あと数時間しかありません。ボクの仲間たちが聴導犬&介助犬になれるように、ご支援をお願いできませんか? 日本聴導犬協会では2002年までは候補犬の100%が保護犬や譲渡犬だったんだ。嬉しいことに保護犬数が減っていることから、今は、候補犬の85%が保護犬と譲渡犬なんです。ボクの仲間たちが、聴導犬&介助犬になれるように、あと数時間だけですが、ご支援をお願いいたします。 ボク、去年、聴導犬になった「ぜん」です。ボクの仲間たちのために607人の方がご支援をくださいました。ありがと、ワン。1月5日にね、BS朝日放送の『ネコいぬワイドショー』で、ボクの特集を放送してくれたんだよ。ボク、感激しちゃったー。だって、テレビの中にボクとママがいるんだもん。ちなみに、ボク、テレビ見るの好き。犬はテレビ見れないっていうけど、レスリング見て、吠える子とか、画面の中のフリスビーをテレビの裏に探しに行く子っているよね。 ボクはね「障害のある方のため」って、候補犬を譲渡してくれる茨城県のブリーダーさんから購入された子なんです。協会の「親ビン」と言われてて、シーズーたちをやんちゃな子たちから守ったり、地位向上のためにがんばってきたんだ。ずーと、協会にいるのかなぁって、思ってたんだけど、コロナ禍で2年ちかくも中止されてきた日本聴導犬協会の認定試験だったんだけど、2020年に聴導犬になりました!! ボクのユーザーさんはとっても優しいママ。ボクの事を頼りにしてくれているんだ。嬉しいよね。ボク、ママと一緒に生活するのを心待ちにしてたんだ。あっ!ちなみにママのお家には、お姉さん犬がいるんだ。協会にもお姉ちゃん・お兄ちゃん・弟・妹がいたけど、ボクだけのお姉ちゃんだから、ちょっとみんなに自慢しているんだ。 本当は2021年の認定試験を受けてママと一緒に生活できる予定だってんだけど、コロナ禍で訓練がなかなか思うようにできず、2022年の秋にようやく認定試験を受けれたんだ。ボクも嬉しかったけど、ママもとても喜んでいたよ。でも、認定試験の時は少し緊張していたかも。試験、って緊張するもんね。合格できてよかった。 ぜひ、日本聴導犬協会、応援してくださいね。