ある日クレープを通してスイーツ業界に風穴を開けてしまったお店が生まれた。
そのお店の名は「ドルチェクレープ」と呼ばれていた。
そして甘いものに目がないこと以外すべてが謎に包まれたマスクマン
こと「マスク・ド・ドルチェ」が東京の国立から彗星のごとくクレープ業界に殴り込みを
かけて数々の伝説を引っさげ現れたのである。
当初こそ彼の背中をみて皆バカにし、嘲笑ったがあの謎のシンボルと噂を聞きつけ
吸い込まれるように入っていく、しかしお店を出るときには皆その味とドルチェ氏の
存在に心酔していく現象が起きていった。
そして惜しまれつつも2年前に一度区切りをつけお店を閉めたが今回子供の日にオファーを受けたことをきっかけに再び闘志を燃やすことになる。
今回その「マスク・ド・ドルチェ」氏は生まれ育った地元宮城に感謝の気持ちを込めイノベーションを、そして宮城を盛り上げ、皆に感動を届けたく再びクレープ屋を開きたいと考えている。
クレープ延いてはスイーツ業界に風穴を開けるエンターテイナーとして彼が織りなし繰り広げる意気込みと決意を今回ぜひとも不器用な手紙になるが紹介させていただきたい。
~ドルチェ氏の各メディア歴~
2019年8月17日 DHCテレビ「渋谷オルガン坂生徒会」 センパイの日曜授業 クレープ特集
2019年9月1日 テレビ朝日 高田純次「サンデーじゅん散歩」
https://www.tv-asahi.co.jp/junsanpo/backnumber/1909/01/
ハルマリTOKYO 「東京夜こそ行きたいカフェ事情」
エイ出版社の街ラブ本 地元のごちそう 国分寺・国立 (発売日2018年09月07日)
https://www.fujisan.co.jp/product/1281696070/b/1792495/
「行くしかないだろう!!俺が行って誰かのためになるのなら…」
話は3か月前になる、兼ねてから親交のある宮城県名取市にあるラーメン店「麺や碁飯」の店主から「お店の三周年記念にかけて子供の日に何かワクワクするイベントをやりたいのだが誰かワクワクさせてくれる人はいないだろうか」
と相談された瞬間私の中にあの人の姿が脳裏によぎった
「ワクワクするエンターティナーなら彼しかいない…」
「彼なら絶対に感動を与えてくれるだろう…」
そう思い以前から格闘技の繋がりで親交のあったドルチェ氏にこの話をしてみたところ
「それは行くしかないだろう!!俺が行って誰かのためになるのなら!!」
「むしろ俺が行かなきゃ、誰がやる!?」
と快く一つ返事で応えてくれた経緯が子供の日に開かれたあの出来事にはあった。
「自分のクレープいや!作品を見てくれる人たちを笑顔にしていきたい。そしてこの活動を通してもっとこの世界に真摯になりたい」
彼が放ったその言葉と意思は確かに伝わった、そしてイベント当日
会場の「麺や碁飯」には主役の子供たちそしてその陰には子供より
実は密かにクレープに目を光らす大人たち…むしろ自分たちが主人公でないかと思っても不思議ではない。
まずはさりげなく食べてみる、次に口から出る言葉は「うまい…」
まさに心の音である、そして次にでる行動はまさかの「おかわり」である。
大人が少年時代に戻った瞬間である。
ドルチェ氏の思いと、これまでの奇跡はクレープという作品を通して
確実に宮城の人たちにも伝わったことが証明された。
彼が以前「大人が子供に帰る瞬間を見せてあげたい」と言っていたことを思い出す。
それはまさにこのことだったのかとリアルを感じた。
また通な人はシュガーバターを食べてその店の力量を見極めるとさえ言われている。
ぜひあなたも機会があったら近くのクレープ屋さんでシュガーバターを頼んでほしい。
初見で作る所までじっと見られたら店員はドキドキしながらクレープを焼くであろう。
「久しぶりに創ったな作品を…また創りたい気持ちでいっぱいだ!」
しかしそのリアルな言葉を聞いた瞬間とともににこんな日が今日一日で終わってしまうのか!
そう思ってしまうと今後も彼の作品を見続けていたいと考え始めている自分がいた。
「俺はこの宮城でも風穴を開ける!! そしてリアルを通して背中を魅せなきゃいけない!! だからお前も力をかしてくれ」
最後の主役たちが笑顔で帰っていく姿を目にしながら彼は言った。
こんな言葉を言われたら自分自身もこの彼の想いと作品と感動をメッセージにして少しでも多くの人たちに伝えなければいけないと自分の心に決意の文字が生まれた。
そしてこの抑えられない「熱くワクワクな気持ち」を抱きながら彼の想いを届けたく今、自分はこの手紙を書いている。
資金の使い道について
皆さまからご支援いただいた資金はテイクアウト店舗、 設備費、及び運営活動費
クラウドファンディング手数料、リターン代等に使わせていただきます。
目標金額達成後は秋口を目途にキッチンカーを購入させていただきます。
詳細は下記の通りになります。
クレープ焼き台: 約10万
冷蔵ショーケース: 約5万
冷蔵庫: 約10万
冷凍庫: 約5万
包装紙&オーダー代: 約10万
看板及びターポリン代: 約10万
仕入れ運営費: 約50万
店舗設備及び運営費: 合計約100万
キッチンカー本体購入費: 約100万
塗装外装費: 約50万
車両設備費: 約20万
車検諸費用代: 約30万
キッチンカー購入及び制作代 合計約200万
今後のスケジュール
店舗の方は「麵や碁飯」さんの空いているお時間をお借りして
夜の時間帯にてテイクアウト営業で考えております。
2022年6月 企画検討及び設備導入
2022年6月 営業許可、食品衛生責任者 取得
2022年6月 店舗プレオープン
2022年6月 クラウドファンディング開始
2022年7月 クラウドファンディング終了
2022年7月 店舗正式オープン
2022年8月 リターン発送予定
2022年9月 キッチンカー購入(目標金額達成の場合)
2022年10月 車両制作及び車両での営業許可申請(目標金額達成の場合)
このプロジェクトが決まったときに彼は真っ先に言った。
「誰に言われても最後の一人になっても俺はやる、むしろこれは俺の使命なんだ!!」
このドルチェ氏、いや親しみを込めてあえてドルチェと皆で呼ばせていただこう!
彼という男は不器用だ、しかし不器用ながらも一筋に光る道をもがきながらもエンターテイメントという石を転がそうとしている。この愚直に歩んでいく生き様を、彼の気持ちに触れ自分も何かできればとアクションを起こしてくれた方も、そしてこのクラウドファンディングという手紙を見て応援してくださる方ともみなさんで手をとり見つめていきたい。
この手紙を呼んで少しでも共感できたなら、どうか家族や恋人、学校の友達、職場のみなさんにもお見せいただければ幸いだと思う。
彼の内なる思いを少しでもたくさんの人に知ってもらえることを願い彼のこれからの道を私も手を取りながら追いかけていきたい。
サップ三島
「スイーツ界のテーマパークがあったっていいじゃない!!」
遠い昔に自分が知らない世界へ飛び込み見聞を広めに海外に出た。
その中で甘いもの好きが高じたせいかヨーロッパで出会った数あるスイーツの中でクレープを作る人たちに魅力を感じ、帰国後いてもたってもいられず独学でクレープを学ぶようになり今日に至るようになった。
美味しいものをもっと楽しく提供できるサービスがあれば…
そもそも自分は楽しくてワクワクすることでしか自分を表現できない存在だ。
であるならばバカになろう!!
バカになるという自分への表現の限界を常に更新し続けなければ進化という歩みはないと思う。
そのことが自分が歩んでいく道だと信じクレープというスイーツな作品を通してひとつのエンターテイメントをみなさんにお見せできることをこれからの糧とし歩んでいきたい。
そしてみなさんの貴重な時間をお付き合いいただき、最後までこの手紙を呼んでいただいたことに深く感謝申し上げます。みなさんに夢と感動を!!
マスク・ド・ドルチェ
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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