自治体×クラウドファンディング!
かぐらっき~「皆さん、こんにちは!北海道・東神楽町の広報大使、『花の妖精』のかぐらっき~です!はじめましての人も多いと思いますが、かわいいだけが取り柄ですので、それだけでも覚えていただきたいと思います!」
(東神楽町のアイドル・かぐらっき~)
土佐「おいおい、自分で自分のことかわいいって言ってしもうてるやん。」
かぐらっき~「かぐらっき~には自信しかありませんから!」
土佐「どんだけ自分に自信あんねん。あっ、皆さんはじめまして東神楽町まちづくり推進課の土佐匠です。で、今日はこんなところに呼び出して、いったい何なん?」
(役場職員の土佐です)
かぐらっき~「実は、北海道・東神楽町では、今回新たにクラウドファンディングを実施していくことにしました!ここに東神楽町クラウドファンディング開始を宣言します!笑」
(かぐらっき~による「ひがしかぐらクラファン開始宣言」)
土佐「いきなりなんなん?勝手に宣言せんといて!」
かぐらっき~「ということで、土佐さんに趣旨の説明や町の紹介、山本町長へのインタビューを一緒にやってもらえないかと思いまして。」
土佐「まあな。みんなのアイドル、かぐらっき~の願いなら聞かなあかんな。ほんなら聞くけど、なんでまた、町役場職員がクラウドファンディングなんて始めるわけ?」
かぐらっき~「よくぞ聞いてくれました!それはですね!東神楽町にはおいしい農作物や、おしゃれな家具、自然豊かな景観がたくさんあるのに、ぶっちゃけ誰にも知られていない…。知っているのは北海道の一部のマニアックな人だけ…。だから、もっともっと東神楽の魅力をいろんな人に知ってもらいたい!って思って、クラウドファンディングを始めました!」
土佐「この人、誰にも知られていないって自分で言っちゃってるよ・・・。プライドはないのかプライドは・・・」
かぐらっき~「人じゃないです!花の妖精です!」
土佐「どっちでもええわ!どうせ中に役場職員が入っとるんやろ。」
かぐらっき~「花の妖精は、花の妖精です!」
土佐「設定がめんどうくさいわ!」
(土佐「なんでやねん」、かぐらっき~「うぐっ…!」)
土佐「てかさ、いきなり東神楽町って言ったって、どこにあるのか、どんな町なのかわからんやん。ちっと紹介してーや。」
かぐらっき~「土佐さんも役場職員じゃないですか・・・。自分で紹介してくださいよ・・・。」
土佐「あんた、広報大使やろ。大使やぞ、大使。大使なら大使らしく仕事せーや。」
かぐらっき~「そんなに、大使、大使って言わなくても。大使といっても大した役職じゃないんですけど・・・。タイシだけにね。」
土佐「・・・・・・んっ?・・・・・かぐらっき~のためにも今のは聞かなかったこと…。なんだか、北海道は今真冬なので寒いからでしょうか、今先ほどとても冷たい風が吹いてきたような…」
(スベったかぐらっき~)
かぐらっき~「…。えーと(汗)、東神楽町はですね…」
かぐらっき~「東神楽町は、北海道のど真ん中にあります!」
土佐「そうそう、ここね。」
(北海道・東神楽町の位置)
かぐらっき~「大雪山の麓にあって、四季を通じて大雪山がとってもきれいに見えます!」
土佐「そうそう、こんな感じ」
(きれいに見える大雪山:通称:ビーナスライン)
かぐらっき~「すごいのは景色だけではないんです。むしろ、これが一番すごいのだけど、実は…北海道で一番人口が増えている、北海道で一番住みやすい町なんです。」
土佐「そうそう、人口増加率10.1%やもんな。」
かぐらっき~「人口増加率は、全国約1700自治体中な、な、なんと10位!」
土佐「そうそう、町だけでみれば全国6位やもんな!」
かぐらっき~「しかも、しかも、一時だけ人口が増えているのではありません!なんと40年間一貫して人口が増えているんです!」
土佐「長年にわたって『住みやすいまちづくり』の取組を進めてきたからやな。我々、役場職員の努力のおかげや。」
かぐらっき~「てか、あんた、まだ採用されて4年目やん。」
土佐「・・・。」
かぐらっき~「なにが『長年』や…」
土佐「す…、すみません。」
かぐらっき~「ふっふっふ、ボケとツッコミが逆転したな・・・」
かぐらっき~「それに子育てしやすい町だからこそ、若い人や子供が多いんです。なんと15年連続、ずーっと子どもの割合が北海道1位!」
土佐「東神楽は、北海道内で最大の北の子ども王国やもんな。これも我々、役場職員のおかげ・・・」
かぐらっき~「だから、あんたまだ採用されて4年目やん・・・」
土佐「…すみません。てか、かぐらっき~、自分の関西弁がうつってんで!」
土佐「他には?」
かぐらっき~「旭川空港があるので、実は東京、名古屋、大阪といった大都市からめっちゃ近いんです。」
土佐「そうそう、東京まで約1時間25分やもんな。もしかしたら、東京から役場までの所要時間で言ったら、北海道の中では東京から一番近い自治体なんとちゃうかな。」
(航空路線図)
かぐらっき~「自慢できるのは「住みやすさ」だけじゃありません。農業が盛んでおいしい食べ物はたくさんあるし…。」
土佐「そうそう、第一次産業の生産性は全国トップクラスやもんな。」
(名産のアスパラガス)
かぐらっき~「オシャレな高級家具もたくさん作っているし…」
土佐「そうそう、旭川家具といって、全国5大家具産地の一つやもんな。」
(旭川家具)
かぐらっき~「風光明媚で景色もいいし…」
土佐「そうそう、花のまちとして花いっぱい運動を展開しているもんな。」
(ひじりの公園の花畑)
かぐらっき~「町の魅力はたくさんあるのに、なかなかそれが伝わらない…。こんなに頑張っているのに、みんな知ってくれない…。」
土佐「てか、むしろ、だからこそ困っているってことやな。」
(困った困った…)
かぐらっき~「そのとーり!やっぱ分かってますね、土佐さん!ちょっとマニアックだけど、高品質が揃う町・東神楽のことをもっとみんなに知ってほしい!東神楽町のおいしい食べ物を味わってほしい!東神楽のプレミアムな家具を手に取ってほしい!東神楽町の特産品を全国の皆様に届けたい!って思い、クラウドファンディング始めました!」
土佐「なんか『冷やし中華始めました』みたいになってんで。」
土佐「意気込みは分かったけれど、かぐらっき~の言っている『皆さんに届ける町の特産品』って具体的になんなん?」
かぐらっき~「『タネトミセレクト』の商品の数々です!たくさんあるのですが、今回は、アイスや黒豆、ソーセージとベーコン、そしてマッシュルーム・スツールを用意しました!詳しい商品の紹介は末尾を御覧くださいね。」
土佐「なるほどね。」
かぐらっき~「ところで、『タネトミセレクト』って皆さん知っていますか?」
土佐「いや、聞いたことあらへん。」
かぐらっき~「えっ…?知らないっ…!???でも、知らないと答えた皆さん!何も恥ずかしがることはありません!なぜなら…………まだ本格的に公表していないからです!」
土佐「なんやそら!そんなん、わかるわけないやん!」
かぐらっき~「でも!中途半端には公表はしてます!」
土佐「意味わからん!ふつう、公表に中途半端もなにもあらへんやん!」
かぐらっき~「えーとですね…、実は…、ロゴマークは公表したんですけどね。でも、肝心の商品の公表を忘れていて、まだ商品の発表を何もしていないんです。」
土佐「意味ないやん!」
かぐらっき~「公表の順番間違えちゃいました…てへへ(≧▽≦)/」
土佐「もーええわ!で、結局のところ、タネトミセレクトってなんなん?わかりやすく説明して。」
かぐらっき~「『タネトミセレクト』というのは、わが東神楽町が厳選し、公認を出した最高品質の商品ブランドなんです。」
土佐「ほう。そりゃすごい。それにわかりやすい…」
かぐらっき~「東神楽町が、全国の皆様にPRしても十分戦える商品、戦えるどころか勝てると自信をもって送り出せる商品たちなんです。」
土佐「さすが、自信しかないかぐらっき~の言葉は自信にみなぎっとるな。さすが広報大使。やればできるやん。」
かぐらっき~「てへへ(≧▽≦)/」
(タネトミのロゴマーク画像)
かぐらっき~「ここで!我が町の主、山本進・東神楽町長に、インタビューをしてみましょう!やまもとちょーちょー!」
「かぐらっき~、土佐君ありがとね。みなさま、初めまして!東神楽町長の山本進です。このたびは東神楽町に関心を寄せていただき、ありがとうございます。
先に紹介されましたとおり、東神楽町はこれまでのたゆまぬ努力により、人口が増え続け、そして子供が多い、若くて活気ある町です。おかげさまで北海道随一の住みやすい町として少しずつ認知が進んできました。また、農業や製造業の生産性が全国でもトップクラスを誇っており、地方創生のリーディング・タウンを実現してきた自負があります。しかし、こうした努力の成果が世の中の皆さんになかなか知られていないのは残念に思っています。これを機に、少しでも東神楽の魅力と特産品を知ってほしいと思います。
また、町役場職員がこれまでのような「お役所仕事」だけでは時代の変化についていけません。新しいものを常に吸収し、取り組んでいくことが大切です。これから行っていくクラウドファンディングは、町のPRと同時に、職員の意識改革の契機になればと考えています。」
土佐「山本町長ありがとうございました。町長の愛を感じました!我々もしっかり頑張ります!ところで、かぐらっき~。集めた資金は何に使うの?」
かぐらっき~「先ほど紹介した東神楽町の最高品質ブランド「タネトミセレクト」のPRに使いたいと思います。実は、タネトミセレクトというのは今日ご紹介する4品だけじゃありません!もっともっともーっとあるのです。なので、今回ご支援いただいたお金は、今後タネトミセレクトを商品をPRする際の元手にしたいと思っています。」
土佐「まだまだ大物が控えているんやな。」
かぐらっき~「んだんだ。」
土佐「あんた、なんでいきなりナマった?」
かぐらっき~「ただ、今回はあくまで一回目。今回は皆さんにまずはタネトミの商品を味わったり、使ったりしてもらいたいと思っています。なので、初回の挨拶代わりにリターンはできるだけお得な価格設定にしました。」
土佐「いわゆる初回限定ってことやな。東神楽町の名刺代わりにタネトミ商品を手に取ってもらおうってことやな。」
かぐらっき~「んだんだ」
土佐「だから、あんたそれどこの方言よ?」
かぐらっき~「ただ、注意してほしい点が一点。今回のクラウドファンディングはふるさと納税ではないので、寄附金控除はできませんので注意ください。」
土佐「そうそう」
かぐらっき~「実はいうと、町にはもっともっとクラウドファンディングでやってみたいアイディアがたくさんあるんです!これからもガンガン、クラファンやっていきますよー。」
土佐「皆さん、新しいことにチャレンジする東神楽町と町職員をぜひ応援してください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!」
(最後まで読んでいただき、ありがとうございました!)
①山下食品(株)さんの「祝黒豆」
②アイス工房田村ファームさんの「カップアイス」(5種類)
③(株)ウルエ北海道さんの北海道産「ベーコンと3種ソーセージ三種」セット
④(株)匠工芸の【特別仕様】エゾ鹿革のマッシュルーム・スツール
⑤かぐらっき~のメモ帳
※かぐらっき~は、「花の妖精」であるため、本来しゃべることができません。今回は、特別に、かぐらっき~の気持ちを忖度して、役場職員が翻訳してお伝えしております。
最新の活動報告
もっと見るキャンプファイアの高村様が北海道・東神楽町に訪問!
2018/03/05 22:00クラウドファンディング運営会社のキャンプファイアの取締役を務める高村純一様が東神楽町に訪問! 3月1日、年に幾度とない暴風雪で、飛行機がぐわんぐわん揺れる中(旭川空港の就航率は99.1%だから雪に強い!)、東京から高村純一取締役にお越しいただき、北海道は東神楽町内で『クラウドファンディングの活用方法』をテーマに、その仕組みや効果的な利用方法、成功例などを説明していただきました。 みんな熱心に聞き入れ、質問も止まらないほどの盛り上がり。開催後も「クラウドファンディング誤解してたわ」「優しい語り口でおじさんにも理解できた」といった声が続出!大好評でした! そして、高村様には、今回の東神楽くらファン第一弾のPRもしてくださいました。ありがとうございます~~~。そしたら奇跡的に講演中に支援が1件!高村様、重ねて御礼申し上げます! ついに3月6日で東神楽町くらファン第一弾も折り返し。残り15日で支援がもっと集まればいいな。 もちろん、タネトミセレクトのPRブースもありましたよ。 もっと見る
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