もうすぐ終わり

8月8日から開始しましたクラファンも、そろそろ終わりです。

新フォームへの期待、お披露目ショーの準備、協力者への折衝、返礼品の支度。他にも依頼されている事などなど自分がやらなければ誰も出来ない事、誰かが手伝ってくれなければ出来ない事、どれもたっくさんありますが期待へ全力で応えるのみだと照った茶葉がごとくギラギラにのぞみます。　休む暇はあんまり無さそう　新フォームになったらお茶屋もディープにいくんや、日本一のお茶キャラを目指してな。

そんなマインドを作ってくれた皆さんに感謝申し上げます

即発送できる以外の返礼品はいましばらくお待ちください

ご支援に感謝申し上げると共に、話していましたお披露目ショーの追加キャラクターを一部紹介します。

筑前忍八剣衆・元締　修羅王丸と（株）野中工房　社長のエガオーです。

彼ら（特にエガオー）とは長い歴史を共にしてきた友であり、リブートの日に一緒出来る事に喜びを感じています。

引き続きの発信はTwitterや当ページの報告にて逐一していきます。お目こぼし無きよう！目指せ2888888!!

そして、お茶のアソートが20袋終了しました。ありがとうございます！

これ以上は絶対に用意できない大茶樹の茶から、富士市の木村園へ変更し追加いたしました。あと数日もございませんが、どうぞ引き続きご検討ください！

　9月13日追記

8月２５日、目標達成しました

既にTwitterや本ページの報告では記載したのでしつこく見えましたらごめんなさい。

見事に目標を達成することができました・・・！！！！　しかも早かったです。みなさまのご支援にお礼申し上げます。

お金を出して頂く事はとても重いものだと思っています

新フォームでメチャクチャに目立ちまくることでお礼とさせてください。

新たなフォームになるにあたっては造形実務に関わる人たちの仕事あってこそになるので、私が出来る事がさほどありません。潤滑になるよう気を付ける事、進展を順次皆様へ報告していくことが私がやる今後の義務と思っています。

ご支援いただいた皆様の心に新たな姿を刻む。そしてリブートのオープニングこそデカくしたいので

お披露目のショーを開催します！！！！　

ストレッチゴールは3月4日、東京の武蔵野芸能劇場でお披露目ショーを開催します。　＊コロナ問題や事件が無い限りはこの日としますが予定の変更はあり得る事ご承知下さい。

このたびのクラファンにおいて全国の方からご支援をいただきました

クラファン終了まで厳密には分からないですが、いただいたコメントで全国各地におられることを理解しています。

それゆえ静岡で開催すると恐らく交通費が厳しい方も多くいると判断し、静岡ではなく東京の劇場にしました

ショーならばヴィランも当然います。そのうちの一人は福岡のシャベリーマン@shaberry_manです。

福岡の「株式会社悪の秘密結社」は創業からのつきあいとなり幾度もその舞台を共にしています。

私は彼の家で飼ってた猫のウ〇チをはからずとも踏んだこともありました

しかしコロナ渦で縁遠くなっていたのも事実、たまに電話する程度になっていましたが、このリブートでその距離も復活します

入場順はクラウドファンディングにおいて発生したショーということから、金額の多寡によってその優先をつけることにしました。　航空会社のANAの様に、ゾーンをこちらで１，２，３，４，５・・・の様に割り振らせてもらい優先入場とします

クラファンの終了後にメールで、または備考欄などでショー観覧の意思をいただけたらと思います。希望者が多数で劇場に入らないという事が起きた場合は、別途の対応を考えます

そして静岡における新フォーム初披露は静岡市の呉服町にある三保原屋と勝手に決めています

コロナ中これでもかとお世話になったのでピカピカな状態を魅せたい。彼らはこう書かれている事を一ミリも知らないのでNGが出ない事を祈っている

そして返礼品を追加しました。

私が今年の88夜で出会ってきたなかの、全国の茶８種類をアソートにして送ります。

多くの農家に協力してもらいできたセットです、日本茶は幅広くそして美味しいということを立派な農家の威を借りてドヤりたいと思う。珍しいもの、地域の品種などが合わさったまたとないセットです。詳しくは返礼品をご覧ください

ネクストゴールの設定をショーにしたのでまたもショー関係の方々へ連絡させていただいたり調整いただいたりと公開が遅くなりました。　18日までいましばらくおつきあいください。　

9月9日追記

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はじめに・ご挨拶

茶神888と書いてサジンハチジュウハチヤーと申します。

静岡を拠点に茶をひろめる活動をしています。コロナ前は実際に色々なイベントへ出てそれを、コロナ中は茶屋や茶畑をかけぬけることで今の茶を魅せています、2022年は88日で日本各地の茶畑を巡ってきました。

、

このプロジェクトで実現したいこと

ながい間この姿なのですが、そろそろ新たな姿になりたいんです

大事な事なので2回言っておきます。

そもそもどうしてそういう考えに至ったのか、長い長いお話になりますが少々おつきあいください。

わたしは2009年の11月から活動していまして、12年をこえて13年目になろうとしています。

この期間で、いろいろな事をしてきました。以下はコロナ前の活動ではありますが、長い年月と共に色々と頑張ってきました

全てを並べると書ききれないので省いていますが、沢山の実績があります。静岡のご当地ヒーロー、ローカルヒーローといえば自分の名前を上げていただける程度には努力してきました

さて本題はコロナ中から現在の話となります。

今までどおりの活動が出来なくなってしまった2021年と2022年の2年間、人のため茶のためになることをやると決めた結果、茶畑を駆け抜けてその様子を世間へ発信することにしました。2021年は静岡県内を、2022年は南九州から茨城を。茶畑を駆けるのは一見ラクなものですがそれは近所の話です。　アクセス？はあ？茶畑にそんなもの必要あるかいや！なので茶畑は辺鄙な所に沢山あります。そういう場所でできるお茶もメチャクチャに美味しいので当然行きます。

そういう感じで全国の茶畑を駆け抜けたコロナ渦における2年。おおきな反響を得る事はできましたが手も足もぼろぼろになり体には生傷がたくさんできました。敵と戦ったわけでもないのにどうして傷が？と思うかもしれません

そう茶畑は実は固いんです...! 

茶畑はフサフサモフモフではありません、バキバキです。ちなみにシーズンの茶畑でコレをやると怒られますからダメです。

雨が降っても関係ねえぞと雨と肥料が混ざる茶園ではしゃけば当然劣化も激しくなります、簡単に表現するととてもキタなくなってしまいました。いままでの蓄積はもちろんのこと、この２年間でダメージはとても大きなものとなりました。

実際にどこが傷ついていったのか、恥ずかしながら並べましたのでご覧ください。

このようになりました。

もともとすでに12年が超えています、リペアを繰り返すのも大変になってきました（涙）

自分にももっと茶を広めたいという心がありもっと多くの人の心をとらえるためにフォームを進化したい。協力してくれるその道のプロ達の手によって新たな姿になり、もっと茶を広めるため頑張りたいのです！

ふふふ、2回で終わると思ったら？3回いうとしつこいかや、ごめんなさい。

そもそも私の活動と茶をリンクしていただくため、現代の茶業をざっっくり見てください。

茶畑や現代の茶業

沖縄から北海道まで茶畑はたくさんありますがそれが商売として成り立つ時代は過ぎていき、地名にそれが残るだけの所もあります。茶が売れる売れないの話は時々ニュースで聞かれる方もいるかもしれません。栽培面積や取引の金額は右肩下がりとなっており、大変な状況がつづいています。

日本茶と水は無料、それが国内のイメージになっていることも事実でしょう。コーヒー１杯で５００円は出せても、日本茶で５００円を払うとなると大変な気持ちになってしまう人も少なくありませんし、高速道路でも水と日本茶はタダ、寿司屋も大体タダで出ますね。

そう、それは茶がめちゃくちゃに身近だからです！

それほどまでに生活へ身近になっている日本茶

と私は考えるのです。

そもそも茶畑へ通い続けた理由

コロナが流行り始めた当初、近隣ではじめてコロナウィルスへ罹患した人が現れました。私は静岡県の中でも田舎の方へいます。

まだコロナがどういうものか未曾有の扱いだったころです、たちまち魔女狩りのような様相をみせてバッシングする様になりました。都会とくらべ罹患する人数は少ないですが、2人目3人目とそれが明らかになるたび犯人捜しのような様相をみせていました。

とても嫌なものでした、未曾有だからこそ行き場ない感情がそこへ向かっていたわけですが、同時にこの時期だからこそ力を合わせて人を信じる必要があると思ったのです。

そういうわけで

と思いました。

自分は茶のヒーローをしているので、それに沿ったものをしたうえで感染対策も考えなければ理解は得られません。さらに当時は外出も大きく制限されている時でした。

そこで思いました、普段茶農家がネタにしてもひっかかりが薄いであろう茶畑の今の姿を自分が伝えていけば見せられる一因になるし、茶畑は当然屋外。ほとんど人がいることがないのでコロナ対策は完璧だなと！

そうして5月１日の88夜まで毎日茶畑の姿を伝えることにしました。その成果が以下です

名前がそれなのもありますが、世間一般で茶のハレの日、八十八夜はそれほど浸透していない気がしたからです。

八十八夜は茶の日として多くの人が知っていますし歌もあるほどです。コーヒーにあるのか、酒にあるのかというとないですね

しかし知られているはずだけど茶は別に意識がそんなされてなさそう・・・　もっとたくさんの人に見てもらおうと思いました

そうして2021年は静岡県内をめぐりました。少し話が逸れますが、茶神888の権利を有するのは株式会社野中工房で、会社は静岡ではなく埼玉に会社があります。社長の野中が静岡出身で、制作をしたのが始まりです。

野中工房は会社であり利益をうまなければ会社は存続ができませんし、日々の業務もあります。そして私は利益にならないことをやろうとしています、なので友人といえども毎回の協力ができるわけではありません。

一人であるき続け、都度協力していただける人を探しながら進めていくことになります。画像の編集も不慣れですがそれを考えるヒマはありません。さらに前提としてヒーロー＝子供だましという先入観は一般的にあるようで、静岡でその仲間探しは相当に大変なものでした・・・！！

茶畑もスムーズに撮影ができたとは言えません。勝手に侵入して撮れたらいいですが、茶畑も私有地なので毎回アポイントを取ります。全員がＯＫを簡単にくれるわけではなく、私がいきなり連絡して大事な畑を撮らせて欲しいと言っても聞いた方が不安なのは仕方ないです。しかし続けていれば協力してくれる、共に歩いてくれる人が増えていきました。

協力していただけるカメラマンがいない日もあり写真が毎日とれるわけではありませんが、茶園を巡るその足は止めません。雨が降ろうが肥料でドロドロであろうが突き進めて1年の様子を1分の動画へまとめました。以下の写真は一例です。

急な雨で傘をもらった図

富士山と茶畑

しかしコロナは第二波、第三波と終わらないのです。

2022年は違った事をしたいなと考えていたのですが、2021年の7月31日の誕生日を迎えたその日、右目の視界が大きな赤いもので占領されました。急遽病院へ行ったところ、大変な状況だと告げられアイリーアという注射を目に打つことになりました。点眼は一日4回4種類。　目の中に新生血管という本来はできない血管ができていると説明を受け、それが爆ぜたことにより液体が目を浸食したとのこと。そんな事もあり肉体を自慢していた自分が大事にしていたトレーニングも封印されました。

メンタル維持は大事な事であり、暗くなる要因は遠ざける様にしていますがこの時期はそれが守れませんでした。目覚めた時にものを見るのが毎日怖いのです、失明していたらどうするか恐れつつ手のひらで右目をふさぎ、ゆっくりと物を見るという日が続きました。

注射で完治する事もありますが、治癒と悪化を繰り返し今に至ります。注射も高額で高額治療費の還付もありますが、これは毎年ではなく毎月の金額です。民間保険で本治療は対象外です。

そんな状況で大変だったのですが、自分の中で考え方は変わっていきました。

初めての手術当日に病気を白状したところ、弱気になってしまった自分のへ多くの応援メッセージをいただいたのです。 治療費の足しにして欲しいと皆さんから支援活動をしていただいたりと多くの人の優しさに触れました。

直視することが怖かった視界ですが、メッセージを見る度に力が戻るのを感じました。　どうせなら明日みえなくとも、後悔しないようにしようと思う様になり先の事を考えるのをやめ、やるべきことをすぐやる事にしました。

そこで2021年は静岡を回ったから、今年は全国をめぐろうかと思いいたりました。自分はいうほど日本中にある茶畑を見たことが無いことを思い出し、見えるうちに見ておきそれを共有することにしました。

そういうわけで、鹿児島の南九州から茨城の猿島郡までの茶畑をめぐることにしました。その成果が冒頭にもありますがこちらの動画です。

静岡から鹿児島、福岡、長崎、佐賀、福岡、静岡などのコースを一日おきで回る事もあり大変なものでしたが、自らは観光をしているわけでもなく毎日を昨年より毎日茶に全振りしなければなりません。しかしその甲斐あってか、昨年よりも協力してくれる人が多くなり茶園への交渉は楽でした。　自分の目で国内の素晴らしい茶の姿を見る事ができ、フォロワーにもそれが共有できました。

現在

全国の茶の様子を八十八夜というハレの日に合わせて紹介し続けた結果、初めて茶を買ったぜ！とか茶の事を知ることができたとか全国からたくさんの反響をいただきました。あんがい身近にある茶でも、実際の姿を見る機会はとてもすくないはずで、日本茶を知る一因をつくることができたと自負できました。　

いま自らには茶におけるすこしのポジションと、ボロくなったわが身があります。

わたしはこうなっても茶を広めたい、クラウドファンディングが成功した暁には新たな姿でヒーローショーもしたいとまだまだやりたいことがお見せしたいものが沢山あります。自分でできることはまず自分でやってきたつもりです

その活動へのご支援をお願いできないでしょうか？

資金の使い道

35万円　デザイン費用

キャラクターデザイン界では知らぬ者なしという方へ野中工房のツテからお願いすることができました。
契約上名前を出すことがかなわないのですが、ガチの人です。　たくさんのガチ勢と歴史をつくってきた私です、ご期待下さい

残り　製作費

野中工房だけでは完成が難しいので、外注をお願いすることとなりました。第一線で活躍をしている方です。

2023年2月以降完成予定

リターンのご紹介

現在８つのコースを考えました。

追加をしていけたらと思います

最後に

とてもドキドキします。少しメタな話です

12年なんとか活動を続けることができました。

昔会った子供が高校生になっていたり、前から来ている人が生まれた子供と一緒に活動を見る人もでる、協力してくれていた友人たちが家庭を持ち離れていく、それくらい長い時間です。

キャラクターあるあるですがひどい扱いをうけることは普通だしナメられることも普通です。　もちろんいつも自分が完璧だったとは言えませんが、他の人は報酬が出るのに自分は無料奉仕したことはよくあります。地元のためだけにやらないなら応援しないと意味も分からず怒られる事も、交わした約束を守られない事も、全身の指では足りないほどにそういう事はありました。そんな時に過去の友人が成功をおさめているのを見ると、あの時断らずあっちを選んだ方がよかったのでは、この選択は間違っていのたでは？と自問することはありました。

そんな時は、いやいや自分はまだなにも成してない。何もやらずして持つ感情ではないと思い、自分じゃないと出来ない事があるはずだ！と形にしました。

その形がご縁となり、多くの素晴らしい人たちと会う事ができたし少しばかりは何かのためになれている気がします。

しかしながら私自身、かかるであろう治療費と活動費、自らの負担や評価をかんがみるとこれまで同様に続けていくのは大変になってきました。

必要とされないのであれば存在する意味は無いかとも思いますし、茶も無料だから飲むと言う人は珍しくないわけで同じです

しかし私は活動を続けたい。　今までの経験と新たな挑戦を混ぜ混ぜにして自分にしかできない方法をもって茶や文化を発信し続けたいのです！

私のわがままではございますが、ご支援のほどよろしくお願いします