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未来の日本で生きる人達へのメッセージプロジェクト

2022年8月15日、終戦から77年目を迎えます。戦時中の日本を生きた方達の記憶を記録で保存し後世に伝える活動と共に、戦中から戦後の復興、今までの現代社会を生きる中、その当時にどの様な思いや考えで日本の未来を見つめて生きたのか、その方達からのメッセージを未来の日本で生きる人達へ残していく活動です。

現在の支援総額

670,000

19%

目標金額は3,500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/25に募集を開始し、 19人の支援により 670,000円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

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未来の日本で生きる人達へのメッセージプロジェクト

現在の支援総額

670,000

19%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2022/06/25に募集を開始し、 19人の支援により 670,000円の資金を集め、 2022/08/15に募集を終了しました

2022年8月15日、終戦から77年目を迎えます。戦時中の日本を生きた方達の記憶を記録で保存し後世に伝える活動と共に、戦中から戦後の復興、今までの現代社会を生きる中、その当時にどの様な思いや考えで日本の未来を見つめて生きたのか、その方達からのメッセージを未来の日本で生きる人達へ残していく活動です。

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祖父の想いと作品を受け継いで

皆さま初めまして。

平和教育動画株式会社の上山翔太と上山みづきと申します。私達の祖父が1957年、心の教育を理念に大阪で創業した共和教育映画社制作作品の販売を主に手掛けているものでございます。

映像作品として、交通安全、防火、防犯、人権、平和を主題にした映像、アニメーションを各自治体、学校、教育関係等へ提供しており、このページをご覧の皆様の中にも、きっと作品をご覧になられた方がいらっしゃるのではないかと思います。

私達の祖父は大阪大空襲を経験しており、その後、共和教育映画社にて「火の海・大阪」という大阪大空襲をテーマにしたアニメーションを制作し、平和の尊さを問いかける一つの作品を残しました。

今年の4月23日、84歳で祖父は他界しましたが、祖父の想いと作品を後世に伝えて行く活動と共に、この恵まれた現代社会を生きる私達が未来の社会に残せる一つの事として、戦争の記憶を持たれている方達を映像という形で記録に残す活動と、その方達から頂く未来へのメッセージを、心の教育を理念に映像化を行ってまいります。

少しでも私達の活動にご興味を頂けたのなら、それだけでもありがたく思います。このページをご覧になられている皆様の、その興味の一つ一つが、きっと何かのきっかけとなり、皆様の得意とする、生業とする事からも未来の社会に繋げていける何かが生まれると真摯に思っているからです。

先ずは、このプロジェクトにて皆様と出会えた事に感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。
私達のページをご覧頂きまして、本当にありがとうございます。

よろしくお願い申し上げます。

上山 翔太
上山 みづき


プロジェクトをやろうと思った理由

もうあと何年かすれば「日本で最後の戦争体験者の方が逝去しました」と、きっとこのニュースを聞く事になるのだろうかと思います。その事を想像すると私の幼少期の記憶が鮮明に思い出されます。

私の母親の実家は鹿児島県垂水市と言う人口1万3,000人ほどの小さな町で、私のもう一人のおじいちゃんは林業と農業を営んでおり、お米を作り、山では牛を飼い、みかんやポンカンを作っていました。

小学生の夏休みには、毎年必ず母親の実家に帰り、朝5時に起床してはおじいちゃんの運転するトラックに乗り込み、米作りや牛の世話をしに畑や山に行っており、それが毎日楽しみで楽しみで仕方がなかった事を覚えています。

私が低学年ぐらいの頃だったでしょうか。おじいちゃんが運転するトラックの横に乗っている時、ふいにおじいちゃんが問いかけてきたのです。「あの山の斜面にある穴が何か分かるか」と。
それに対して分からないと答えたところ、あれは防空壕だと教えてくれたのです。そしてその防空壕まで、おじいちゃんは私を連れて行ってくれました。

また、おじいちゃんの家から徒歩5分ほどの海に行った時の事でした。
「空襲警報がなった時、この海に飛び込み、米軍の戦闘機や爆撃機が頭上を通る度、この海の中に潜って妹と身を隠した」とおじいちゃんは教えてくれました。
おじいちゃんには妹がおり、そのおばあちゃんの左側の顔には焼けた傷跡がありました。幼心から、おばあちゃんに顔の傷の事を聞いた事がありました。

「この傷は空襲の時に焼夷弾が落ちてきた時の傷だ」とおばあちゃんは優しく笑顔で教えてくれました。おばあちゃんには、今もその傷が顔に残っています。

振り返れば、何度も何度も田舎に帰っていたあの当時の私に、何故あのタイミングで、もう一人のおじいちゃんは私に話をしてくれたのだろうか。今も鮮明に話してくれている、その姿を覚えているからこそ、そのおじいちゃんは私に何を伝えたかったのか。

未来の子どもたちに残せるもの

私は何不自由なく生活する事が出来る、平和で恵まれた時代に生まれました。私には3歳と1歳になる子供たちがいるのですが、私の子供たちも、きっと平和で恵まれた時代で生きていけると私は思っています。

でもこの子供たちが物心つき大きくなる頃には、その時代を生きたおじいちゃんやおばあちゃん達はいなくなります。

戦争を体験された人達からの貴重なお話を直接聞く機会が無くなるのだろうなと考えた時、私の子供たち、これから生まれてくる子供たち、この国で今を、未来を生きる全ての人達、そして日本と言う国家にとって、とてつもなく大切で大きなものを失う事になると言う喪失感を感じたのです。

恥ずかしながら私が若かった頃には、日本と言う国に生まれた事に対する感謝や、教育を通じて習ったはずの、この国の歴史の事を充分に理解する事なく社会に出て、どこかしら社会や国に対する不満や不自由を感じながら生活をしておりました。

今こうして様々な人達と出会い、今の私がこの社会で存在するのも、過去のその時代、時代を懸命に生きてきた人達と、それぞれの想いがあってこそ引き継がれて来た社会の上に私が存在するのであり、その様に改めて考えると、私達のおじいちゃんやおばあちゃん達はこの国の誇れる財産であり、引き継がれてきた社会と、この安全で平和な日本と言う国自体が、これからも、そして未来の日本に住む全ての人達が共有する共通の財産であると言う様に考えるに至りました。

だからこそ、この社会と国を残してくれた人達の記憶を記録に残し、その方達からのメッセージを未来に残して行く事が、巡り巡っておじいちゃん、おばあちゃんと出会った私達二人の人生に与えられた使命だと考えております。

そして次の世代へ、この平和な国と社会を繋ぐ為に行動を起こす順番が、私達にも回ってきたのだと考えています。

私達の活動の源泉となる、貴重な話をしてくれたおじいちゃんとおばあちゃんへ、共和教育映画社として作品を残してくれたおじいちゃんへ、そしてその時代を生きた全ての人達へ感謝の想いを込めて、この活動を行っていきたいと思います。


このプロジェクトで実現したいこと

「未来の日本で生きる人達へのメッセージプロジェクト」

戦争体験者の方達の記憶を映像で残していく事、それぞれの体験者の方達から未来の日本で生きる人達へのメッセージを頂き、それらを映像として後世に残していく活動です。

その当時を生きた人達がどんな思いで、どんな未来を思って生きたのか、今に至る現代社会までを生きてこられたのか、そしてこの社会を残されたのかを、今の日本を生きる現役世代の人達へ、そして未来の日本で生きる人達へ、戦争体験をされた方達が今思う、これからの未来への思いとメッセージを残し、心豊かな社会と力強い日本を後世に繋げて行く事を、映像を通じて行いたいと思っております。

可能な限り、多くの戦争体験者の方達の記憶と未来へのメッセージを、その時が来るまで残し続けたいと考えております。



共和教育映画社作品のご紹介

火の海・大阪
平成3年12月24日に現文部科学省(旧文部省)より文部省選定とされました。
また大阪府教育委員会推薦作品として認定されました。

その他の作品受賞歴等
文部科学大臣賞・教育映像祭最優秀作品賞 3作品
教育映像祭 優秀作品賞 20作品
国際映画祭受賞シカゴ国際児童映画祭 第2位 1作品
動物愛護映画コンクール優秀作品賞 1作品
厚生労働省特別推薦文化財 1作品
アジア太平洋国際映画祭正式参加作品 3作品
アスペン国際短編映画祭正式参加作品 1作品
ミネアポリス児童映画祭招待上映作品 1作品
シアトルアジア美術館アジア家族映画祭招待上映作品 2作品
視聴覚教育中央功労者表彰 
その他多数受賞


これまでの活動

2021年12
共和教育映画社作品の販売と未来の日本で生きる人達へのメッセージプロジェクトを企画。

2022年2月~4月
会社設立の準備、並びにプロジェクト活動開始の為の準備を行う。
また戦争を体験されたご年配の方達へのインタビューの申し込みを開始。

2022年5月
平和教育動画株式会社を設立。
共和教育映画社制作作品の販売を開始。

You Tubeチャンネルでのご挨拶とプロジェクト開始インタビュー動画撮影。
平和教育動画株式会社のHP作成を開始。

クラウドファンディングを行う為の準備を開始。

2022年6月
クラウドファンディングを開始。
祖父と共和教育映画社にご縁のあった福岡県在住の方へのインタビュー申し込み。
7月に撮影とインタビュー予定。


資金の使い道

ご支援頂いた資金用途について。
映像制作に関わる費用全般とリターン品制作の費用、クラウドファンディングの支払い手数料に使用させて頂きます。                        

企画・ディレクション費用
シナリオ制作費用
撮影費用
編集費用
音源費用
交通費等
戦争体験者の方への撮影に対するお礼品費用
リターン品制作費用
クラウドファンディング手数料  9%

戦争を体験された方1名の撮影予算として概算25万円程度を予定しております。
まずは15名程の体験者様からのお話とメッセージを撮影する予定でございます。

All In方式にて集まった予算に応じて活動をさせて頂きます。
撮影予定人数の変更、また重要なお知らせについては活動報告投稿にて随時お伝えさせて頂きます。


リターンについて

5,000円
活動プロジェクト名入りハンカチとメールでのお礼メッセージをお送り致します。

15,000円
活動プロジェクト名入りハンカチとメールでのお礼メッセージをお送り致します。
このご支援にて完成した全ての記録映像のエンドクレジットにて支援者様を50十音順にて記載致します。

35,000円
活動プロジェクト名入りハンカチとメールでのお礼メッセージをお送り致します。
このご支援にて完成した全ての記録映像のエンドクレジットにて支援者様を50十音順にて記載致します。
「火の海大阪」のDVDをお届け致します。

50,000円
活動プロジェクト名入りハンカチとメールでのお礼メッセージをお送り致します。
このご支援にて完成した全ての記録映像のエンドクレジットにて支援者様を50十音順にて記載致します。
You tubeチャンネル用で作成したプロジェクト動画をファンディング終了後に再編集し、支援者様を50十音順にて記載致します。
「火の海大阪」のDVDと、このご支援で完成した全ての戦争体験者の方達の記録映像とメッセージをBlu-rayにてお届けします。

100,000円(企業様・学校様・自治体様向け)
活動プロジェクト名入りハンカチとメールでのお礼メッセージをお送り致します。
このご支援にて完成した全ての記録映像のエンドクレジットにて支援企業様、学校様、自治体様を50十音順にて記載致します。
You tubeチャンネル用で作成したプロジェクト動画をファンディング終了後に再編集し企業様、学校様、自治体様を50十音順にて記載致します。
「火の海大阪」のDVD+メールにて共和教育映画社作品カタログのPDFをお送り致します。
カタログより2作品をお選び頂きましたら、「火の海大阪」とお選び頂きました作品をお届け致します。
このご支援で完成した全ての戦争体験者の方達の記録映像とメッセージをBlu-rayにてお届けします。
様々な教育活動にご活用下さいませ。


プロジェクト実施スケジュール

2022年6月
クラウドファンディング開始
You tubeチャンネルにてプロジェクト開始動画をアップ。
(5月27日撮影済み分)
※後日、動画を編集し、お礼と共に支援者様一覧の掲載をさせて頂きます。

2022年7月
福岡県在住の戦争体験者の方を取材予定。
他の取材予定が決まり次第、随時こちらでお知らせ致します。
また活動状況は活動報告投稿にてお伝えさせて頂きます。

2022年8月15日
クラウドファンディング終了
終了後、速やかに各支援者様、企業様、自治体様へ可能な事柄からのリターン品の用意とお渡しを開始。
ハンカチ・お礼メール・「火の海・大阪」・他共和教育社作品のリターンが可能な物からお渡し致します。

支援者様・企業様・自治体様等のエンドクレジット記載に関しては、映像が完成次第順次お知らせ致します。Blu-Rayでのお届けは、最後の体験者様の撮影と編集後にお届けさせて頂きます。
活動報告投稿にて活動の報告と共に随時お伝えさせて頂きます。

2022年8月15日~12月末
「未来の日本で生きる人達へのメッセージプロジェクト」活動を行います。
集まった資金に応じて、年末まで活動を行い映像に収めてまいります。

2023年1月末
残りのリターン品とする体験者の方達の映像をBlu-rayでお届けする予定とさせて頂きます。


今後の平和教育動画株式会社の活動について

今回のご支援を頂いた以降も、共和教育映画社作品の販売収益から、戦争体験者の方達がご存命であられる限り戦争体験の記憶と未来へのメッセージを記録し映像化を行ってまいります。
また日本各地にある戦争資料館、平和記念館への取材を通じて、様々な体験者の記憶とメッセージを記録し未来へ伝える活動も併せて行います。

計画している活動について
・大阪大空襲
現在、たくさんの体験者の方達から大空襲後の大阪の街並みについてもお話しを頂いております。
当時の写真を元に現在の街並みを歩き、おじいちゃん、おばあちゃん達の記憶に残る街並みと、今、私達が見ている変わりゆく街並みを写真と映像で比較し、おじいちゃん、おばあちゃん達の体験と記憶を、少しでも今を生きる世代、未来を生きる世代にリアリティを持って伝えていこうと計画しています。

・神風特攻隊
私のもう一人の祖父の出生地として、また私のルーツの一部となる鹿児島県には神風特攻隊の基地が、鹿屋、串良、国分、出水、知覧、万世にありました。また沖縄へ向けて海上特攻を行った戦艦大和が鹿児島県坊ノ岬沖で今も静かに眠っています。
鹿児島県に所縁ある者として、平和教育動画株式会社として、改めてその歴史と人達の想いを伝える活動を計画しています。

・全国各地
全国各地でも同様の活動を行い、少しでも多くの方達の記憶とメッセージを記録し、後世へと映像を残していく活動を計画しています。

ご協力のお願い
当時の資料や戦争体験者の方達のご紹介等、どの様な形でもございませんので、ご支援頂けましたら大変ありがたく思います。
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。


最後に

このページをご覧の皆様へ。
もし皆様のおじいちゃん、おばちゃんがご存命であるのならば、戦争体験のお話を聞いて下さいませ。
ご覧になられている方達の世代の違いから、おじいちゃん、おばあちゃんより伝えられ聞いた話があるのであれば、それらを皆様の子供達の世代に伝えて下さいませ。

きっとそこから何かを感じ、過去の日本の出来事、歴史、そしてその時代を生きた人達に少しでも興味を持つ事が出来れば、今と言う時代をもっと大切に、今と言う時間をもっと大切に、家族や友達、自分に関わる全ての物事と出来事に、改めて感謝の気持ちをもって生きる事ができるのだと思います。

それぞれの人に、それぞれの人へ、与えられた役割が必ずあると思っています。誰かが誰かの為を思って、誰かが誰かの為に何かを行っていて、そして与えられた社会とこの国で、自分の為だけではなく、自分以外の人達の為にも生きていくのだと思います。

その時代を懸命に生きた、名前も知らないたくさんの人達がいたからこそ、たくさんの未来への想いがあったからこそ、そしてたくさんの犠牲もあったからこそ、今に続くこの国となるのだから、もっと人に優しくなれる、思いやりのある社会と平和な国を後世に引き継ぐ事が出来ると思っています。

これらかもたくさんの困難と、たくさんの挑戦を、この国とこの国で生きて行く人達のそれぞれの人生を通じて体験して行く事だと思います。
その困難に負けそうになった時、その挑戦に挫けそうになった時、このプロジェクトを通じて残して行く「戦争体験者の方達の記憶と未来へのメッセージ」がその時、その時代を生きる人達へ勇気を与える、もう一度立ち上がろうと奮い立たせてくれる、そのきっかけの一つにでも成れればと願っております。

皆様からの温かなご声援とご支援を心よりお待ち申し上げております。
よろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご報告

    2023/08/18 12:06

    皆様へいつも温かいご支援を心より感謝申し上げます。戦争体験者の取材とその映像化という重要な目標に向けて、皆様からのご支援を心から受け取り真摯な努力を重ねてまいりました。その結果、支援金を活用し戦争体験者の方々に敬意を表しながら、体験者の証言を丁寧に聞き取り、それらを記録することができました。一人一人の当時の国民が向き合った戦争の現実と人間の強さを伝える手段として、この貴重な記録が後世に継承され続ければと願っております。この成果は皆様の温かいご支援の賜物です。皆様の信頼と励ましを胸に、私たちは使命を果たすための大きな一歩を踏み出しました。今後も取り組みを継続し、今を生きる人たち、そして後世の日本で生きる人たちに映像を残す為に努力してまいります。ご支援いただいた皆様に心からの感謝を込めて、これからも私たちのプロジェクトをどうぞよろしくお願い申し上げます。上山 翔太映像はこちらからご覧頂ければと思います。https://youtu.be/4CS6ob5VrcY取材人数 9名映像化は現在3名となっております。編集後、随時公開してまいります。よろしくお願い致します。 もっと見る

  • こんにちは。平和教育動画株式会社の上山です。たくさんのご支援を頂きまして、本当にありがとうございました。今後の活動予定について、お知らせさせて頂きます。活動報告について。当初、7月に予定しておりました取材に関して、コロナ患者数が増えた事、また取材対象者の方が入居されている施設の都合上、現在、取材を見送りさせて頂いております。別途、今月20日、21日、22日に、茨城県水戸市文化交流課様のご協力の元、水戸市様にご登録されている戦争体験者の語り部様の取材を行います。9名の方への取材の申し込みと日程の調整をおこなっております。茨城県全体で記録されている空襲回数は全部で7回となっており、その内の1回が水戸市となっております。1945年8月2日、およそ167機ものB29爆撃機が水戸市へ飛来し、水戸駅、水戸城、市街地を爆撃しました。死者300人超 重傷者144人 軽症者1,149人 焼失家屋10,104戸その当時の記憶を後世に語り継ぐ為に活動されている9名の語りべ様を取材させて頂きます。また広島の原爆でご家族を失った方、元筑波海軍航空隊の予科練習生として戦争が長引けば特攻隊となられていた方、当時の朝鮮半島にて特攻隊として訓練をかさね、侵攻してきたソビエト軍の捕虜となりモスクワの国際捕虜収容所にて強制労働を経て日本に帰国された方等、水戸空襲以外での戦争体験者の方達の貴重なお話しも取材する予定でございます。随時、近況にてご報告させて頂きます。引き続き、よろしくお願い致します。 もっと見る

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