●千葉県の子供たちの10％が“体験の貧困”に悩んでいます。
●『＃ちばの輪佐倉のわ 』を合言葉に、奴隷号でエンタメと焼きたてパンを届けたい。
●そんな想いを届けるべく私たちは動き出します。
●みんなで輪になり手を取り合い、子供たちの笑顔を増やしませんか？

令和元年の千葉県子どもの貧困実態調査では「困窮層」約7%「周辺層」は約12%となっており、約20％が貧困の実態に当てはまる項目に該当しているそうです。

特に「子どもの体験や所有物の欠如」が約10％となっており、経験や体験の貧困に悩み苦しんでいる方々がたくさんいます。

「子どもの体験や所有物の欠如」についての項目 ※一部抜粋
・海水浴に行く
・キャンプやバーベキューに行く
・スポーツ観戦や劇場に行く
・遊園地やテーマパークに行く
・毎年新しい洋服・靴を買う
・お誕生日のお祝いをする
・クリスマスのプレゼントや正月のお年玉をあげる
・子どもが自宅で宿題(勉強)をすることができる場所

出典：「千葉県子どもの貧困対策推進計画(令和2年度～令和6年度)」
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenshidou/keikaku/kodomonohinkontaisaku/kodomonohinkontaisaku2020.html

一般の方々が当たり前と思っていることが、当たり前じゃない人たちが千葉県や佐倉市にもいるんです。
私たちも実はそんなことを知りませんでした。このコロナ禍になるまでは。。

そんな子供たち、ひとり親世帯がたくさんいることを今、知ってくれた皆さんと

困っている方々とが手を取り合い、大きな輪（#ちばの輪佐倉）になっていくきっかけを作りたい。

そんなためにも今回「キーワード」として

＃ちばの輪佐倉のわ 

のもとに、佐倉市の小さなパン屋から佐倉市、千葉県そして全国へと、この輪を広げていきたいと思っています。

小麦の奴隷は今、ものすごい勢いで全国に出店しています。（2022年6月現在 約50店舗）
小麦の奴隷では「BREAD FOR KIDS 子ども食堂」と称した子ども食堂事業を展開している加盟店も多くあります。

私たちはパンを通じて子どもたちや地域の方々へ、より「明るく」「楽しく」「笑顔」で過ごしていけるような日常を提供できるように、密に皆さんとつながっていきたいと思っています！！

このクラウドファンディングが成功できるよう、より大きな輪となれるよう

＃ちばの輪佐倉のわ

とSNSで発信し周知していただけると幸いです。

申し遅れましたが、今回プロジェクトを立ち上げました小麦の奴隷 佐倉うすい店代表の桜井剛史と店長の草野克海（かっつみー）と申します。

私たちのことを少しお話しさせていただきます。

代表：桜井剛史（たけし）生ものが食べられない寿司屋（笑）として寿司創作料理屋、ホテルの和食部で12年勤め、その後は飲食業界のサポート「飲食業界の若手の離職率を下げたい」という目標のもと飲食店の若手の人材育成に取り組み「将来自分の店を出したい!!」と意気込んで入社する新入社員がが夢を実現するまで諦めないメンタルやスキルアップと、諦めさせない若手人材を大事に育てる企業風土づくりのお手伝いをしておりました。

店長：草野克海（かっつみー）

ホテルの宴会場やレストランで14年間配膳業務をやっておもてなしには自信があります。少しありがた迷惑くらいに人に恩を着せます。（笑）ホテルでは、毎日違うお客様との出会いに刺激や感動を感じて過ごした日々でした。写真は出張料理の訪問先でのカラオケに参加した時です。歌で有名になりたく、渋谷で路上ライブをしたり、文化祭で歌ったりもしていたこともあり、エンタメに携わっていたいという思いでパン屋の店長となりました。

令和＝コロナ時代と言える今

「外に出かけられない」「孫にも会えない」といったことが当たり前になりつつある令和の時代
私たちはそんな声に何かできないかと「出張料理サービス」を始めました。

初めは失敗も多かったですが試行錯誤を繰り返し、今では温かいお言葉もたくさんいただくことができ、定期でリピートしてくださる方もたくさんいらっしゃいます。

お父さん、お母さんにもゆっくり食事を楽しんでいただける時間づくり、自宅ということで子どもたちも安心して食事ができ、更に食を通じて「楽しい」を体験してもらうきっかけになれたかと思っています。

しかし、そんな活動をしている中で
やはり、生ものは日持ちしないし冷凍できないし、遠くに運ぶことも難しい。。
出張料理も活動範囲の関東圏内でしか対応できない。。

やはり今の活動だけでは「お孫さんとの時間」の提供や「もっと手軽に」といったニーズに対してサービスの提供はできていないな、と改めて活動を見返していた時でした。

地方活性化エンタメパン屋『小麦の奴隷』に出会いました

「パンだったら日持ちもするし、冷凍もできる」
「子どもたちにパンづくり体験をしてもらい、地方にいるおじいちゃん、おばあちゃんにも届けることができる」
「パンなら100円からでも購入できて、手軽に手に取ってもらえる」

「これだ!!これならできる!!」
その思いのまま勢いで説明会に参加しFC加盟、今ようやく開業まで辿り着きました。

そんな私たちだからこそ、エンタメとパンで色んな方々を楽しませられると思っていました。が、やはり二人のだけでは大きな輪は作れません。
スタッフも集まり始め少しずつ輪ができ始めてはいますが、大きな輪を作っていくためには、やはり皆さんのご支援が必要です。

地域の方々や大人たちが率先して大きな輪になり、支え合うコミュニティを築いていけるきっかけとなりたいと思っています。

未来を担う子どもたちにもっと笑って過ごしてもらいたい。

小麦の奴隷のエンタメと焼きたてパンを子どもたちや千葉の様々な状況の方々に届けたい。その思いに皆さんのお力をお貸し頂きたい。

ぜひ、このクラウドファンディングにご支援いただき、皆さんのもとに「楽しい」「笑顔」「美味しいパン」をお届けしていけたらと思っております。

また、地域の子どもたちが更に元気に笑顔で成長できる地域のネットワーク、コミュニティを皆さんと一緒に作り上げていきたいと思っております。

ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

【資金の使い道・スケジュール】

クラウドファンディング支援金の使い道
・移動販売用車両の購入費用への補填
・佐倉市の子ども食堂へのパンとエンタメの提供
・CAMPFIRE手数料17%+税

【小麦の奴隷　佐倉うすい店】
◆2022年6月23日（木）OPEN
◆営業時間：10:00～18:00（売切次第終了）
◆住所：佐倉市稲荷台1-11-5 小松ビル
◆京成臼井駅　北口徒歩1分
◆定休日：月曜日（月曜祝日営業、翌火曜日休み）

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。