時が戻るのなら…
高円宮賜杯 第42回全日本学童軟式野球大会は石川県代表の中条ブルーインパルスさんの優勝で幕を閉じました。全国制覇を目標に沖縄県代表として出場した大里シャークスは、たくさんの方々のご支援、ご声援を受け全国大会に挑みましたが初戦で敗退いたしました。憧れだった明治神宮球場でのプレー。TVで何度も目にした球場でプレーできる喜びは、いつしか不安に変わり、極度の緊張から浮き足立ってしまいました。グラウンドに立てば誰も助けてあげられない事は解っているけど、試合開始前に声を掛けてあげれたら、いつもの精神状態でグラウンドに立てたのかな?と公式戦初の敗退となったあの試合から後悔とため息ばかりが募ります。
あの時、ああすれば良かった、この時、こうしたら上手くいったはず… どんなに願っても時は戻らないし、たらればを言っても仕方がありません。「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」故野村克也監督が述べられたお言葉です。皆様のご期待に添えませんでしたが、大里シャークスはこの敗戦でたくさんの事を学ばせていただきました。チームスローガンである「恐れず・怯まず・驕らず」に立ち返ります。たくさんのご声援、誠にありがとうございました。この敗戦を糧にきっと強くなると信じて。
たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました!
6月30日に公開された大里シャークスクラウドファンディングは50名の方から¥353,500のご支援を頂戴いたしました!改めて御礼申し上げます。目標達成には至りませんでしたが、たくさんの方からご支援いただき、この上ない幸せを感じています。ありがとうございました!
勝ち続ける事で、みなさまのご期待に応えて「ちむどんどん!」する瞬間を共感したかったのですが、叶えられず心残りです。このチームでの日本一の夢は潰えてしまいましたが、大里シャークスはこれからもグラウンドに立ち続けます。負けから得るものもありますが、やっぱり負けたくない!このチームに残された全ての試合に全力プレーで挑みます!これからも続く大里シャークスの「ちむどんどん!」する熱戦にご期待ください!これからも大里シャークスをよろしくお願いいたします!