朝ごはんを自宅の庭でRS800Wメイン機を使って作ってみました。シガーソケット端子に12V専用のたけるくんをつないで白米を、AC出力にIHクッキングヒーターをつないで目玉焼きとシャケを焼きました。RS800Wのシガーソケット端子は最大110Wまで対応しており、たけるくんを使っておいしい白米を炊くことができました。IHクッキングは500W位でも十分調理はできるのですが、今回あえて700Wにあげて調理してみました。ACとDC両出力の合計が800W近くになっていますが、問題なく調理できました。RS800Wの定格出力は800Wですが、実力値は800W + 10%位となっています。実際、白米の炊飯とIHクッキングを同時に行ない、白米炊飯は最大105W位に達していたので、合計800Wは超えていたと思います。 RS800Wを使っておいしい朝ごはんをいただけました!
RS800Wは他のほとんどのポータブル電源と同じくクーリング用のファンを内蔵しています。ただ、おそらく業界でも珍しいと思いますが、回転速度が以下の2種類あります。■充電中 及び 内部温度が55℃以上になった際 ⇒800回転/1分間■500W負荷以上の電器商品をつないだ場合、内部温度65℃以上になった際 ⇒1200回転/1分間添付写真は、充電中のものですが、(ディスプレイにChargingと表示されてます)45dB前後です。40dBが図書館レベル、50dBが静かな事務所のレベルです。45dBはその中間位です。数あるポータブル電源の中でも静かな部類に入るのではないでしょうか。
CAMPFIREをご覧の皆様今回、ご紹介させて頂くポータブル電源は、今までのポータブル電源にはない特徴があります。メイン機に拡張バッテリーを接続または交換する方式により、電源供給を途切れる事なく続ける事ができるシステムです。詳細は、プロジェクトページをご覧下さい。11月末のプロジェクト終了まで、ぜひよろしくお願いします。もし疑問に思われる事がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。 JBSスタッフ一同