《STeLAって国際フォーラム以外にどんなことをしているの?》
こんにちは!STeLA Japanの副代表を担当しているリクと申します!
クラウドファンディングをはじめてまだ数日しか経っておりませんが、既に沢山のパトロンの方々から支援をしていただいております!
今回は活動報告を初投稿ということで、STeLAについてみなさんに少しでも理解していただくために国際フォーラム以外についてお話しさせていただきます。
...と、まずその前に、今回のクラウドファンディングについて簡単に紹介させていただきます!
「科学技術xリーダシップ」で社会を変える!世界の理工系学生が集う国際フォーラム!
☆☆ クラウドファンディングURL: https://camp-fire.jp/projects/view/5946 ☆☆
STeLA Japan運営委員は、世界中から集まった40名のSTEM(科学・技術・工学・数学)学生を対象とした国際フォーラムを沖縄のOISTにて開催致します!フォーラムではMIT Leadership Centerで実際に起用されるリーダシップ理論を落とし込んだワークショップ、分科会、ハッカソン形式のGroup Projectを10日間行います。(詳細はURLを要チェック!)
クラウドファンディングを決起した理由は3つ!
⑴ 運営委員が殆ど理系・社会人で、平日に渉外活動を行う機会が非常に限られている。
⑵ フォーラム開催に必要な資金がギリギリの状況である。
⑶ 経済的に困っている運営スタッフに対して、部分奨学金を提供したい。
(是非、パトロンになってフォーラム開催にご協力いただけると幸いです...!)
さて、ここからが今日の本題です!「STeLAって国際フォーラム以外に何かやってるの?」という質問を私たちはよくきかれます。国際フォーラムは毎年8月に開催され、確かにその後は何をやるんだろう?という風に思われるかもしれません。私たちは、国内でもSTeLAのプレゼンスを高めるために、定期的に国内イベント/ワークショップ/講演を開催しております。イベント等自体は科学技術という切り口で幅広い「こと」を対象にこれまで開催してまいりました。そこで是非、今回は過去に開催したイベント等をご紹介させていただきます!
① Future STEM Leaders: How to Validate your Startup/Research Idea
Leave a Nest co., ltd、Tech in Asia、日本Microsoft、Accenture、Meltin MMIの皆様からご協力をいただき、将来を担う理工系学生(学部・院・博士課程)の約20名を対象としたイベントを開催しました!午前の部では知識プラットホームのLeave a Nest co., ltdが活用するフレームワークを用いた各自の将来像に対する思考整理・ブラシアップを行い、午後の部では4 Player Modelというリーダシップ理論を落とし込んだワークショップで、いかに利害関係(Stakeholders)を把握した上で、自身のアイデアを他人に共感させるのかを体験していただきました。
(参加者が自身の将来像について共有している様子)
② STeLA IoT Workshop - Supported by Sony MESH Project
SonyのスタートアッププロジェクトであるDIYキット、MESH を用いたワークショップを開催致しました。加速度センサーやLEDを備えたMESHで、誰でも簡単にIoTのコンセプトを学ぶことが可能です。STeLAはMESHを用い、いかにIoTが私たちのこれからの世の中に浸透していくかを、様々な角度から考え、最終的にはシンプルなプロトタイプで発表しました!
☆MESH参考URL: http://wired.jp/2015/02/16/mesh-hardware-hacking/
(MESHを用いた未来の魚釣り!実際に自動魚釣りとして機能して驚き!)
③ Energy-Policy Making Workshop supported by the US Embassy in Japan
STeLAは米国大使館支援のもと、エネルギー政策を議論し発表する1-Day ワークショップを昨年開催しました。普段のSTeLAとは異なり、公共政策や国際政治に関心を持つ日韓の学生が集まり、日韓関係のこれからをエネルギー政策を通じて話し合い、お互いの国の文化や社会課題など多岐にわたって議論が繰り広げられました。
(グループになって真剣に、資源が乏しい日韓のエネルギー政策の打ち手を議論しました...!)
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STeLAは様々な団体・企業とコラボし、たくさんの学生や社会人に多くの「学び」の機会を提供しております。また、このようなワークショップやイベントを通じて国際志向の方々がネットワークを行い、有意義なコミュニティの形成が成されているのも事実です。STeLAはこれからも積極的に活動を行ってまいります!
少しでもSTeLAに興味をもっていただけましたら、ぜひクラウドファンディングのページもご覧くださいませ!それではみなさん、良い3連休を!
STeLA Japan