こんにちは!雅設置プロジェクト 佐田の郷の会の加藤です。
私は現在、宇佐市安心院町佐田に住んでいます。
4年ほど前より地元の魅力的な場所を見つけ出し、イベント化する活動を行っています。
特に、佐田の郷ホタル観賞会というイベントを作り、今年で4回目となりました。
他にもカブトムシ狩りや山芋掘りなど、地元の自然や生態系に触れるようなイベントを企画し運営しています^^
また、地元の直売所にお米や山菜などの農産品を出荷しております。
私は5年前に15年務めたSE/PGをやめ、2017年より地元にスマホ撮影台を置く活動を始めました。
ただ、2年経っても具体的な成果も出せずに混沌とした日々を過ごしていました。
そんな中、隣の集落の田んぼで無数のホタルを見たのがきっかけでした。
すぐに知り合い方に声を掛け、現地を訪問したくさんの写真を撮りました。
およそ1000匹以上、場合によっては2000匹を超えるのでないかとうホタルが旧道の500m(県道42号線大塔橋から川上500m)の区間におり、人知れず乱舞していました。
こんな素敵な場所が地元にあるんだ。
これは地元の宝物だと思いました。
ただ、後から分かったのですがその場所は
猪鹿被害で数年前から耕作放棄地となっている荒れた田んぼでした。
こんな素敵な場所が地元にあるのにこのままでいいのか?
何か自分にできることはないのか、と。。
答えは次の年にこの耕作放棄地の田んぼを整備しホタル観賞会というイベントを開くことでした。
手探りですがイベント案を企画し、地元の人に声を掛け手伝ってもらい、できる範囲ですが何とか形になるものを作り上げました。
ただ何も実績が無い中だったため、市などへの補助金申請せずに自力でできる範囲でやってみました。
そして、初年度に撮った写真がこちらです。
<ホタル会場の写真>
たくさんのホタルがこの年も飛んでくれました。
田んぼに水面をつくり反射するようにもしました。
結果として、17日間の開催でしたが221人以上の方が来場してくれました。
田舎の耕作放棄となってしまった田んぼに221人の方が来てくれた!
何か可能性を感じることができました。
そして、その観賞会では初年度から色んな人と出会い、少しずつですが色んなことができるようになりました。
例えば、ホタル会場の写真や動画を撮ってくれる人が現れ素材を提供してくれたり、ホタルの近くで活動している方やしていた方が現れ労ってくれたり、活動メンバーにもなってくれる方も現れました。また、観客としてのリピーターの方も増え、他の佐田の郷のイベント等にも参加してくれる方も現れました。
そんな出会いや交流ができることを本当に嬉しく思っていますし、その場所を作れたことは大きかったと思っています。
そして、コロナ禍の中ですが3年間で以下の結果を残すことができました。
もちろん、以下の経費も掛かっています。
経費の半分は、市の補助金を2年目に活用 などしましたが、残り半分は佐田の郷の会費や寄付・募金等で賄っています。
当然ですが、数年後には黒字化できるような活動にしていきたいと思っており、このクラウドファンディングを立ち上げたのも資金調達の一環と考えています。#応援のほどお願いいたします!
<今年のホタル観賞会の様子>
(提供元:Hirokun TV)
<ホタル会場の場所>
当会は、以下の目標を立てて活動しております。
・ホタル観賞会・カブトムシ狩り・山菜採りなど、 四季を通じて普段できない自然体験ができる場所の提供。
・地元の農業資源の魅力の発信、「佐田の郷」ブランドの確立。
・情報発信やイベントを通じての地域内外の人との交流の活性化。
・佐田・安心院の自然や食・農に対するイメージアップ。
・世界農業遺産の宇佐市側からの魅力発信(農業文化公園からも3km 圏内) 。
・里山の生物多様性(ホタルやカブトムシなどを代表とした)と地元農林水産資源の保全。
ただ、実現したいことをシンプルに言うと、
身近に楽しく自然とふれあえる場所があり、地元のすぐ近くの田舎にもこのような場所があるということを知ってもらえたらと思っています。そこに行くことでワクワクし笑顔も生まれ、また明日も頑張れるきっかけとなれるような場所を作っていけたらと思っています。
そのような大人も子供も夢中になり、気が付いたら没頭し楽しめる場所、「佐田の郷」という遊び場を作っていけたらと思っています!
例えば、ホタル観賞会の帰り道。ふっと空を見上げるとたくさんの星が輝いていて、ほんの一時笑顔になれるような、そんな場所を作っていけたらと思っています!
応援していただきました支援金は、
ホタルやその他元々この土地にいた生物が住みやすい環境となるよう「ホタル会場周辺の環境保全費用」として、また 今年の冬の「ホタル会場の整備費用の一部 」として全額使用いたします。
■ホタル会場周辺の環境保全費用(10万円)
・アイガモ農法の資材費・エサ代(5万円)
・有機肥料やミネラル資料の購入費(5万円)
・草刈り機の刃や燃料(5万円)
※農薬を使わない農業の実践のため
■ホタル会場の整備費用の一部 (15万円)
・重機作業代 ・合板・杭などの資材費(15万円)
<昨年3月の会場整備の様子>
(提供元:Hirokun TV)
<今年2月の会場整備の様子>
(提供元:Hirokun TV)
リターンは大きく6パターンを用意しています。
1.活動応援
活動応援(お礼のメール): 1,500円 ちょこっと応援!
活動応援(ポストカード4枚): 3,000円 少し多めに応援!
活動応援(マウスパット): 5,000円 しっかり応援!
2.佐田の郷の米(特別栽培米)
佐田の郷の米(新米5kg)+応援 : 6,000円
佐田の郷の米(新米10kg)+応援 : 10,000円
佐田の郷の米(新米20kg)+応援 : 15,000円
佐田の郷の米 定期便(新米5kgと旬のもの×2回)+応援 : 15,000円
佐田の郷の米 定期便(新米10kgと旬のもの×2回)+応援 : 22,000円
佐田の郷の米 定期便(新米20kgと旬のもの×2回)+応援 : 32,000円
3.アイガモ米
アイガモ米(新米5kg)+応援 : 9,000円
アイガモ米 定期便(新米5kgと旬のもの×2回)+応援 : 21,000円
4.旬のもの
旬のもの定期便(2回発送)+応援 : 20,000円
ホタル会場で採れた夏野菜のセット!+応援 :8,000円
5.イベント参加券
佐田の郷イベント参加券(1回分)+応援: 5,000円
佐田の郷イベント参加券(稲刈り&掛け干し1回分)+佐田の郷のお米(2.5kg)+応援:5,000円
佐田の郷イベント参加券(4回分)+応援: 18,000円
6.活動協賛/オーナー権 ※企業様も大歓迎
ライブカメラ配信ページに名前/会社名を記載+応援 : 10,000円
ホタル会場の畑のオーナー権(2022年度秋冬、1畝6㎡分)+応援 :30,000円
※全てのリターンに、「お礼のメール+活動報告2回」も付いています。
※リターンの詳細は、クラファン開始後の「プロジェクトニュース」でも解説予定です!
※オーナー権に関しましては、土地の売買(あるいは賃貸借) を行うものではなく、活動の協賛やその土地でとれた農産物の返礼やイベント参加する権利を設定しております。
1.活動応援
活動応援(お礼のメール): 1,500円
活動応援(ポストカード4枚): 3,000円
活動応援(マウスパット): 5,000円
・各種グッズの写真は、ホタル観賞会など佐田の郷で撮った写真を使用します。
・マウスパッドの写真は、2パターン以上からお選びいただける形にします。
・発送予定:8月
2.佐田の郷の米(新米)
佐田の郷の米(新米5kg)+応援 : 6,000円
佐田の郷の米(新米10kg)+応援 : 10,000円
佐田の郷の米(新米20kg)+応援 : 15,000円
佐田の郷の米 定期便(新米5kgと旬のもの×2回)+応援 : 15,000円
佐田の郷の米 定期便(新米10kgと旬のもの×2回)+応援 : 22,000円
佐田の郷の米 定期便(新米20kgと旬のもの×2回)+応援 : 32,000円
・ホタル会場の近くで穫れた新米ヒノヒカリをお送りいたします。
・特別栽培米(農薬と化学肥料が50%以下)の安心安全なお米です。
※今年は田植え直後の除草剤のみで化学肥料は使っていません。
・お米は、粘りとモチモチと甘みのある食感で「安心院米」として有名なお米です。
・旬のもの の詳細は4を参照。
【定期便について】
定期便は通常、10月下旬・12月下旬・3月下旬・6月下旬の年4回のサイクルで発送していますが、今回のプロジェクトのリターンでは資金決済法上の前払式支払手段に抵触するため、有効期限6か月を超えない10月下旬・12月下旬の2回が対象となります。申し訳ありません。
※3回目以降の定期便の注文については2回目の発送時にお伺いします。
・発送予定(通 常):10月下旬
・発送予定(定期便):10月下旬・12月下旬の2回
旬のもの(例)
3.アイガモ米
アイガモ米(新米5kg)+応援 : 9,000円
アイガモ米 定期便(新米5kgと旬のもの×2回)+応援 : 21,000円
・ホタル会場で穫れたアイガモ米(新米)をお送りいたします。
・耕作放棄で5年間農薬を使用せず、今年からアイガモ農法・有機肥料のみで栽培しています。
・アイガモが、除草・害虫駆除・中耕・施肥を担ってくれてます。
・最上級に丹精を込め、丁寧に作った安心安全のお米になります。
・稲刈り後に、お米のうまみが増すといわれている天日干し(掛け干し)にもする予定です。
※天日干しとするため、発送が3週間ほど遅くなります。
・旬のもの の詳細は4を参照。
【定期便について】
定期便は通常、10月下旬・12月下旬・3月下旬・6月下旬の年4回のサイクルで発送していますが、今回のプロジェクトのリターンでは資金決済法上の前払式支払手段に抵触するため、有効期限6か月を超えない10月下旬・12月下旬の2回が対象となります。申し訳ありません。
※3回目以降の定期便の注文については2回目の発送時にお伺いします。
・発送予定(通 常):11月中旬
・発送予定(定期便):11月中旬・12月下旬の2回
<補足>
なお、ホタル会場では、まもなく稲刈りとなりますが、稲の根の付近にはヘイケホタルの幼虫が無数に輝いています。ヘイケホタルの幼虫が自生しているということは、エサとなるタニシなどが共生していることも前提で、環境的にもホタルの生息に適した場所がここにあるからと思うようになりました。大規模にまだまだやれませんが、佐田の環境をアピールできる場所の一つとなれるように来年以降もアイガモ農法は続けたいと思っています。
4.旬のもの
旬のもの定期便(2回発送)+応援 : 20,000円
・佐田の郷で採れた旬の農産物をお送りいたします!
・栗、自然薯、椎茸(干し椎茸)、かぼす、フキ味噌・タラの芽、すもも、ぶどうなど。
・市場価格(送料含む)で4000円以上のものを詰合せてクール便でお送りいたします。
※2や3のお米とセットの場合の旬のものは、市場価格(送料含まず)で2000円以上のものをお送りします。
【定期便について】
定期便は通常、10月下旬・12月下旬・3月下旬・6月下旬の年4回のサイクルで発送していますが、今回のプロジェクトのリターンでは資金決済法上の前払式支払手段に抵触するため、有効期限6か月を超えない10月下旬・12月下旬の2回が対象となります。申し訳ありません。
※3回目以降の定期便の注文については2回目の発送時にお伺いします。
・発送予定:10月下旬・12月下旬の2回
ホタル会場で採れた夏野菜のセット!+応援 :8,000円
・今年から始めた、ホタル会場の畑で穫れた夏野菜のセットをお送りいたします!
・トマト(大、小)、なす、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、スイカ、メロン など。
・市場価格(送料含む)で5000円以上のものを詰合せてクール便でお送りいたします。
・7月下旬と8月上旬の2回に分けて発送。
・発送予定:7月下旬・8月上旬の2回(多少、発送時期は前後する場合があります)
自然豊かなホタル会場横で採れた野菜!いかがですか?
5.イベント参加券
佐田の郷イベント参加券(1回分)+応援 : 5,000円
佐田の郷イベント参加券(稲刈り&掛け干し1回分)+佐田の郷のお米(2.5kg)+応援:5,000円
佐田の郷イベント参加券(4回分)+応援 : 15,000円
・佐田の郷で今後開催されるイベントに参加できます。
・お一人1回分と4回分の参加券になります。
・ご家族や友達の方も一緒に使用することができます。
・参加券は電子チケットで配布予定です。
・稲刈り&掛け干し1回分 のリターンは、さらに佐田の郷のお米(2.5kg)付き!
・発送予定:7月(電子チケットを送付)
・有効期限:2022年12月末まで(約半年)
<過去のイベントページ(参考)>
<今後のイベント予定>
夏:水生生物観察会
秋:稲刈り体験・収穫祭、自然薯掘り
冬:自然薯掘り、山菜採り(フキノトウ)
春:山菜採り(タラの芽、ぜんまい、わらび、タケノコ)、カブトムシの幼虫掘り
来年の夏:ホタル観賞ガイド、田植え体験、アイガモ農法、水生生物観察会
など
6.活動協賛/オーナー権 ※企業様も大歓迎
ライブカメラ配信ページに名前/会社名を記載 : 10,000円
・ライブカメラ配信ページにお名前/会社名を記載します。
・24時間365日の配信を目標とし、会場内の映像をいつでも見れるように取り組んでいます。
・ライブ配信する目的は、佐田の自然や環境・稲作の様子をお米を購入された方や佐田の郷の活動に興味をいただいた方に見ていただくためです。
・掲載期限:2022年8月~2022年12月末まで(約半年間)となります。
ホタル会場の畑のオーナー権(2022年度秋冬、1畝6㎡分)+応援 :30,000円
※オーナー権に関しましては、土地の売買(あるいは賃貸借) を行うものではなく、活動の協賛やその土地でとれた農産物の返礼やイベント参加する権利を設定しております。
・今年の秋冬のホタル会場の畑のオーナーになれます!
・畑の広さは80㎡ほどで、そのうちの1畝6㎡分のオーナーになります!
・最大8畝の畑があり、共通で栽培を行います。
・植える品種は、秋はさつまいも、冬は白菜、大根、ほうれん草、小松菜などを予定しております。
・畑の日々の管理は基本こちらで行います。
【特典】
・今年度の秋冬に収穫できた野菜を全てお送りします!(最低保証:同量の佐田の郷の秋冬野菜)
・オーナー様のお名前/会社名の入った看板を現地に設置。
・オーナー様のお名前/会社名の入ったロゴをライブカメラ配信ページに掲載。
・ホタル会場で行われる各種イベントに参加でき、その他の農作業にも参加できます^^
・夏に初収穫の「佐田の郷の野菜の埋め合わせ」 も1回お送りします。
※全てのリターンに、「お礼のメール+活動報告2回」も付いています。
※リターンの詳細は、クラファン開始後の「プロジェクトニュース」でも解説予定です!
今後1年間の佐田の郷の活動予定です。(★は体験イベント)
5月下旬~:第4回佐田の郷ホタル観賞会、ホタル観賞ガイドツアー★
6月 :ホタル会場の田植え★
6月後半 :アイガモ農法体験(準備・放鳥)★
7月・8月:カブトムシ・クワガタ狩りイベント★
8月 :水生生物観察会★
9月 :新米予約開始
10月 :稲刈り・掛け干し体験★
11月・12月:自然薯掘り★
1月 :ホタル会場の大規模工事
(重機を入れて、ホタルがより住みやすく・観賞もしやすい会場づくりをします)
2月 :春の山菜採り(フキノトウ)★
3月 :春の山菜採り(タラの芽、ぜんまい・わらび、タケノコ)★
4月 :カブトムシの幼虫掘り★
5月下旬~:第5回佐田の郷ホタル観賞会、ホタル観賞ガイドツアー★
5月
6月
7-8月
9月
10月
大分には自然豊かな里山がたくさん残っていると思ってます。
ただ、佐田の郷が特別ではなく、たくさん残っている里山の中の1つが佐田の郷だと思っています。
自分達の活動は地元大分にそのような場所があるんだという知るきっかけや気づきになり、新しい何かに繋がっていけばと思っています。
生まれ育った地元に残っている素敵なものを大分県内や北九州など近隣の人に知ってもらって、来てもらい、その自然に触れ、楽しんでもらえたらと思っています。
目指すは地元の小さな経済圏、コミュニティ。
新しい令和の時代の、地産地消モデル。
地の利を生かしたインフルエンス、ネットやIT/ICTなどを活用した更なる相乗効果への働きかけ。
大人や子供が週末などふらっと訪れ、食・農や自然に触れられ、楽しんでもらえる遊び場を作っていけたらと思っています。
実際には何が生まれるかはわかりません。でも一歩ずつ進んでいけたらと思っています。
よりよい自然と里山が大分に残ることを信じて。
ぜひぜひ皆様、ご支援・ご協力のほどお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
今年の佐田の郷ホタル観賞会の様子(令和3年6月13日撮影)
きれいなホタルと星空を見上げてほしい、と作った会場です。
雅設置プロジェクト佐田の郷の会
代表 加藤義博
電話番号:050-3567-3789
メール :psykickno9@gmail.com
FBページ:https://www.facebook.com/miyabi.iotya
インスタ :https://www.instagram.com/miyabi.photos/
雅設置プロジェクト佐田の郷の会とは
イベントの開催、地元観光資源の発掘、SNS での発信、商品開発などを通じて、
地元である佐田の魅力(自然や歴史、食・農など)を発信し、人・モノ・コト・場所を繋げて、地元と周辺地域を活性化することを目的として活動しています。
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