はじめに・ご挨拶
初めまして。私は、東京都内で会社勤めをしているサラリーマンです。
10年以上前、仕事で訪れたキューバの現状に衝撃を受け、周囲に呼びかけ野球道具の寄付を始めました。
がんばって始めた、というのではなく、「自分の環境なら、できる」と感じたからです。
こちらのプロジェクトに興味を持ってくださった皆様にも、「できるかもしれない」と感じたら、
ぜひご参加いただきたいです。
私は野球が大好きです。キューバの人々が、日本の人たち以上に野球に熱狂することも知っています。
キューバに野球道具を届け、世界の野球を愛する人たちとつながりたいと思います。
また、野球の面白さが世界に広がることに、少しでも役に立ちたいと思っています。
今、私たちは、いろいろなことが制限されています。それでも私たちには、できることがあると思います。
寄付先のことだけでなく、自分の置かれている環境のことも一生懸命考えれば、新しいつながりができます。
実際に私自身が、今回のプロジェクトを通して先月から新しい友人が増え、いろいろなことを学ばせていただいています。
なお、こちらのサイトでの支援方法について、改めて教えてほしいとの声を複数頂戴しています。
こちら↓↓↓に、アクセスしていただければ幸いです。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234483608
それでも解決できない場合は下記のお問合せフォームから、
支援希望の方より質問事項等お送りいただくこととなっています。
https://camp-fire.jp/inquiries
お手数をかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトで挑戦したいこと
キューバの子どもたちに、野球道具を届けたいです。
野球をとおして日本で暮らす人たちと一緒に、キューバの現状を共有したいです。
野球を応援する方と、野球の将来について一緒に考えていきたいです。
そして、制限された環境の中でも自分のできることを増やして、広がりのある未来を信じたいです。
私がこのスポーツを始めたきっかけ
2009年11月、初めてキューバを訪れた私は、キューバの子どもたちが一生懸命野球で遊ぶ姿を目にしました。
しかしその姿は、ささくれだった木の切れ端をバット代わりに手に持ち、石ころだらけの広場を裸足で駆け抜けるものでした。
見ていて、痛そうだな、怪我しないか心配だなと、ハラハラしました。
帰国した後私が周囲に寄付する道具を募ることを呼びかけたところ、
「思い出が詰まっているが、もう使わなくなったから生かして欲しい。」
「キューバの子どもたちが貧しいながらも、希望を感じてくれれば嬉しい。」
そう言ったお声とともに、予想以上の数の道具が集まりました。
そこで私は、日本とキューバの野球を愛する人たちの心をつなぎたいと考え、この活動を開始しました。
これまでの歩み・軌跡
2010年当時、キューバに興味を持つ大学生がキューバ旅行の発表を行い、活動を広めてくれました。
こちらのページのメイン写真(ボールの受け渡しの写真)の真ん中に再生ボタンがあり、
そちらの動画・4分20秒から、野球についての発表もございますので、ぜひご覧いただきたいです。
また同年、日本で開催された野球の国際大会のためにキューバ・ナショナルチームが来日しました。
当時、京都大学硬式野球部様が野球道具を寄付くださり、キューバの代表チームとの親善試合が、
東京で実現しました。日本の大学生にとっても、キューバ側にとっても、貴重な時間になりました。
キューバ現地にハンド・キャリーで届ける際、キューバの空港では職員の方が、日本のプロ野球関係者ではない
一般人である私が野球道具を持ち込むことに驚きます。
商業目的ではなく寄付する野球道具であることを伝えると、みな大変喜んでくださいます。
しかし世界的なコロナ感染の影響で、2019年を最後にキューバに野球道具をお届けできていないです。
資金の使い道・実施スケジュール
私の手元には既に500点以上の野球道具が集まっています。こちらのページに掲載している写真の野球道具は、
今回再びご協力いただいた京都大学硬式野球部様より受領した道具の一部です。
集まっている野球道具は、輸送準備が整えばキューバに発送いたします。
皆さんからお預かりした資金は、CAMPFIRE手数料をお支払いする他、
残り全額をキューバへの輸送費に使わせていただく予定です。
輸送費:249万円(運送会社様のお見積り約300万円)
CAMPFIRE様の手数料:51万円(集まった資金×規定の割合17%)
設備費:0円
人件費:0円
広報費:0円
リターンの製作費・送料:0円
今後のスケジュールは、活動のご報告を月1回行うことを予定しているほか、以下のとおりです。
①今月末:資金集め終了
②8月初旬:輸送手続き開始
③8月中旬:キューバに到着
④8月下旬:報告書をまとめ、野球道具寄付のご報告
現在の海外輸送の実情から輸送スペースの確保が通常時とは異なるため、スケジュールは多少前後する可能性があります。
ご了承ください。
資金の流れの透明性を高めるために、CAMPFIRE様を利用させていただきますが、
ご不明点があればお問い合わせいただければ幸いです。
リターンのご紹介
リターンとしては、キューバや野球への思いを同じくする人たちの輪を広げるよう、
お礼のメール、もしくは、お礼のお手紙を差し上げています。
ご興味を持っていただけた方には、活動を始めたころのキューバの現地の様子をお伝えする動画を
ご紹介させていただいています。
最後に
キューバの子どもたちは、木の切れ端をバット代わりに持ち、裸足で石ころだらけの広場を夢中で駆け抜けます。
キューバ現地の様子を知れば、日本が野球道具において恵まれているかを感じ痛感します。
道具は、人の身体を傷つけるものではなく、人の身体を守り助け、できることを増やすものです。
これまでは私がプライベートで現地を訪れ、キューバのボランティア団体に手渡ししていましたが、コロナ禍のため、
今回は輸送することといたしました。
野球道具は500点以上、段ボール20個以上集まっています。
キューバ・スポーツ庁の方も、受け入れ体制を整えてくださっています。あとは、輸送費を集めて発送するだけです。
ぜひ、皆様のご協力を、よろしくお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトは確実に実行するプロジェクトですので、All-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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2022/12/15 22:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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2022/09/23 13:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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