年末年始の本部(長野県宮田村)での訓練を終えて、希望者T様は、これから東京支部(八王子)での訓練開始です。希望者T様の他に、新しい希望者M様の体験も八王子で実施予定です。 関東方面の希望者様の場合、できるだけ、八王子での訓練を実施します。 本部周辺ですと、この27年間で、電車もバス、買い物の訓練も、地元のみなさまからのご理解と協力で容易にできるような環境が整っています。八王子でも、JR関東の許可をいただいて、乗車訓練をさせていただいています。 でも、訓練でのバス乗車については、各バス会社に何度もお願いしているのですが、なかなかご協力がいただけなく、買い物訓練についても、駅ビルなどの許可を得なくてはなりません。 まだまだ、バスやショップでの訓練環境を整える必要がありますが、ユーザーさんや希望者さんと一緒に、訓練成果を見ていただくことで、オープンドア活動をしていきます。 一番先にお願いに、コロナで頓挫してしまった、八王子の商店街の会長さんをご訪問する予定です。ユーザーさんたちの社会参加のためにも、がんばります。
聴覚障がい の付いた活動報告
おはようございます。日本聴導犬協会のPR犬むくです。 甘えすぎで、すいません。ボクたちに「お年玉、くだちゃい」ませんか? 今、ボクたち40頭が育ててもらってる日本聴導犬協会で、クラウドファンディングをしています。目的は、僕のような「保護された犬や一般の家庭や繁殖家から譲渡していただいた子の、命と才能を活かして聴導犬や介助犬を育成していく」ためです。聞いてくれる? 今ね、ボクたちのご飯やケア代、医療費もどんどん高くなってます。去年は年間1200万円くらいだった育成費用(訓練士費用は含まれていません)が今年は1500万円くらいかかりそうなんです。引退した補助犬や先輩のPR犬も歳をとって、医療費が嵩んでます。 お力添えをいただければ、ボク嬉しいワン。
応援しくださいませんか?命と才能を活かす!「保護犬&譲渡犬からの聴導犬・介助犬育成」 お力添えで、第一目標額750万円達成 みなさまからのご支援が、進むべき道を照らしてくれます みなさまのお力添えで、あと20日間をのこして、第一目標額750万円達成できました。年間の医療費やケア代、ユーザーアフターケア代、候補犬探しのための旅費などの育成費用1200万円の補助のため、日本聴導犬協会は、第二目標額1000万円に挑戦させていただきます。シェアとご支援をおねがいできませんか?日本聴導犬協会は、創設した1996年以来「保護犬を聴導犬に育成しています」。2004年までは、候補犬の100%が保護犬と譲渡犬でしたが、2022年12月現在、保護犬&譲渡犬が全体の85%となりました。創設以来の「保護犬&譲渡犬からの聴導犬介助犬育成」へのお力添えをよろしくお願いいたします。
アタチ、あっちゃん。弟のはじめ君と一緒に、聴導犬の候補犬に選ばれました。今、聴導犬になるためにお勉強中です。生まれて初めてのクリスマスなので、プレゼントのおねだりしてもいいですか?アタチはね、もともとは、沖縄のワンズパートナーのスタッフさんに保護してもらったママのお腹の中にいたの。ママは、これまでも何回も赤ちゃんを産んだらしいけど、誰も守ってくれない中で、アタチのお姉ちゃんやお兄ちゃんを育てるのって、とっても大変だったと思う。 ママはね、保護しょうとする人達から何回も逃げてたんだって。今回は、捕獲してもらって、ママもアタチたちもとっても穏やかに生まれて、育ててもらえました。ママ、よかったね。 アタチ、今は、社会化中で愛情豊かなソーシャライザー(候補犬育てのボランティア)さん宅で、良い子にしてると褒めてもらうっていう訓練方法で、育ててもらってます。まだ、聴導犬の聴導動作は受けてないんだけど、愛情と褒められることでの自信を持つことが大事なんですって。 みなさん、応援、お願いします
▲写真は「あっちゃん(沖縄ワンズパートナー出身)を中心に、先輩犬たち。保護犬&譲渡犬が候補犬の85%。だから、日本聴導犬協会の候補犬はカラフル創設以来「保護犬&譲渡犬の命と才能を活かす」日本聴導犬協会の活動が、1月10日発売『いぬのきもち』(犬関係の雑誌では購読数の多い媒体です)2月号で紹介されます。茨城県で保護されたみかんが、聴導犬となり、2001年に、日本で初めて公的交通機関での同伴許可を得ました。これらの活動と、共に1996年の創設以来、27年間、保護犬&譲渡犬から、聴導犬と介助犬(2004年〜)に育成する日本聴導犬協会の使命や現状と、キャリアチェンジ犬のぶちゃんファミリーの記事が掲載されます。こうやって取材していただけますこと、とても感謝申し上げております。