現在挑戦中のクラウドファンディングですが、クラファンが成功したらやりたいことが「3つ」あって、今日はその1つについて詳しく書かせていただこうと思います。現在、テアラロアの1,100km地点で中断しているこのプロジェクトですが、前半戦の旅で最も感動的だった出来事が、ニュージーランドの先住民『マオリ族』との出会いでした。マオリの人たちとは何度かお会いする機会があったんだけど、必ず聞かれたのが「あなたの名前にはどんな意味があるの?」という質問。90mile Beach で100%天然のカヌカオイルを作っているタニアさんPaihiaという街で出会ったマオリ族のワリニィさん マオリ族は言葉をとても大切にしている民族で、彼らの放つ言葉にはなんとも言えない温かさがあって、不思議なパワーをいつも感じました。マオリの代表的な言葉として『Kia Ora』という言葉があるけど、この言葉の本当の意味について1時間近くも説明してくれたり、大地と自分の魂が深く繋がっていることや大地に生かされていることに何度も感謝の言葉を並べていたり。映像は、90mile Beachで出会ったタニアさん(前半)とPaihiaという街で出会ったワリニィさん(後半)。ぜひ彼らが放つ1つ1つの言葉を聞いてもらえたらと思います。タニアさんはお別れの際に『Kia Kaha(≒Stay Strong)』という言葉を僕に送ってくれたんだけど、その言葉を聞いた時に僕は涙が止まらなくなってしまった。テアラロアを歩いていて辛い時に、何度この言葉に救われたことか。そしてワリニィさんは『Kia Ora』の本当の意味について熱く語ってくれた。2人が放つ1つ1つの言葉からはなんとも言えない「温かさ」と「愛」がありました。そんな不思議なパワーを持つマオリ族の心の豊かさや考え方にはすごく今興味があって、僕ら日本人が豊かに生きるためのヒントを、マオリ族は持っているんじゃないかと僕は感じています。彼らがなぜ言葉をこれほどまでに大事にしているのか。マオリ族が最も大切にしている価値観や教えは何なのか。テアラロアが終わったらもう一度彼らの元を訪ねて、マオリ族について深く知る旅をできたらと思っています。もちろんドキュメンタリーの一部として、そのインタビューの様子も流したいと思っていますので、ぜひご支援頂けたら幸いです。プロジェクトは 2,000円〜 ご支援頂けます。引き続き応援よろしくお願い致します。2022.08.27. トミマツタクヤ
こんにちは。ついにクラウドファンディング終了まで残り4日となりました。まだまだ状況は厳しいけれど、ここ数日たくさんの方からご支援いただき、とても勇気をもらっています。泣いても笑ってもあと4日。とことんやり尽くしたいと思います。 そして今回は、お勧めリターンのご紹介をさせてください。 今回のクラウドファンディングでは16個のリターンをご用意させていただいていますが、個人的に特に一押しなのが『NZ絶景ハイク1泊2日の旅 + 記念撮影 + A2パネルお届け』のプラン。以前、『ニュージーランドおすすめ絶景ハイキングコース10選』をテーマにトークショーを開催させていただきましたが、NZでのハイキングに興味を持っている人はたくさんいて、その中でハイキングに必要な荷物や準備、移動手段、情報収集の方法などの質問をたくさんいただきました。ニュージーランドは日本からの直行便で片道11時間かかる遠い国だし、ニュージーランドでの旅を存分に楽しみ尽くして欲しい。だから僕が過去10年に渡ってニュージーランド全土を旅してきた中から、一番のお勧めの絶景ハイキングコースを僕自身がご案内+写真撮影しながら、ニュージーランドの大自然を存分に味わい尽くせるプランをご用意しました。今回ご案内するのが、世界遺産フィヨルドランド国立公園内にある『Routeburn Track』。初心者でも問題なく歩けるハイキングコースですが、その景色は圧巻の一言。言葉通り “息を呑んでしまう” ほどの絶景が見られるトレイルです。原生林、稜線からの眺め、そして夜には満点の星空。今回ご案内する『Routeburn Track』はニュージーランドでも屈指の人気を誇り、初心者でも気軽に参加できながらも、ニュージーランドの大自然の “真髄” を存分に味わうことのできる素晴らしいトレイルコースです。開催は2023年3月1〜2日の1泊2日(※テアラロアが終わった直後のご案内なので、いろいろホットな話題を提供できるかとも思います ^ ^)クイーンズタウン空港にて集合&解散となり、クイーンズタウン空港からは僕が送迎をします。クイーンズタウン空港まではご自身で来ていただく必要がありますが、それ以外ハイキングに必要な予約・移動などは全て僕が行いますので、面倒な予約や情報収集は一切必要ありません(もしわからないことがあれば何でもお気軽にご相談ください)。またこの1泊2日の山旅の思い出は、すべてトミマツが写真に収めます(写真データはもちろんすべてお渡しします)。そしてさらにご希望の写真1枚を『A2パネル』に印刷してプレゼント!一緒にハイキングを楽しみながら、絶景をバックにたくさん写真を撮影させていただきます。また夜はみんなで満点の星空を見に行きましょう。「ニュージーランド写真家」として、皆さんの旅が人生における最高の思い出となるようサポート致します。ぜひこの機会にご参加ください。 以下、【NZ絶景ハイク1泊2日の旅 + 記念撮影 + A2パネルお届け】プランの詳細です。●開催日程:2023/3/1〜2の1泊2日●募集:限定3名(残り2名)●1泊2日の期間中、1名様分の宿泊・移動費は料金に含まれます。水・食事はご自身でご用意ください(現地のスーパーで一緒に買いに行きましょう♫)●クイーンズタウン空港にて集合&解散となり、そこまでの移動費は料金に含まれません。現地空港への送迎はトミマツが行います。●宿泊は山小屋を予定しています。NZの山小屋やトイレはとても綺麗ですのでご安心ください。ただし潔癖症の方や他のハイカーとの相部屋が無理という方はご遠慮ください。●車の定員の関係から、年齢に関係なくお子様も1名様としてカウントさせていただきます(チャイルドシートはご持参ください)それでは皆様と一緒に、ニュージーランドを旅できるのを楽しみにしています。トミマツタクヤ
クラウドファンディングのご支援をいただく場合、CAMPFIREでの会員登録が必要となりますが、登録方法がよく分からないというお声もいただいたため、操作方法が分からないという方向けに「銀行振込み」という形でのご支援も承ることにしました。▶︎ 銀行振込でのご支援をご希望の方 以下の内容を、tky15photolife@gmail.com までご連絡ください。 ・お名前(フルネーム/ふりがな)・ご住所・電話番号・メールアドレス・ご支援総額(ご希望のコース名、口数)・応援コメントとして表示するお名前(ご希望制です。匿名やニックネームでも構いません。) ▶︎ お振込み先・銀行名:楽天銀行(銀行コード:0036)・支店名:ボレロ支店(支店番号:227)・口座種別:普通・口座番号:4627460・口座名義:トミマツタクヤ2022.08.23. トミマツタクヤ
いよいよニュージーランド3,000km縦断『テアラロア』への挑戦再開まで3ヶ月を切りました。そしてクラウドファンディング終了まで残り23日。まだまだ目標額からは遠いですが、引き続き、自分にできることを精一杯やっていこうと思います。その中で今自分にできること。それは僕の人生を大きく変えてくれたニュージーランドの魅力をたくさんの人に届けること。僕自身に誰かの人生を救えるほどの力はありませんが、ニュージーランドにはたくさんの人に希望を与え、誰かの人生を救ってしまうほどのパワーがあると、僕はそう信じています。7月はお休みしていたNZトークショーですが、8月からまた再開します。素敵なゲストもお迎えしながら、様々な視点からニュージーランドの魅力についてお届けしていきますので、ぜひご参加ください。 以下、イベント詳細です。 【NZトークショー 8月スケジュール】 8/13(土)『幸福先進国ニュージーランドで訪れるべき "LOVELY TOWN" 5選』2018年に出版させてもらったガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』というタイトルの通り、幸福先進国ニュージーランドには「この街に住んでみたい!」と思わず一目惚れしてしまうほどの "LOVELY" な街がたくさんありました。それらの街に共通しているのは地元愛。不思議なことに地元愛が強い街ほど、オーガニックやサスティナビリティーへの意識が高く、幸福度も高いという傾向がありました。そんな幸福度が高いニュージーランドにおいて、特に地元愛が強く、ぜひ訪れて欲しい "LOVELY TOWN" 5選をご紹介致します。◉開催日時:8/13(土)21:00 - 22:30◉配信形式:ZOOM※参加希望の方はこちらのお申込みフォームをご記入の上、送信ボタンを押してください(参加費無料)。 8/21(日)『ニュージーランドおすすめ絶景ハイキングコース10選』10年に渡ってニュージーランド全土を旅してきた中から、おすすめの絶景ハイキングコース10選をご紹介。初心者が気軽に歩くことのできる絶景ハイキングコースからマニアック向けのトレッキングコースのご紹介はもちろんのこと、NZのハイキングを楽しむコツなどもお届けしていきます。ニュージーランドの大自然の虜になること間違いなしのトークライブです。◉開催日時:8/21(日)21:00 - 22:30◉配信形式:ZOOM※参加希望の方はこちらのお申込みフォームをご記入の上、送信ボタンを押してください(参加費無料)。 8/28(日)『環境保全大国ニュージーランドで訪れるべき オーガニック&サステイナビリティ施設10選』ニュージーランドを訪れる前まではオーガニックやサスティナビリティに全く興味がなかった僕。しかし幸福先進国ニュージーランドに暮らす人たちにとってオーガニックは“日常” であり、サステイナブルな暮らしを心から楽しんでいる姿に衝撃を受けました。トークライブではこの国のオーガニック&サステイナビリティ事情についてお届けすると同時に、オーガニック・サスティナビリティ・エシカルを軸に、おすすめのカフェやレストラン、ショップ、宿泊施設など、NZのサステイナビリティを感じられるスポット10選をご紹介していきます。◉開催日時:8/28(日)21:00 - 22:30◉配信形式:ZOOM※参加希望の方はこちらのお申込みフォームをご記入の上、送信ボタンを押してください(参加費無料)。 【インスタライブ or Facebook Live 8月スケジュール】 8/11(木)『環境保全大国ニュージーランドに学ぶ、"命" を大切にするという生き方』隠岐島で “殺さない養鶏家” として活動する友人の東貴一郎くんをゲストにお招きして Facebook Liveを開催します。ニュージーランドでのワーホリ期間中に平飼い卵(Free Range Eggs)の存在を知り、その後「命の大切さを感じられない残酷な卵の生産現場」を知ったことでで鶏の幸せを大切にする卵を届けることを決意した貴一郎。当日はサステイナビリティやビーガンなどに興味がなかった僕らの人生を大きく変えたニュージーランドでの体験についてお届けしながら、ニュージーランドに学ぶ「命」を大切にすることについて皆さんと一緒に考える時間にできたらと思っています。ぜひご参加ください!◉開催日時:8/11(木)21:00 - 22:00◉配信形式:Facebook Live◉ゲスト:隠岐島在住 “殺さない養鶏家” 東貴一郎 8/20(土)タイトル未定2017-18 にテアラロアを夫婦で踏破し、現在は日本各地・アメリカ西海岸のパーマカルチャーサイトや持続可能な暮らしを実践してる人々を訪れ「ドキュメンタリー映画」を制作しているという、面白い経歴を持つ Nobu&Keiさんをゲストに迎えてのインスタライブを開催します。テアラロアの旅で感じたニュージーランドやロングトレイルの魅力、そしてなぜ今 パーマカルチャーや持続可能な暮らしを営むのかについて色々とお話をお伺いしていきたいと思います。ぜひご覧ください。◉開催日時:8/07(日)21:00 - 22:00◉配信形式:Instagram Live◉ゲスト:Nob & Kei ご夫婦 | くらしのね 暮らしとパーマカルチャー 8/25(木)タイトル未定「世界中の人々を健康にする」という大きな野望を抱くストライドラボ 横浜店のオーナーを務める須藤秀樹さんをゲストにお迎えしてインスタライブを開催します。僕自身も25歳時に「歩行不能」になってしまうほどの体調不良を経験したことをキッカケに「健康」と本気で向き合うようになり、今では3,000km縦断に挑戦できるまでになりました。そんな「健康」に真剣に向き合い続けた2人が、ロングトレイルやトレイルランニングの魅力、怪我なく”地球” を楽しみ続けるコツやノウハウ、おすすめプロダクトについてお届けしていきます。ぜひご覧ください。◉開催日時:8/25(木)21:00 - 22:00◉配信形式:Instagram Live◉ゲスト:ストライドラボ横浜店 オーナー 須藤秀樹さん 8/26(金)タイトル未定◉開催日時:8/07(日)21:00 - 22:00◉配信形式:Instagram Live◉ゲスト:エシカルシンガー Jinno Rena 8/30(火)Feel the Earth vol.02『ニュージーランドとハワイの感動を。私たちの人生観を変えてくれた旅と出会い』ハワイ在住&サウンドヒーラーとして活動する植田あゆみと、ニュージーランド写真家として活動するトミマツタクヤによるトークライブ第2弾。自分らしさを取り戻したいあなたへ。心を豊かに、命を輝かせて生きたいと願う あなたへ。ハワイとニュージーランドという異国の地で表現活動する同世代の2人の、人生観を変えてくれた旅や出会い、それぞれの大地の魅力やエネルギーを日本の皆さまにお届けします。ぜひご参加ください。◉開催日時:8/30(火)07:30 - 08:30◉配信形式:Facebook Live◉ゲスト:植田あゆみ※こちらは朝7:30より開催です。夜の開催ではございませんのでご注意ください。 8/31(水)クラウドファンディング最終日スペシャル『NZ3,000km縦断 テアラロアへの挑戦にかける想い』テアラロア再開に向けて、7月上旬からスタートしたクラウドファンディング。泣いても笑ってもこの日が最終日となります。目標を達成できているのか、いないのかは現時点では分かりませんが、自分にできることをしっかり最後までやり切って、清々しい最終日を迎えたいと思います。この2ヶ月で感じたことや感謝の思い、そして改めてテアラロアへの挑戦にかける想いを、僕の口から直接皆さんにお伝えさせてください。◉開催日時:8/31(水)21:00 - 22:30◉配信形式:Instagram
こんにちは、ニュージーランド写真家トミマツタクヤです。テアラロア再開まで、もう3ヶ月を切りました(10/25出発予定)。現時点(8/06)で、34名の方から ¥401,000の資金を募らせていただきました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。SNSの方ではトレーニングの様子や近況などを発信させていただいているのですが、こちらのCAMPFIREページの活動報告の方でもテアラロア再開までの様子をどんどんアップしていこうと思います。さて、今回は先月7/8 に初めて体験したトレイルランの様子をお届けしたいと思います。実は今、スポンサーとしてALTRA製のシューズを提供してくれているストライドラボ横浜店 さんによく足を運んでいるのですが、ここは「登山」というよりも「ウォーキング・ランニング・トレイルランニング 」の楽しみ方を提案しているセレクトショップということもあり、トレイルランに興味を持ち始めていたところでした。余談ですが、ロングトレイルはトレランのアイテムと相性がとてもよく、テアラロアのハイカーが履いているのは「防水性の登山靴」ではなく、実は「トレランシューズ」がほとんど。なぜトレランシューズなのかはまた別の機会に詳しく書いていきますね。ALTRAの代表格となるトレランシューズ "LONE PEAK"。トレランデビューはこちらのシューズでしてきました。そしてニュージーランド写真展に以前足を運んでくれたトレラン好きの友人から「一緒にトレランしましょう!」というしつこい(!?)オファーもあり、南高尾を周遊する約20kmを走ってきました。今回トレランデビューのサポートをしてくれたヤマケン(山本健太)結論から言うと「もっと早くからやっておけばよかった!」と思うくらい最高に楽しかった。ランニングやマラソンはなんとなく「歩いたら負け」みたいな感じはあるけど、トレイルランは自然を感じながら歩いたり、下りは思いっきり飛ばしたり、景色がいいところがあれば写真を撮ったりなど、自分のペースで歩みを進められるのがいいところ。 また登山とに1番の違いは荷物の量。当日持っていったのは水・行動食・GoPROのみでおそらく1〜2kgくらい。テント泊登山とかだと、僕の場合は機材もたくさんあるので20kg越えは当然。登山とは比べられないほどの開放感があって、この開放感を感じながら自然の中を駆け抜けていく感じは自分自身がまるでアトラクションになったような感覚でした。当日はずっと友人のヤマケンが撮影でしてくれて、その様子はこちらにまとめました!楽しい感じと辛い感じ両方が感じられると思うのでぜひご覧ください ^ ^もちろんテアラロアのトレーニング兼ねて行ったんだけど、今後も趣味の1つとして楽しみたいと思えたし、テアラロアが終了したらトレランの大会にも出てみたいな〜とも思います。そしてその後は富士山にもトレランへ行ってきたので、そのレポートも近々アップしたいと思います。そちらもお楽しみに!!!————————————————————トミマツタクヤニュージーランド写真家/ロングトレイルハイカー『Small is Beautiful -より小さく より美しく-』をテーマに撮影・表現活動を行う写真家。2015年から過去50回に渡り「写真×音楽×ストーリー」を組み合わせた上映会スタイルの写真展『Small is Beautiful』を日本全国で開催。”写真展示のない写真展” として話題を呼び、延べ5000名以上を動員。自身の人生をも変えたそのメッセージと世界観は多くの人の感動を呼ぶ。2018年9月にはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を四角大輔氏らと共に出版。2020年1月にはニュージーランドの最長ロングトレイルコース『テ・アラロア』3,000km縦断に挑戦するも、ロックダウンにより1,100km時点で中断(2022年11月より再開予定)。2020年5月には幸福先進国ニュージーランドに学ぶ「心豊かな生き方=Small is Beautiful」について学び、実践するための オンラインコミュニティ『iti(イティ)』をスタート。日本にいながらもニュージーランドを感じられるような場を作るべく『iti village project』を起ち上げるなど、“Small is Beautiful” の世界観の追求を続けている。▶︎ SNS:Instagram|Twitter|Facebook▶︎ 公式HP・撮影用HP▶︎ ガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』————————————————————