▼はじめに
はじめまして、バックパックが大好きな宮城信昭(ミヤギノブアキ)と申します。
本プロジェクトページをご覧頂きありがとうございます。
幅広い層の方にこのプロジェクトを知って頂き、コメント数・パトロン数1,000人を目指し、メーカー・企業様を動かすプロジェクトになってほしいと考えてます。
このランドセルが完成することで、子供達がより快適に通学できることになることを切に願ってます。
※署名運動をイメージして問題ございません。ノーリターンではございますが、コメントなら協力できるという方がいらっしゃいましたら、当ページのコメント欄、または、Twitter 返信・DMでコメント(⑥欲しい、⑦自分の好きなアウトドアブランドのランドセルなら欲しい、 ⑧欲しかった、⑨要らない など)頂けると嬉しいです!
※Twitterでアンケートも実施しております。ご協力宜しくお願い致します。アンケートの詳細はこちら
※セルフタイマーで家族写真を撮ろうとしているのに言うことを聞かない息子。それを止めようとしている黄色いTシャツが私です...。
▼第1弾について
私自身で、バックパックの技術が搭載されたランドセルを作り、ブランド化してからプロジェクトを立上げることも考えましたが、やっぱり...『アウトドアブランドのかっこいいランドセル』を買ってあげたい!
第1弾は、“アウトドアブランドのランドセルが欲しいという方のお声を聞きたい”と考えてます。
絵本「スイミー」のように、子供たちに個性や知恵、勇気をもって自ら開拓すること、そして新しい世界を見せてあげたい。そんな気持ちをもったお父さん、お母さん、メーカ・企業様と一緒に築いていけたらと願いっています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
約10年前からアウトドア雑誌「GO OUT」を購読していたこともあり、長男が生まれたのをきっかけに、キャンプをするようになりました。もともと、モノが好きなのでキャンプに使用する道具やバックパックなどの技術にどんどんのめり込み、長男のランドセルは、アウトドアブランドのランドセルしようと思い調べてみたのですが、そんなランドセルはなく...。
世間はアウトドアブーム。4つ離れた次女が小学校に入学する2019年までにはそのうち販売されると高を括っていたのですが、後1年足らずでは、販売されそうもありません。
アウトドアブランドのビジネスバッグが製品化されているので、ランドセルも製品化して頂ける可能性があるのではないかと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
▼バックパックの技術が搭載されたランドセルとは
従来のランドセルの問題点をバックパックの技術で改善したランドセル。
▼コンセプト
登山家の相棒であるバックパックのように、これから経験する新しい出来事を自ら切り拓き、羽ばたいていく子供達の相棒になってくれるランドセル。
子供の頃に「スタンドバイミー」を観て旅に出たいという自分の気持ちを思い出させてくれた、是枝裕和監督の映画「奇跡」を想いながら、サンプルを制作しました。
※サンプルは、バックパックをリメイクして制作しました。
※サンプルは、欲張って3WAYのランドセルにしてみました。
※素人のためあまり上手に作れなかったため、詳細はブログに掲載しています。
①長男がランドセルを使用している際に不便に思う2点を、バックパックの技術により改善したいと思っています。
[改善前]
[改善後]
・ランドセルの横に引っ掛けた、ブランブランしている体育着の入った巾着袋を固定したい。
[改善前]
[改善後]
・教科書を取り出す時に机を占領する冠(かぶせ)をなんとかしたい。
②初めてランドセルを背負って登校した時の愛くるしい姿は宝物になりました。ランドセルは要らない派だった時の理由の2点を改善したいと考えています。
[子供用 バックパック10,000円未満]
[アウトドアメーカーランドセル30,000円前後]
・アウトドアブランドのバックパックは2~3万円ので良いものが購入できるため、ランドセルも3万円前後の価格設定にしたい。
[改善前(普段息子が使用している子供用バックパック)]
[改善後(3WAY)]
・バックパックで登校できれば、休日用のバックパックを購入する必要がないため、ランドセルも休日、使用可能なデザインにしたい。
▼第2弾について
第1弾で販売を検討して頂けるメーカー・企業様が見つかり、製品化が決まりましたら、[第2弾]のプロジェクトで、バックパックの技術が搭載されたランドセルをお届けするプロジェクトを立上げたいと考えてます。
そのため、第1弾では、Tシャツとキャップになりますが、ご了承ください。
▼資金の使い道
資金の使い道は、企画書とサンプルをもって企業へ伺うための交通費・宿泊費に使用致します。
※販売を検討して頂けるメーカー・企業様が見つからなければ製品化できないため、募集方式を、All-or-Nothing 方式(目標金額を達成すると資金を受け取れる方式)にし、メーカー・企業様が見つからなければ達成できない様に設定(目標金額100,000円)しています。
▼リターン
①とても欲しいパトロン様向け(3,000円)
【クラウドファンディング限定】
リターンは何枚あっても嬉しいTシャツになります。(夏にサイダーを飲みながら、アップテンポな曲を聴くとはっぴいになります。そんな心の支えになるようなメッセージをイメージして製作しました。)
・Tシャツ
・本プロジェクトの進捗情報をメールでお届けします。
※メーカー・企業様が見つからない場合はバックパックの技術が搭載されたランドセルは販売されません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※メッセージTシャツ(Let's start from Niagara)は全てSサイズのブラックになります。
※[Sサイズ]着丈/69cm 身幅/45cm 袖丈/20cm (サイズ表の数値はあくまで目安となりますので、実際の商品と誤差が生じる場合があります。)
②とても欲しいパトロン様向け(3,000円)
【クラウドファンディング限定】
リターンは夏に大活躍のメッシュキャップになります。(ヴィンテージ古着のEDISONとプリントされたフロッキーTシャツをみつけた時はテンションが上がったので、そんなキャップをイメージして制作しました。)
・キャップ
・本プロジェクトの進捗情報をメールでお届けします。
※メーカー・企業様が見つからない場合はバックパックの技術が搭載されたランドセルは販売されません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※発砲プリントのメッシュキャップ(MG MORGAN)は全てフリーサイズになります。
③とても欲しいパトロン様向け(5,000円)
【クラウドファンディング限定】
リターンは何枚あっても嬉しいTシャツと夏に大活躍のメッシュキャップの2点になります。
・Tシャツ&キャップ
・本プロジェクトの進捗情報をメールでお届けします。
※メーカー・企業様が見つからない場合はバックパックの技術が搭載されたランドセルは販売されません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※メッセージTシャツ(Let's start from Niagara)は全てSサイズのブラックになります。
※[Sサイズ]着丈/69cm 身幅/45cm 袖丈/20cm (サイズ表の数値はあくまで目安となりますので、実際の商品と誤差が生じる場合があります。)
※発砲プリントのメッシュキャップ(MG MORGAN)は全てフリーサイズになります。
④企画書をご覧になって開発をご検討したいパトロン(メーカー・企業)様向け(3,000円)
・スケジュール等を記載した企画書を郵送致します。
※2019年もしくは、2020年度入学予定の新小学1年生に間に合うよう開発したいと思ってます。
※企画書を購入したからといって、必ずしも商品化まで結びつけなくても結構です。
※リターンを購入してくださった各企業様の当該製品が似通ってしまった場合などの意匠登録等に係る問題につきましては、当方は責任を負いかねます。
⑤ご一緒に開発をご検討して頂けるパトロン(メーカー・企業)様向け(100,000円)
・スケジュール等を記載した企画書とサンプルを持ってお伺い致します。
※2019年もしくは、2020年度入学予定の新小学1年生に間に合うよう開発したいと思ってます。
※資金の使い道は、企画書とサンプルをもって企業へ伺うための交通費・宿泊費に使用致します。
※企画書を購入したからといって、必ずしも商品化まで結びつけなくても結構です。
※リターンを購入してくださった各企業様の当該製品が似通ってしまった場合などの意匠登録等に係る問題につきましては、当方は責任を負いかねます。
▼ノーリターン
コメントなら協力できるという方がいらっしゃいましたら、当ページのコメント欄、または、Twitter 返信・DMでコメント頂けると嬉しいです!
⑥欲しい(バックパックの技術が搭載されたランドセルが発売されたら購入したい方 など)
⑦自分の好きなアウトドアブランドのランドセルなら欲しい。
※好きなバックパックのブランドを教えて頂けたら幸いです。
⑧欲しかった(ランドセルは買ってしまったけど、バックパックの技術が搭載されたランドセルが販売されていたら買っていた方 など)
⑨要らない(ランドセルは従来のデザインままでいい方 など)
▼プロジェクトメンバー
・ノブ/サラリーマン(担当:プラン・デザイン・フォト)
・マコ/専業主婦(担当:プルーフリーディング)
・子供達/(担当:ムードメイキング)毎日、笑顔ではっぴいにして本プロジェクトを支えてくれました。
▼おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。今回のプロジェクト「バックパックの技術が搭載されたランドセルを開発したい!」を成功させることができれば、かっこよく、機能性がアップしたランドセルで快適に通学する小学生を見られるかもしれません。将来的に、スポーツに特化した機能のランドセルなどもスポーツメーカーから開発されることになれば、小学生にとってより良い通学ができると思ってます。
皆さまのお声で、メーカー・企業様の心をつかみましょう!
宜しくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る[商品紹介]サンプルのランドセルを背負って、八重岳の頂上に行ってきました。
2018/02/14 18:50八重岳の桜祭りに行ってきました。沖縄は寒緋桜なので濃いピンクです。 八重岳ベーカリーでパンをゲット。 ※今回撮影したサンプルはボックスをとり、使用しています。サンプルの詳細はこちら 写真を撮らせてくれない息子。 八重岳ベーカリーの辺りから頂上へ登ることができます。 水を弾くことを知り、はしゃぎながら水をぶっかける娘。 しゃがみ込んで何かをしている3人。 あまり天気が良くなかったのですが八重岳の天辺からの風景を堪能。 企画書を撮影の際に、ランドセルを背負った息子をみて「ランドセルは、学校行く時に使うものだよ!」と笑われたこと。妻には「恥ずかしいからあなたが持って!」と言われたこと。ランドセルに八つ当たりして「ランドセルめ!」と言ったことを思い出しました。 ですが、今回の撮影ではそのような事は言われることはなかったので、普段もバックパックとして使用できるということが判明致しました。 ・価格見直しで、低学年・高学年の身体にあったデザインへ ・サイドに掛けるモノを固定できるデザインへ ・蓋はモノを出し入れしやすいデザインへ ・休日も使用可能なデザインへ ランドセルのすべての問題はバックパックの技術で改善することが可能です。 引き続き応援宜しくお願い致します! 宮城 もっと見る
インタビュー記事を掲載しました。
2018/02/08 13:25妻にお願いしてインタビュアーになってもらい、インタビュー記事をブログに掲載しました。ご一緒に開発をご検討して頂けるパトロン(メーカー・企業)様向け、リターンの企画書についても少し触れてます。是非ご覧ください!引き続き応援よろしくお願いします!宮城 わたしの“とか”ブログ | 明日からイクメンになる。 より転載バックパックの技術が搭載されたランドセルについて聞いてみた。[目次]・プロジェクトを立ち上げた理由・ワイドナショーで取り上げられていた小学生の腰痛問題について・ランドセル 高けぇーし、ダセーんだよ・企画書の内容を少し教えて頂けませんか・ランドセルがいじめをなくす 【プロジェクトを立ち上げた理由】妻:今日はよろしくお願いいたします!早速ですがなぜ、このプロジェクトを立ち上げようと思ったのですか?私:なぜだと思いますか?妻:カッコいいランドセルを娘にプレゼントしたいと思ったからですか?私:はい。一応は、プロジェクトをご覧になって頂けたんですね。安心しました。けど、それだけじゃないです。ランドセルは今から130年前、1887年に伊藤博文が大正天皇に献上したことが始まりと言われ、日本の文化に根付いています。ですが、時代に合わせてもっと進化してもいいと思ったんです。妻:具体的に言うと?私:ぶら下げてる体育着を入れる黄色の巾着袋が不安定なところや、教科書の取り出しにくさだったりを改善したいと思ったんです。妻:確かに、言われてみると体育着を入れる巾着袋って黄色ってイメージあります。私:色というかデザインです。私は、モノが好きでアウトドア用品を見るのが好きで良くみてるんです。その中で、巾着袋の役割と似ている円形のスタッフバックってモノがあんですが、あるメーカーは隙間をなくすために長方形にしたりだとか工夫されてるんです。そういうアウトドアの細かいデザインの進化がランドセルにもあっても良いのではないかと思ったんです。息子に、アウトドアブランドのランドセルを買ってあげることはできなかったんですが、娘には買ってあげたいです。ちなみに、息子の体育着は巾着袋ではなく、スタッフバッグに入れています。妻:アウトドアブランドでなければならない理由はあるのですか?私:はい。アウトドアブランドがかっこいいからです。妻:かっこいいだけですか?私:もちろん、かっこいいだけではありません。技術、信頼性があります。けど、やっぱりかっこいいからってのでかいですね。より多くの人に受け入れてもらわないといけないので。今、アウトドアブームだと思うんです。東京に行った時なんて、ザ・ノースフェイスのシェア率がすごかったですし。僕らの時代は、ランドセルも黒と赤しかなかったのですが、今はカラーバリエーションが増えてるので、アウトドアブランドのランドセルが発売されても受け入れられると思うんです。あ。後、スポーツブランド?のランドセルは今もあるんですが、ただロゴが付いているという感じに思えた部分もあって。妻:確かに。見た目に少し違いはありますが、ロゴがって感は否めないですね。妻:あと、値段も、、、私:高い!妻:私:すみません。高いと思うんです。値段。僕のバッグでも約20,000円で10年くらいは使っています。10年も使えば、1年約2,000円です。約50,000円のランドセルを購入した場合、約8,000円です。僕なんて、子供3人いるので150,000円ランドセルにかけることになるんですよ?高かいと思いませんか?リモワのキャリー買えちゃいますよ?しかも、ランドセルは小学生の間しか使用できないんですよ?僕のバックパックは、これからも使用できますし。妻:そう言われてみると高いと思いますが、安いのもあるんじゃないですか?中古買ってもいいとも思いますし。私:妻:値段が1番ネックなんですね。私:1番ではないです。妻:このプロジェクト案のサンプルに少し似ているランドセルが1つあると思うのですが。その点はどう思いますか?私:高いです。妻:私:後、コンセプトが異なります。生地が皮革、人工皮革じゃないという点は同じですが、ランドセルの不便な箇所が改善したいんです。先程も話したんですが、体育着を持っていく時なんか、巾着袋がランドセルの横でぶらんぶらんしている状態です。低学年の子供達は、遊びながら登下校するのでとても危ないと思います。現在、その状態を改善しているランドセルはありません。妻:1つもですか?私:はい。ですが、唯一その点を解決しているモノがあります。それは、「BPcover」というランドセルカバーではあるんですが、バックパックの技術を使って解決してるんです。バックパックの技術を使って解決しているという点でランドセルカバーの方がコンセプトは近いです。妻:そうなんですね。少しずつですが、「バックパックの技術が搭載されたランドセル」が見えてきた様な気がしてきました。 【ワイドナショーで取り上げられていた小学生の腰痛問題について】妻:ワイドナショーで取り上げられていた小学生の腰痛問題についてはどう思ってますか?私:放送してましたね。小学生の腰痛については、息子が腰痛に悩まされていないのでなんとも言えませんが、玄関に置きっぱなしのランドセルを片付けようとした時に「おっもっ!」っと思わず言ってしまったことがあります。昔と違って今は、水筒も持って登校しているので、かなり重いと思います。妻:私たちが小学生の頃は、腰痛の人はいなかったと思うのですが。どうですか?私:そうですね。いなかったし、聞いたこともありません。僕が小学生の頃は、宿題道具以外は学校に置いて帰っていたし、水筒も水道水を飲んでいたのでそこまで重くなかったと思うんです。今は、いじめが関係しているせいなのか、教科書も全て持って帰らないといけないですし、水道水を飲ませる訳にもいかないですし。今の時代は昔よりは確実に重いと思います。妻:バックパックの技術が搭載されたランドセルだとこの腰痛問題は解決すると思いますか?私:そうですね。容量が60Lのバックパックに荷物をパンパン詰め込むと約20kgにらるらしいです。20kgってかなり重いですよね?その荷物をどう体に負担をかけないかということを研究し尽くしてる中でさらに毎年、新商品を開発して発表しているので、確実に腰への負担を解決してくれると思います。妻:約20kgってすごいですね。私:ビジネスマンも最近はバックパックを通勤に使用している人が増えていると思います。PCを持つと結構な重さになりますからね。スーツに合うデザインのバックパックも各アウトドアメーカーから販売されていまし、様々なシーンに配慮されてて、機能性も高く、使いやすいです。子供のために通学用のランドセルも是非開発して欲しいです。妻:腰痛に悩まされてたりしますか?私:はい。妻:バックパックを使用しているのにですか?私:はい。でも、デスクワークだからだと思います。毎日座って仕事しているので。あ。小学生もデスクワークって言ったらそうなりますね。今、腰痛の子供たちが大人になったらとても大変なことになりそう。今、少しゾッとしました。妻:同感。私も腰痛持ちなので。私: 【ランドセル 高けぇーし、ダセーんだよ】妻:色々話を伺って、1に価格、2に価格、3、4に価格で5にデザインという風に感じたのですが、如何でしょうか。 私:「ランドセル 高けぇーし、ダセーんだよ」って思ってると思ってません?そんなこと思っていませんよ。今まで、残り続けてきたデザインなのでジーンズやTシャツのように素晴らしいデザインだと思っています。なんというか、やっぱりジーンズにフレアやスリムがあるようにというか、Tシャツにポケットがついた様にというか、ユーザーに合わせて色々なバリエーションがあってもいいと思うんです。スポーツブランドのランドセルにはそういう要素があっても良さそうなんですが、まったくありません。もし、バックパックのメーカーさんがランドセルを製品化したら新しいランドセルが生まれてもっと良くなると思ったんです。ランドセルではないんですが、初めて、バリカンズのビッグポケットショーツを見た時なんかはは、「かっけぇ。」って思わず口から溢れてしまいましたよ。たくさんモノが溢れているのに、まだ、ハーフパンツで見た事のないカッコいいデザインが出てくるんだなって感動しました。まだ、手に入れることは出来てないんですが、虎視眈々と狙ってます。 妻:同感です。私もカッコイイと思いました。 私:そんな感じでいうと、ミシュランのマスコットやベイマックスの様なダウンがあっても面白いと思いません? 妻: 私:すみません。あと、なんというか。親になってランドセルを選んでみて、どのブランドのランドセルも同じに見えたんです。バックパックを買う時って、それぞれのブランド色々長所があって、どれもカッコ良くて選ぶのとても迷いませんか?お気に入りのブランドはあるんですけど、各ブランドの新商品が出る度、「欲しい!」と思うけど、お金がないので、「俺はコイツを愛している」的な感じで我慢したり。 妻:同感です。私もかなり悩みました。 私:親父から「この時計使っていいぞ。」ってCITIZENの時計もらったことがあるんですけど、その時とても嬉しかったんです。ランドセルも父親が使ってたものを押し入れから引っ張り出してきて、「このランドセル使っていいぞ。」アウトドアブランドの旧ロゴが付いたビンテージランドセルを渡されたら、なんか嬉しくなりませんか?「おおっ!お父さんのかっこいい!」って。あと、みんなあまり考えていないと思うんですが小学校を卒業する分のほとんどのランドセルが毎年捨てられていると思うんです。寄付やリメイクがあると思いますがそれはほんの少しだと思っています。このプロジェクトを通してランドセルのリサイクルについて考えるきっかけになってもらえたら嬉しいですね。 妻:ランドセルのリサイクルですか。 私:私がビンテージが好きだからそう思うのかもしれませんね。 妻:プロジェクトは、皆さんのコメントでアウトドアメーカーさんを動かそうってことでいいんですよね? 私:はい。Tシャツとキャップのリターンを用意したんですが、ブランドモノじゃないので反応は薄いです。ですが、四苦八苦してBODYは伸びないヘインズの50/50のポリコットンをに採用してますし、デザインもかっこよくできたと僕は思っています。けど、何処の何奴かわからないヤツがデザインしたものモノだと、あまり欲しいと思わないと思うんです。僕もそうですし。このプロジェクトもそういう面では似てるので「バックパックの技術が搭載されたランドセル」はアウトドアブランドから販売されないと意味がないと思っています。 妻:私もかっこいいと思います。あ。ちょっと、言いにくいんですが。メーカー側からしたら、今回のプロジェクトのこと「なんだ、こいつ。ウザイ。」って思ってると思うんですが、その辺はどう思ってるんですか? 私:そうですね。おっしゃる通りです。ご迷惑をおかけしているかもしれません。でも、いいモノがたくさんある今の時代に、代わり映えしないランドセルを当たり前に買って子供にもたせるって…。こうでもしないとランドセルは何も変わらないと思うんです。ランドセルいらないという声をネット上では沢山見かけるのですが、実際息子ににバックパックで登校させる訳にはいかないので。 妻:そうですね。自分の子供だけランドセルを持たせないということはできないですね。 私:ランドセルが代わり映えしない理由は、ランドセル認定書ってものが原因じゃないかと思うんです。①すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。②日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。③素材は皮革又は人工皮革とする。④形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。⑤サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。この5つなんですけど、小学生のために考えられた決まり事ではなくて、ランドセルを守るための決まり事だと思いました。僕の持っているバックパックは全て海外製だし、革より丈夫な素材は沢山ある。6年間の使用にこだわってるせいで1年生には大きくて6年生には小さい。かぶせ部が本体を覆う長さって決めるなんて、かぶせは不要って言ってるようなもんじゃないですかね。信頼なんて企業やメーカーさんが築き上げるものだし。この決まりがごとのせいで、ランドセルは進化してないのかもしれません。私は、この決まり事が嫌いです。 妻:ランドセル認定書というものがあることを初めて知りました。 私:今回のプロジェクトを通してそういうことを色々知っていく中で、ランドセルなんかなければという思いと残したいという思いとでぐちゃぐちゃになるんですが、やっぱり子供がランドセルを初めて背負った愛くるしさが忘れなれなくて。だから、日本人にしかわからないその感覚や気持ちは大事にしたいと思って、結局ランドセルはこれからも残していきたいなという気持ちになっちゃうんです。 妻:可愛いですからね。 私:だからといって、代わり映えしないランドセルを子供にプレゼントをするのは嫌なので、まずはこのランドセルの決まり事を壊してたいと思っています。メーカー側からしたら「なんだ、こいつ。ウザイ。」って思ってらっしゃるかもしれないですが、署名運動の様なものなので、ご理解頂きたく思っています。 【企画書の内容を少し教えて頂けませんか】妻:企画書の内容を少し教えて頂けませんか。私:企画書は全部で、約10ページです。正直少ないと思いますが、資料集めや撮影やらコピーやらほぼ僕1人でやったので制作に6ヶ月ほどかかりました。デザイナーなので、ビジュアルを前面に出した企画書になっています。素人に少し毛が生えた感じですが内容は、市場調査、競合分析、プロモーション、売上計画、スケジュールなどです。 妻:企画書として最低限必要な項目は揃ってそうな感じですね。現在の反応はどうですか? 私:プロジェクトページのアクセス数は伸びているので、少しずつではあるけど、アウトドア派のキャンプや登山、釣り好きの方に届き初めてると思うんです。なので、「子供がいたらあってもいいかもね」ってほんの少し思ってくれた方があと一歩踏み出してくれたらという思いはあります。プロジェクトページのコメントはアカウント取らないといけないので面倒ですが、欲しいと思う方はTwitterのリプでのコメントやアンケートにご協力頂けたら嬉しいです。 妻:パトロンは今何人ですか? 私: 妻:何人ですか? 私:今のところ4人です。全て身内です。 妻:言いたくなかったんですね。 【ランドセルがいじめをなくす】妻:ほかに、何か伝えておきたいことはありますか。私:今思い出したんですが、忘れ物が多い息子が鍵盤ハーモニカをなくしたことがあったんです。なくしたことに気づいてなくて、明日必要だけどないって当日、慌てて。しょうがなく私が使っていた30年前のランドセルを押入れから出してきて、いじられないか心配だったんですが、それを持たせたんです。 息子が登校した後に、私の名前が入っていたの思い出して更に心配になって。でも、帰ってきて息子が言ったのが「友達がこの鍵盤ハーモニカかっこいいって言ってた!」と話だしたんです。いじられなくて良かったと安心したのと同時に、今の子供たちは昔と違って良い子たちが多いんだなって思ったんです。その時、不図 頭を過ぎったのがランドセルのカラーバリエーションの多さや、学校で使う道具に指定のものがないということでした。なので、もしかしたら今のランドセルはいじめをなくす役割にもなっるのかと。妻:ランドセルがいじめをなくす?私:はい。もしアウトドアブランドからランドセルが発売されたらランドセルのバリエーションが増えるので、それがきっかけとなって、もっともっと色んなメーカーのランドセルがることになったら子供たちは、もっともっともっと感受性豊な子に育つんではないかとも思います。ランドセルがなくなってバックパックになったらいいって...。無限ループです。妻:応援してくれる方に最後に何かメッセージをお願いします。私:「登山家の相棒であるバックパックのように、これから経験する新しい出来事を自ら切り拓き、羽ばたいていく子供達の相棒になってくれるランドセル。」 皆さまのお声でメーカー・企業様の心をつかみ、アウトドアブランドのかっこいいランドセルを製品化したいです! 頑張ります!応援宜しくお願いします!妻:アウトドアブランドのランドセルが販売されるといいですね。応援してます。頑張ってください。 もっと見る
2019年 アウトドアランドセル 4コマ漫画を制作しました。
2018/02/07 14:53当プロジェクトをご支援いただき、ありがとうございます。 アウトドア ブランドのランドセルが手に入った日常を想像して描いてみました。みなさんも是非ご想像ください! Twitterアンケートへのご協力宜しくお願い致します!https://buff.ly/2GSD3JP 宮城 もっと見る
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