2018年4月5日(木) - 8日(日) の4日間、
京都駅からほど近くにある元・崇仁小学校のグラウンドを舞台に、
自分たちで「居場所」(=テント)を作り、各々のアプローチを行います。
例えば、
・作品の販売(Tシャツ、陶器など)
・芸大生の作品展示
・オオサンショウウオも来るかも!?
などなど……!!
私たちは、年齢や性別、所属などは関係なく、たくさんの人に来てもらい、出会いの場とすることを目指しています。
もちろんこれを読んでいるあなたにも、ぜひ会場でお会いしたいです!
さらに、『play ground』は京都市立芸術大学移転のシミュレーションとしての意味も持っています。
移転後どのような人が行き交い、土地自体や地域の方とどのように関わっていくか、ということを考えるひとつの機会でありたいと考えています。
ただ、『play ground』の企画・開催にあたって、
テントの資材や、搬入・搬出、アーカイブ冊子の制作などの資金を必要としています。
どうかみなさんのお力を貸してください!
◯コンセプト
コンセプトは「線のない地図を描く。」
地図というものは大抵、線によって地図上の土地を区切って作られています。
それは地図に限らず、人と人との関係性でも同じである、と感じました。
なにか違うところを見つけると、つい壁を感じてしまいがちです。
しかし本当は、壁を作っているのは自分自身であることも少なくないでしょう。
私たちは、壁のない交流を生みたいと考えています。
なにもないところではうまく接することができない人とでも、話してみると新しい発見があるかもしれません。
私たちは、そういう可能性をひとつでも多く残したいと考えています。
そこからなにか、面白くて、楽しいものが生まれる可能性を、残したいと考えています。
◯運営体制
『play ground』の運営は、
京都市立芸術大学の学生4名で構成される運営本部と、
様々な大学・学年・学部・専攻に所属する学生8名が務めるテントリーダーが中心となっています。(運営本部の内2人はテントリーダーを兼務。)
運営本部4名を、それぞれの活動とともに紹介します。
まずは私、松浪千紘(まつなみ ちひろ)。企画代表を務めております。
京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科 総合芸術学専攻 2年生。
『play ground』企画代表。浄土系アイドル「てら*ぱるむす」マネージャー。
一言:人やモノと出会うことで、それぞれの人の中になにか大切なものが残っていくと素敵だなと思います。未熟ながら、一人でも多くの人に楽しんでもらえるよう頑張ります。
運営本部2人目は、清水花菜(しみず かな)。
京都市立芸術大学 美術学部 美術科 構想設計専攻 2年生。
『play ground』ビジュアルデザイナー・テントリーダー。shimizu kana名義で写真作品を多く制作しています。
一言:松浪さんとのひょんな朝の会話からはじまったこの企画。色々な妄想をしながらいろんな人と楽しみたいと思います。
運営本部3人目、寺本遥(てらもと はるか)。
京都市立芸術大学 美術学部 美術科 構想設計専攻 2年生。
『play ground』ビジュアルデザイナー・ホームページ制作者・テントリーダー。
hrktrmt名義で写真・映像作品を制作しています。
一言:本企画では 「グラウンド」「仮設」「境界」にこだわってみたいと思います。
運営本部最後の1人は、村中志織(むらなか しおり)。
京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科 総合芸術学専攻 2年生。
『play ground』書記・リスクマネージャー。「SHAKE ART!」編集者。
一言:肩肘張らずに、運営も参加者も安全に楽しんでできたらいいなと思います。
テントリーダーは、各々で出展者を募りテントチームを組織。チーム1つにつき1つ以上のテントを制作し、その中でそれぞれが好きなアクションを起こします。
そんなテントリーダー、こんなバラエティーに富んだ人たちです!
・上繁 遼:成安造形大学 芸術学科 美術領域 現代アートコース 2年
・宇野 湧:京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 陶磁器専攻 3年
・岡本 秀:京都市立芸術大学 美術学部 美術科 日本画専攻 4年
・呉屋 直:京都造形芸術大学 芸術学部 アートプロデュースコース 3年
・槙島 あまね:京都大学 理学部 2年
・六車 武士:京都工芸繊維大学 工芸科学部 デザイン建築学課程 意匠 3年
他にも、様々な大学・領域の学生たちに声をかけています。
どんな人やモノと出会えるかは、当日までのお楽しみ……!!
◯元・崇仁小学校という場所
元・崇仁小学校は、明治の初めに柳原小学校として設立されてから、平成22年に廃校となるまで、100年以上にも渡って地域の人に守られ、また地域の人を育ててきたという歴史を持ちます。
その跡地には、平成35年度供用開始を目標として、京都市立芸術大学が移転する計画となっており、現在も着々と準備が進められています。
私たちは歴史と歴史に挟まれた現在の元・崇仁小学校という場所を《あらゆる可能性を秘めた「白紙」の土地》として捉え、ものや人、環境が自由に結びつく場所を作りたいと考えました。
今回のイベントの中心は元・崇仁小学校の“グラウンド”です。《あらゆる可能性を秘めた「白紙」の土地》の1つの形であり、タイトル『play ground』とも呼応しています。
◯『play ground』当日のこと
名称:play ground 線のない地図を描く。
日時:2018(平成30)年4月5日(木)- 8日(日)の4日間
場所:元・崇仁小学校 運動場を中心に(雨天時は体育館を中心に)
◯プレイベント
① 崇仁地域でのフィールドワーク
地域のことを知るために、中心メンバーで崇仁での町歩きを行なっています。
崇仁地区で行われている高瀬川の清掃に参加することもあります。
② テント試作会
当日に向け、テントのデザイン・設計案を募集し、試作を重ねています。
2017年7月に開催した試作会の様子を少しご紹介します。
譲ってもらった木材と布、手元にあった麻紐のみで立てました。
穴を開け、
紐を通して、まとめて固定すると、
20分ほどで小さなテントが立ちました。
中でなにかしようと思うともう少し大きくしないといけないかなとか、
催しの内容によってはこのサイズもありじゃないかとか、色々考えていますが、
予想していた以上に簡単にテントが立つことを知り感激していました。
◯その他活動
イベント終了後、アーカイブ冊子を作成します。
企画の段階からの全てを記録し、掲載する予定です。
本冊子は配布または手売り販売を行う予定です。
◯お金の使い道
主にテントの資材費や、作品の搬入・搬出時の運搬費、フライヤーやアーカイブ冊子の制作費に当てさせていただきます。
◯リターンのご紹介(学生の作品等を随時追加予定です!)
①お礼メッセージとオリジナルポストカード 3000円
メインビジュアルを使用したかわいいオリジナルポストカードをお届けします。
②『play ground』アーカイブ冊子 5000円
前述の通り、企画の段階からの全てを記録し、掲載する予定です。
当日の会場の様子や、参加者の作品などもご紹介します。
③写真、撮ります!(京都芸大2回 寺本遥) 10000円(交通費込)
④写真、撮ります!(京都芸大2回 清水花菜) 10000円(交通費込)
あなたの写真、とって欲しい風景、遺影、アー写、gif画像…
(法的・道義的にダメじゃない限り)なんでも撮ります。
・最長の撮影時間は1日、その後編集してデータでお渡しします。ご要望にはある程度対応できます。
・撮影希望日時などを調整する必要がありますので、事前に一度ご連絡ください。
寺本:haruka.teramoto@gmail.com
清水:kyoroboukaeru@gmail.com
・関西圏のみとなります。
・カメラ等機材はもちろん、こちらで用意出来ます。使って欲しい機材をお持ちであれば使います。
・その他、細かいご要望があれば事前に一度ご相談ください。
・以下は過去に撮影した写真です。
寺本:hrktrmt.tk
https://www.flickr.com/photos/haruka-teramoto/albums
⑤『play ground』応援セット 10000円
お礼メッセージと『play ground』オリジナルポストカード・アーカイブ冊子をお届けします。
私たちの活動に興味を持ってくださった方のためのセットです。
⑥ポスター・アーカイブ冊子へのロゴ掲載
(企業・個人事業主向け)
2018年3月印刷予定のplay groundポスターと
2018年6月発行予定のplay groundアーカイブ冊子にロゴを掲載することができます。
縦横比は4:3、サイズ未定、背景の透過されたロゴ・マーク形式での掲載となります。
(拡張子はsvgあるいはpng。pngの場合は1200px×900px以上でご用意ください。)
なお、内容によっては掲載を取りやめることがあります。その際返金はございません。ご了承ください。不安な場合は気軽にご連絡ください。
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