職人 吉原さん
ワタオカの爪やすりは、写真の吉原さんが目立てをしています。
吉原さんは、本当に色々な知識と技術をお持ちで、
困った時にはなんでも助けてくれるスーパーマンです。
モノづくりに対しての心意気、向き合う精神もいつも感心させられることが多く、
近くに吉原さんがいること自体がとてもありがたいと感じています。
この度の「すこやか足爪やすり」の新発想のやすり目も吉原さんから生まれました。
商品化を始めた当初、私たちは「よく削れる粗目」と「仕上げの細目」この2種類のやすり目を別々に考えて試作を重ねていました。
ある日、吉原さんが出来上がった試作のうちの一本を『自分用に使いたいから』と持ち帰りを希望されたのです。
試作した物は全て、自ら使用して仕上がりを確かめている吉原さん。
このような申し出は非常に珍しい事でした。
理由を尋ねてみると「いつもとは違うやり方で目切りをしたところ、失敗かと思ったが試しに使ってみるととても使い心地が良かった」との事。
経験豊富な職人さんも惹かれた、従来の「よく削れる粗目」とも「仕上げの細目」ともまた違う
今までにない使い心地・・・それが今回の新発想のやすり目でした。
もうすぐプロジェクトは終了しますが、これからもより多くの方に「すこやか足爪やすり」を知っていただきたいと思っております。
ご家族、身近な方へのシェアを引き続きよろしくお願い致します。