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奇跡のピアノを聴きながら 海を感じるコンサートを成功させたい

いわき市在住のシンガー、小野俊昭です。2022年7月18日の海の日に行うスペシャルライブコンサートの協賛を募るクラウドファンディングを始めました。Kiroroの金城綾乃さんらゲストも多数来場します。ぜひご協力ください!

現在の支援総額

185,000

18%

目標金額は1,000,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/26に募集を開始し、 21人の支援により 185,000円の資金を集め、 2022/07/15に募集を終了しました

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奇跡のピアノを聴きながら 海を感じるコンサートを成功させたい

現在の支援総額

185,000

18%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数21

このプロジェクトは、2022/05/26に募集を開始し、 21人の支援により 185,000円の資金を集め、 2022/07/15に募集を終了しました

いわき市在住のシンガー、小野俊昭です。2022年7月18日の海の日に行うスペシャルライブコンサートの協賛を募るクラウドファンディングを始めました。Kiroroの金城綾乃さんらゲストも多数来場します。ぜひご協力ください!

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奇跡のピアノを聴きながら
海を感じるコンサートを成功させたい

みなさん初めまして。いわき市でミュージシャンをしております、小野俊昭と申します。2001年にデビューし、昨年、活動20年を迎えました。今年7月に開催されるコンサートの開催に向けて、皆さんのお力をお借りしたく、このたびクラウドファンディングにチャレンジしました。一人でも多くの方に、イベントに関心を持っていただき、ご支援を頂戴できればと思っております。よろしくお願いいたします。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


早速ですが、イベントについて、ご紹介させてください。

今年7月18日の「海の日」に、いわきアリオス中劇場におきまして、「小野俊昭 20th Annivesrsary concert『pilina』~音返し~」というイベントを企画しています。デビューから20年を迎えた私、小野俊昭によるコンサートで、カバーあり、オリジナルあり、ハワイアンソングありと、盛りだくさんの楽曲を披露させていただきます。

特別ゲストとして、kiroroの金城綾乃さんをお招きします。金城さんは、昨年、東日本大震災で被災した豊間中学校の「奇跡のピアノ」を歌った楽曲『奇跡のピアノ』をリリースするなど、いわきにもゆかりのあるアーティストとして知られています。イベント当日は、なんと、その奇跡のピアノそのものを会場に持ち込み、金城さんに『奇跡のピアノ』を歌っていただく予定です。

また、私が以前勤務していた、いわき市のハワイアンリゾート施設のバックバンドに所属していたころ、現役のダンサーとして活躍していた4人のダンサーが、ステージでダンスを披露してくれることになりました。震災後、全国を巡るキャラバン隊として活動していた仲間たちがきてくれることになりました。7月の海の日に、いわきの海を存分に感じられるコンサートにしたいと思っております。

小野俊昭 20th Anniversary concert 『pilina』~音返し~

日時:2022年7月18日(月・祝) 開場16:00/開演17:00
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
入場料:大人3,500円(税別)、中・小学生2,500円(税別)、乳幼児は無料
※全席指定 5月1日よりチケット販売開始

チケット販売:アリオスチケットセンター
TEL:0246-22-5800
営業時間:10:00~20:00(火曜日を除く)

プログラム
第1部 スペシャルハワイアンステージ 『pilina』
出演:松﨑千鶴、大河原綾華、須藤水貴、磯崎真里奈

第2部 Kiroro 金城綾乃『奇跡のピアノ』いわき市初披露ライブ
出演:金城綾乃(Kiroro)

第3部:小野俊昭 バンドライブ 『音返し』
出演:小野俊昭(vo)、アベマンセイ(guitar)、遊希(bass)、片寄智久(drums)、関根晃(piano)

後援:株式会社いわき市民コミュニティ放送 福島民報
 福島民友 いわき民報 ラジオ福島 協力:いわき市シティセールス推進協議会

チケットのご予約:いわきアリオスチケットセンター


スペシャルハワイアンステージに登場していただく仲間たち!

当日はバンド編成でお送りいたします

このコンサートは、もともとは2020年に開催する予定でした。ゲストをブッキングし、会場を押さえ、さまざまな調整に当たってきましたが、皆さんもご存知のように、新型コロナウイルスの感染により、ライブ活動どころか音楽活動そのものが難しくなってしまい、これまでに2度の延期を余儀なくされました。その間、私自身もギラン・バレー症候群という難病にかかり、収入が途絶えるなか、音楽活動どころか生活すらままならない日々を送ってきました。

なんとか病気も癒え、ふたたび声が出せるようになってきました。今回、3度目の正直でなんとか開催したいと思っておりますが、費用面で課題を抱えています。これまでの延期期間中にさまざまな支出があったのに加え、コロナ対策のため観客数を制限した開催となり、もし満席になったとしても、予定した費用では赤字になってしまうという状況です。

そこで今回、クラウドファンディングを通じて協賛してくださる個人・団体・企業さまを募集したいと考えました。ご支援いただきました皆さんには、さまざまなリターンも考えました。ぜひ詳細をご覧いただいたうえ、皆さんのお力をお貸しください。

なお、コンサートのチケットにつきましては、アリオスチケットセンターでの販売が始まっており、このクラウドファンディングのリターンには含まれておりません。あくまで「協賛」のみの対象となっております。チケットをご購入いただいたうえでご支援いただける方、あるいは、遠方の方でコンサートには行けないけれどイベントを応援したいという方へのクラウドファンディングとなっております。あらかじめご了承ください! チケットの販売はこちらからどうぞ。


歌を通じた恩返しがしたい

このページで、初めて私を知ったという方も多いと思います。簡単に自己紹介させてください。私は、いわき市出身で、高校時代は合唱部、大学時代はバンド活動に明け暮れました。その後、音楽の道を志し、幸運にも2001年にCDデビューも果たしましたが、鳴かず飛ばずで1年で契約打ち切りとなり、31歳でいわきへと戻ってきました。

その後、たまたま、スパリゾートハワイアンズのバンドメンバー募集の案内を見つけ、オーディションに合格。2019年に辞めるまで、バンドメンバーとして活動してきました。2011年の東日本大震災の直後、ダンサーのみんなと全国をめぐり、いわきの復興への思いを全国に届けられたことはかけがえのないに思い出です。ハワイの文化にも関心が高まり、ウクレレなども自分で演奏するようになりました。


ハワイアンズのバンドメンバー時代の私

より自分自身の音楽を表現したいと思うようになり、2019年に独立。ひとりのミュージシャンとして活動を始めようという矢先、台風19号水害を経験しました。その翌年にはコロナウイルスの感染が始まり、ぼく自身も、ギラン・バレー症候群という神経の難病にかかり、歌うことができなくなりました。いま振り返ると、独立してからの3年間は、本当に苦難の連続でした。


入院していたころに撮影した写真。大変な経験でした

退院直後に訪れたアリオス中劇場。ここで歌いたいと思い続けてきました

それでもなんとか声が戻り、活動を再開。いまは、コンサートの開催のため挨拶回りをしたり、協賛企業を探したりという日々です。音楽活動も並行していて、つい先日、いわきの海への想いを込め、『海の声』のハワイ語バージョンを制作し、そのミュージッククリップを発表したところです。大好きな音楽を続けて来られたのも、私を支えてくださる皆さんのおかげです。

今回のコンサートも、とにかく皆さんに、この20年の感謝を届けたい音楽で恩返しがしたいと思い、コンサートのタイトルにも「音返し」の言葉を入れさせていただきました。今回のクラウドファンディングにご協力いただけなかった方も、ぜひライブにお越しいただき、いわきの海やフラの魅力、歌の力を少しでも感じていただけたらと思っております。


奇跡のピアノの音色と歌声を

今回のライブの目玉は、なんといっても、『奇跡のピアノ』を作曲した金城さんが自ら「奇跡のピアノ」を弾いて、歌ってくださることです。会場は、数々のミュージシャンや音楽家もパフォーマンスしてきた、いわきアリオス中劇場です。一生の思い出に残る時間になると思います。ぜひ、いわきの皆さんに聞いてもらいたいと思っています。



奇跡のピアノというのは、いわき市立豊間中学校の体育館にあったピアノです。2011年3月11日。卒業式が行われていた、ちょうどその時、東日本大震災で被災しました。海水と泥を被ってしまい再生は不可能と思われていましたが、市内の調律師、遠藤洋さんの懸命な修理によってよみがえり、それが「奇跡のピアノ」と呼ばれてきたんです。地震の直前に行われた卒業式で生徒たちが歌ったのは、Kiroroの『未来へ』だったそうです。


被災してしまったピアノ(左)と遠藤さんによって修復されたピアノ(右)

さらに、2020年1月に沖縄の那覇で、そのピアノを使用したコンサートが開催されたとき、金城さんが観客として参加。終演後に実際にそのピアノを演奏させてもらったところ、想いがこみ上げ、メロディや歌詞が浮かんで、それが『奇跡のピアノ』という楽曲になりました。ほんとうに奇跡のような話で、そのエピソードやメロディを聞くだけで、思わず涙ぐんでしまいます。

ライブでは、いわき市内の高校の合唱部の生徒たちも一緒に歌えないかと、高校の合唱部と話を進めています。コロナの状況が不透明で、実現できないかもしれませんが、いわきの高校生たちの歌で、金城さんの楽曲に、さらなる命を吹き込みたいと思っていますし、この状況で沖縄からはるばるいわきまで足を運んでくださることを快諾してくれた金城さんの思い出にも残るコンサートにしたいと思っています。


リターンについて

ご支援いただきました皆さんには、リターンをお返しします。お礼の手紙、ギターピック、ステッカー、Tシャツなどのグッズだけでなく、楽曲のCD、さらには限定ソロライブのチケット、あるいは、オリジナルソングの作曲権まで、いま、自分にできる最大限のものを、リターンに組み込ませていただきました。気になるものがありましたら、ぜひご支援いただければ幸いです。

皆さまからのご支援は、全額、ライブの開催費用として使わせていただきます。具体的には、会場使用料、ゲストの交通費や宿泊費、広報やPRなどの費用などです。ライブのスケジュールについては、上に書いた通り。目標額に届かなかったとしても、7月18日に開催いたします!


おわりに

私個人の活動20周年のライブと銘打っておりますが、ライブを開催したのは、このコロナ禍で奪われた自分たちの表現を取り戻したい表現することの喜びを、ひとりでも多くの人たちに伝えたいという思いがあったからです。この2年、ずっとずっと、閉塞感が社会を覆ってきましたが、それを打ち破るようなコンサートにしたいと思っています。

奇しくも、ハワイアンダンサーも、金城さんも、奇跡のピアノも、私の歌も、「海」というテーマが共通しています。そしてコンサートが開かれる日も、7月18日の海の日です。コンサート当日は、いわきの海、沖縄の海、そしてハワイの海を思い浮かべながら楽しんでもらえればと思っています。海はつながっています。音楽を通じて、あなたの心にも、きっとつながるはずです。



わたしは今年で50歳になります。50歳になっても、難病にかかっても、こうしてトライできる。やり直せる。前よりもきっといい自分を表現できるんだと、根拠のない自信だけは持っています。音楽の道を志している若い世代や、未来に閉塞感を感じる人たちに、なにかひとかけらでもいいから「自分もなにかやってみよう」という気持ちになってもらえたら嬉しいです。

絶対にコンサートを成功させたいと思っております。みなさま、ご支援よろしくお願いいたします。


小野俊昭


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