はじめまして!
兵庫県尼崎市で障がい者グループホーム「ホームわんこ」と「ホームにゃんこ」を運営していますヘルスプロダクト株式会社の近藤繭です。
「ホームわんこ」「ホームにゃんこ」は、障がいを抱えている方と保護犬・保護猫が地域で普通の生活ができるよう、わんこやにゃんこと触れ合いながら自分らしい生活を目指すためのグループホームです。
ホームわんこのスタッフです!
よろしくね♡
ホームで暮らす保護犬・保護猫たちは利用者さまや私たちを癒してくれて、家族のような大切な存在。みなさんの温かいご支援のおかげで、たくさんの動物たちが幸せに暮らせます。
これからも保護犬・保護猫活動を続けていくために、「尼崎の魚」を使ったおやつを作り販売することにしました。使う部分は魚の廃材のみ。フードロスを削減し、地球に優しく、味付けは一切なしのお魚のおやつを全国の大切なペットたちに食べていただけたらと思っています。
武庫川河口から約1.5キロ沖の大阪湾に設置された防波堤、通称「武庫川一文字(いちもんじ)」は、クロダイ、スズキ、ブリ、タチウオなど豊富な魚種で知られる人気の釣り場。県内外から年間約4万人が訪れ、武庫川渡船が防波堤に釣り人を船で送迎しています。
そんな武庫川渡船が取り組んでいるのが「フィッシュシェアリング」。
尼崎の海や武庫川の釣り人から釣ったばかりの新鮮な魚をわけてもらい、市内の子ども食堂や必要とされている方に届けています。「新鮮で美味しい尼崎産の魚を食べていただきたい」「地元の魚のおいしさを知ってもらい、『食』につなげることで命を生かしたい」との願いから始まった取り組みです。
鮮度のよい魚を手間をかけてしっかりと下処理・保存し、食べる時には手間いらずで調理して頂ける新鮮さそのままに美味しく食べられる状態で渡します。水抜き後はすぐに真空パック機にて空気を遮断。業務用の冷凍庫で瞬間冷凍するので、鮮度を保ち、解凍しても美味しく食べていただけるように保存しています。
武庫川渡船とは?
尼崎ではどんな魚が獲れるの?
ホームの近くにある尼崎港ではたくさんの釣り人が漁船に乗って釣りを楽しみます。尼崎港周辺で年間通してよく釣れるのはクロダイ。
武庫川渡船を利用する釣り人たちを見ていると、釣ったクロダイを持ち帰るため船中や漁港で処理をして、不要な皮や切れ端が廃材となっていました。
もちろん「フィッシュシェアリング」で3枚におろして処理した魚の皮や切れ端も廃材になります。「魚の廃材で何か使い道はないかな」
ホームの活動拠点である「尼崎の魚」のフードロスを削減したい思いから、考え付いたのが廃材を使ったおやつ作り。魚の廃材は内臓や皮、切れ端なので、本来食べられなくて捨ててしまうものですが、食品を捨てることは環境に悪い影響を与え、廃棄にも費用がかかります。
一人ひとりができるフードロス対策は「食べ物を捨てない」だけではく「食べられない食材も捨てない」。魚介にかぎらず、野菜の芯もフルーツの種も、普段食べないものも再利用できたりするのです。
フードロス削減のために、私たちができること
活動の拠点である「尼崎の魚」のフードロスを減らすことから、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいきたいと思います。
そしてさらなる目標は、「尼崎の魚のおやつ」を全国のたくさんのわんこ・にゃんこに食べていただけるようになったら、就労継続支援B型として立ち上げ、障がい者雇用に貢献していきたいと思っています。
犬のおやつに使われる魚は?
魚介ならにゃんこが好きだと思い、尼崎港で廃材をいただいてホームでフライパンで焼いたり、乾燥させたり、猫のおやつを作ってみました。
するとホームの肉食のにゃんこは見向きもせず、喜んで食べたのはわんこたち!初めて味わう「魚そのもの」に感動したのか、あっという間に平らげてしまいました。
「尼崎の魚のおやつ」は尼崎港で揚がったクロダイをメインにタチウオなど季節の魚を使用します。いただいてきたら、まずは施設の利用者さまたちとていねいに身と骨を分けていきます。塩分を除去するためにしっかりと荒い塩抜きをしてから、フードドライ(食品乾燥機)に入れて12~13時間乾燥させます。
おやつは魚本来の薄い塩味のみで味付けは一切なし。パリッとした食感で、少し硬くて噛み応えがあり、ホームのわんこたちがバリバリと美味しそうな音をたてて喜んで食べています。
ホームのにゃんこたちはどちらかというと肉食なので食いつきが悪かったのですが、知人のにゃんこは喜んで食べていましたし、普通のにゃんこは魚介製品には飛びつくはず!
わんこやにゃんこにとって「尼崎の魚のおやつ」はおいしすぎる「おやつ」なので、週末のお楽しみや爪を切ったとき、シャンプーしたときなどのご褒美おやつにもおすすめです!
『わんにゃん皮ジャーキー』は甘噛みが気になるわんこに、『わんにゃんチップス』は「おすわり」や「まて」ができたときなどのご褒美おやつに、『わんにゃんふりかけ』は食欲がないときにペットフードにふりかけて使うのがおすすめです。
おやつは魚介そのままの味でわんこ(にゃんこ)にとっておいしいのはもちろん、高たんぱくで低カロリー、消化がよいこともポイントです。魚介のなかでも「タイ」など白身魚は、食物アレルギーを起こしにくい食品とされています。白身魚のおやつはわんこやにゃんこにおすすめです!
\皮ジャーキーが大好き♡/
【資金の使い道】
ご支援いただいた資金は、パッケージデザイン料や賞味期限の申請費用、また今以上に量を作れるようフードドライヤーや粉砕機などの購入費用の一部として大切に使わせていただきます。
目標金額:50万円
■活動費:25万円
■パッケージデザイン料・パッケージ代:10万円
■賞味期限(安全検査・成分分析など)申請費用:5万円
■CAMPFIRE等手数料:10万円
ネクストゴール:100万円
たくさんのご支援をいただき目標金額に達した場合は、ネクストゴールとして粉砕機やフードドライヤー購入費用に使わせていただきます。
【実施スケジュール】
■2022年8月末:クラウドファンディング終了
■2022年9月:商品名会議・パッケージデザイン
■2022年10月:わんにゃんおやつ製造開始
準備の整ったリターンから順次発送
「犬のおやつ」は注文ごとに作るので新鮮なおやつをお届けします!
■犬のおやつ「わんにゃんチップス」:1500円(50g×3袋)
一口サイズで食べやすく、パリパリ食感が大人気!
■犬のおやつ「わんにゃん皮ジャーキー」:1500円(50g×3袋)
噛んでも噛んでもなかなか噛みちぎれないのがわんこの大好物!
■犬のおやつ「わんにゃんふりかけ」:1500円(50g×3袋)
魚介の香りがぷ~ん。食欲がないペットも食欲がわくはず!
■犬のおやつ命名権(チップス・皮ジャーキー・ふりかけ):各2万円
スタッフと一緒にオンラインで打ち合わせをしながら決めていきます。
商品名命名の期間は1年間です。
他にも魅力的なリターンを各種揃えています。
詳しくはリターン一覧をご覧ください。
※一度に生産できる量が限られているため、10月より生産し順に発送いたしますので到着までお待ちいただけるとありがたいです。
このプロジェクトを立ち上げようとしたとき、ホームのスタッフや武庫川渡船さんがこころよく「やろう」と言ってくれました。
わんこ(にゃんこ)とってからだにいいおやつが、尼崎の魚をフードロスを削減できるなんて、本当にすばらしいことだと思います。
わんこ(にゃんこ)がおやつをおいしそうに食べている姿を見て、全国のたくさんの方に「尼崎の魚」のおいしさ、種類の豊富さを知っていただけたら。
みなさまの大切なわんこ(にゃんこ)に自信作の「尼崎の魚」のおやつを食べていただけることを楽しみにしています!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る御礼
2022/10/30 09:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ご支援いただき誠に有難うございました。
2022/08/31 10:54こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
オリジナルTシャツ&わんこの素敵なスタッフさん達!(^^)!
2022/08/23 22:03みなさんこんにちは!!武庫川渡船さんから頂いた素敵なTシャツを着た素敵なわんこスタッフさん達です( *´艸`)Tシャツプレゼント、本当に有難うございました!! もっと見る
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